地域活動事業部(第2回研修会)終了報告

開催主旨・目的 今年度はたんぱく質の代謝等をテーマに研修会を企画しています。
栄養の指導を進める上で、代謝についての理解は基本です。臨床
栄養学・応用栄養学の面からたんぱく質の代謝について学び、より
効果的な栄養の指導の実践ができることを目的に開催し、県民の
健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。
日  時 平成28年6月16日(木)
14時~15時30分
場  所 千葉市中央区蘇我コミュニティセンター 3階 講習室2
(〒260-0815 千葉市中央区今井1-14-43 JR蘇我駅より徒歩5分)
テーマ(タイトル) 講演『たんぱく質の代謝について』(仮題)
講師:和洋女子大学健康栄養学類 准教授 多賀 昌樹 先生
参 加 資 格 食と健康に関心のある方並びに栄養士・管理栄養士
参 加 費 2000円 (会員 無料)
申 込 み 千葉県栄養士会事務所に下記申込書でFAX又は郵便で6月10日までにお申し込みください。
20160616 申込み氏名、会員番号(会員のみ)、連絡先電話番号等を明記)
FAX番号 043-256-1804
郵便の場合 〒264-0036 千葉市若葉区殿台町122
(公社)千葉県栄養士会 地域活動事業部行
そ の 他 生涯教育実務研修1単位 「栄養生理栄養素と代謝 T25-101」
事 業 報 告
事業名 地域活動事業部(第2回研修会)
参加者数 38名
内 容 たんぱく質は生命の重要な構成成分の一つであり20種類のアミノ酸が
ペプチド結合してできた化合物である。食物由来のたんぱく質は分解と
合成を繰り返して体たんぱく質となる。過剰なアミノ酸はエネルギー源
として利用される。アミノ酸に含まれている窒素は無害な尿素になり排
出される。
感 想 講師から、たんぱく質の代謝について詳しく、わかり易く教えていただき
理解を深めることができた。今後はさらに研鑚し効果的な栄養の指導に
役立てたいと感じた研修でした。

公衆衛生事業部(第1回中央研修会)終了報告

事業(研修)報告
事業名 公衆衛生事業部(第1回中央研修会)
参加者数 75名
内容 「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」の改訂のポイントとしては、収載食品や成分項目が増加していること、また、社会のニーズに対応して、新たに作成された炭水化物成分表をはじめとした別冊成分表の充実、ウェブサイトでの公開等が挙げられる。食品成分表を読むことによって、日本の食生活、成分変動要因がわかり、精度の高い栄養計算・栄養指導、科学的根拠に基づく食育に活用することができる。
感想 改訂にも携わられた講師の先生の説明から、日本食品標準成分表の経緯、2015年版改訂のポイントと概要、その活用等について理解を深めることができた。改訂された日本食品標準成分表を正しく理解し、活用することが住民の健康づくりや食育の推進につながることを再認識し、有意義な研修となった。
開催趣旨・目的 先般改訂された「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」とその活用について学び、県民の健康づくりに貢献できる栄養士・管理栄養士を育成する。
日 時 平成28年4月26日(火)
午後1時30分から3時10分(受付:午後1時より)
場 所 ホテルプラザ菜の花 3階 菜の花
千葉市中央区長洲1-8-1 ℡ 043-222-8271
内 容 講 演 「『日本食品標準成分表2015年版(七訂)』の改訂と活用」
講 師  千葉県立保健医療大学健康科学部栄養学科教授 渡邊智子氏
対象者  栄養士・管理栄養士
参加費 2,000円(ただし、千葉県栄養士会公衆衛生事業部会員は無料、千葉県栄養士会公衆衛生事業部以外の会員は100円)
*公衆衛生事業部以外の千葉県栄養士会会員の方は日本栄養士会会員証をお持ちください。
申し込み方法 氏名、電話番号、所属職域事業部名、講師への質問(ある方のみ)をご記入の上、所轄する保健所及び市町村栄養士あてFAXにてお申し込みください。
【申し込み期限】4月11日(月)
その他 講演は、生涯教育実務研修1単位となります。講演終了後に単位取得証明書を配布します。

地域活動事業部(第1回研修会)終了報告

事業(研修会)報告
事業名 地域活動事業部(第1回研修会)
参加者数  44名
内  容 たんぱく質の代謝を考慮した栄養指導について、腎臓病を主にその手順、具体的な方法などを学ぶ
感  想 たんぱく質を調整することの必要性と適正な栄養量を理解し何をどれだけどのように食べたら良いか患者さんの生活に沿って具体的な料理の形で指導できること。 その食事療法によって健康と栄養状態の維持ができること、それにはモニタリングが重要になるなど順を追ってわかりやすく今後の活動に大変参考になる内容でした。
会場はほぼ満席で出席者の関心の高さが感じられました。
開催主旨・目的 たんぱく質の代謝について臨床面から学び千葉県民の
健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。
 日  時 平成28年4月23日(土)
午後2時~3時30分(受付午後1時30分~)
 場  所  千葉市蘇我コミュニティセンター 3階 講義室
(旧蘇我勤労市民プラザ、4月より改組)
 テーマ(タイトル)  「たんぱく質の代謝を考慮した栄養指導」(仮題)
講師:聖徳大学人間栄養学部人間栄養学科
教授 宮本佳代子 先生
 参 加 資 格 食と健康に関心のある方並びに栄養士、管理栄養士
 参 加 費 2000円(会員は無料)
 申 し 込 み 下記により4月14日(木)必着、FAXでお申し込みください。
20160423地活研修会参加申込書 (003)
千葉県栄養士会地域活動事業部 平日10時~16時
電話 043-256-1117
FAX 043-256-1804
 そ の 他 日本栄養士会生涯教育実務研修1単位です。
『栄養生理栄養素と代謝 T25-101』

福祉事業部(事業説明会・研修会)終了報告

事業報告
事業名 福祉事業部事業説明会・研修
参加者数 43名
内容 「食品添加物について」
講師:一般社団法人 日本食品添加物協会 谷口均氏・食の安全についての国民の関心と添加物を正しく知りたいという  声の高まりについて
・食品添加物の4つの役割(製造・加工、品質保持、嗜好性の向上、栄養価の補填・強化)とリスク管理について
・食品添加物の表示のルールについて
・消費者は食に関する知識と理解を深め、楽しくバランスの良い食生活を心がけて
感想  講師より食品添加物の表示方法について詳しく説明がありました。また、安全性についても海外に比べて厳しい基準で審査されていることを聞き、添加物に対してのイメージが変わった方もいるかと思います。また、配布資料では、添加物の種類やその役割などにも図解入りで説明があり、日常の栄養指導の場面でも活用できそうです。
開催趣旨・目的 食品添加物の目的、機能、必要性、安全性等について
学び、日頃の業務に役立て県民の健康増進に貢献する
栄養士・管理栄養士を育成する。
日 時  平成28年4月21日(木) 14:00~17:00 (受付13:30)
 場 所 千葉市民会館 3階 特別会議室2
千葉市中央区要町1番1号
 内 容  1)事業説明会
(1)平成27年度事業・決算報告
(2)平成28年度事業・予算
(3)役員改選について
(4)その他
2)研修会
「食品添加物について」
講師 一般社団法人 日本食品添加物協会 谷口 均 氏
(日本栄養士会生涯教育振替認定1単位)
 対象者 栄養士・管理栄養士(定員100名)
 参加費 3,000円 (会員500円、福祉事業部会員無料)
 申込・問合せ  下記の申込用紙にてFAXでお申し込みください。
福祉事業部研修会2016.4.21
特別養護老人ホーム 南花園 中村 まで
FAX 047-392-0882
締切 4月14日(木)

地域活動事業部(事例研究会)終了報告

 開催主旨・目的 日常生活の中で身体活動を増やす工夫について情報を交換し、
栄養指導に有用なデーターづくりを行い、県民に寄与する
栄養士・管理栄養士を育成する。
 日   時 平成28年2月2日(火)午後1時より2時30分
 場   所 千葉県栄養士会事務所(千葉市若葉区殿台町122番地)
℡ 043-256-1117
 テーマ(タイトル) 千葉県栄養士会公開講座の「身体活動を増やすために」の
資料から具体的な指導方法につなげる。
 参 加 資 格 食と栄養に関心のある方並びに栄養士、管理栄養士
 参 加 費 無料
 申し込み 不要
 事 業 報 告
 事業名 地域活動事業部(事例研究会)
 参加者数  15名
 内容 各自の日頃気にかけているちょっと体を動かして気軽に取り入れられる
運動が紹介されました。
・洗濯物を干す時は少し高めに竿をセットして背伸びをするストレッチ。
・かごの洗濯物をスクワットをする要領で取る。
・炊事の時に流しによりかからない。
・歯磨きの時のかかと上げ。
以上が紹介されました。
 感想 ラジオ体操やウオーキングなどの運動習慣がない場合でも 少しの気持ちの
持ち方で生活の中に活動量を増やすチャンスが色々なところにあると感
じました。日頃からささやかな運動でも続けて行いたいと思いました。

地域活動事業部(情報交換研修会)終了報告

開 催 主 旨 千葉県農水産物の季節の特徴や地域の文化を学ぶと共に
参加者がお互い業務について情報交換を行い、県民に寄
与する栄養士・管理栄養士を育成する。
 日    時 平成28年1月22日(金)
 場    所 8 :25 千葉駅東口NTT前集合
8 :30 出発
10:30   館山いちご狩りセンター
11:30 花の里 フローラルビレッジ名倉
12:30 昼食 房総初の海の駅「伊戸だいぼ工房」
14:00 安房神社
17:30 NTT前解散予定
テーマ(タイトル) 房総フラワーラインの早春の花を愛でながら房総初の海の駅にて
地元の漁師が定置網で捕った新鮮な魚介類を味わう。
また、2600年以上の歴史を誇る古社「安房神社」を散策する。
 参 加 資 格 食と栄養に関心のある方並びに栄養士、管理栄養士
 参 加 費 6000円(会員は5000円)
 申 込 み 先 「地域活動事業部 情報交換会申込」と明記して
氏名、連絡先電話番号、会員又は非会員の旨を記載の上
1月13日必着、FAXで下記にお申し込みください。
千葉県栄養士会地域活動事業部 平日10時~16時
FAX 043-256-1804
事業報告
 事 業 名 地域活動事業部(情報交換会)
 参加者数  24名
  内 容 千葉県農水産物の季節の特徴や地域の文化を学び、
参加者各自の業務について情報交換を行い、県民に
寄与する栄養士、管理栄養士を育成する。
  感 想 イチゴの熟し具合による果肉の硬さと味の違い、 定置網
で獲れた旬の魚の味、早春の房総を代表するお花畑、
名刹の安房神社など、現地に赴き体験すると共に情報を
交換しました。

公衆衛生事業部(さざなみブロック研修会)終了報告

開催趣旨・目的 東日本大震災における被災地支援から、行政栄養士の役割や具体的な支
援内容を学び、平常時から栄養・食生活支援の体制整備に役立てる。
 日  時 平成28年2月17日(水)
午前10時15分~11時45分(受付:午前10時~)
 場  所 千葉県君津健康福祉センター(君津保健所) 会議室
木更津市新田3-4-34 電話 0438‐22-3744
 内  容 講演「災害時の栄養・食生活支援について~被災地支援からみえたこと~」
講師(公社)日本栄養士会専務理事 迫 和子氏
 対 象 者 栄養士・管理栄養士
 参 加 費 2,000円(但し、千葉県栄養士会公衆衛生事業部会員は無料、千葉県栄養
士会公衆衛生事業部以外の会員は100円)
 申し込み方法 氏名、勤務先名、電話番号、所属職域事業部名、講師への質問(ある方
のみ) をご記入の上、2月5日(金)までにFAXでお申し込みください
【申し込み・問い合せ先】
君津健康福祉センター(君津保健所)
地域保健課  担当 國府(こくふ)
FAX 0438-25-4587  電話 0438-22-3744
 そ の 他 講演は、生涯教育実務研修1単位となります。講演終了後に単位取得証明
書を配布します。
事業(研修)報告
事業名  公衆衛生事業部(さざなみブロック研修会)
参加者数  23名
内容  東日本大震災や常総市の水害災害での栄養士・管理栄養士活動事例をもとに、災害時の栄養問題や必要な支援について説明。災害発生直後、ただちに水と食事の確保が必要となる。備蓄食糧や救援物資を必要とする場所へ的確に配送し有効活用するためには、主食・主菜・副菜・菓子・栄養補助食品など、分類別の保管や避難所の状況(火気の使用状況や避難者の年齢構成、衛生状態など)を把握し、行政栄養士がコーディネートすることが重要。大規模災害ほど、初動体制の不備がその後の栄養問題として現れる。そのためには、平常時の備えが必要。日本栄養士会では、災害対応マニュアルを作成しているので参考にしてほしい。
感想  災害発生後から時間経過により変化する被災住民の健康・栄養状態の現状と課題を講師の実体験による具体的な説明から、必要な栄養・食生活支援や被災地の行政支援をイメージすることができた。災害時において行政栄養士がその専門性を生かすことで、被災住民の食生活や栄養状態の回復につながる。そのためにも平常時に起こりうる状況をイメージして備えることが重要であると再認識した研修会となった。

福祉事業部(媒体による食育指導研修会)終了

開催趣旨・目的 児童施設等における食育をより効果的にするため、
指導媒体を使用した食育実践の方法を考案し、県
民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を
育成する。
 日時 平成28年2月9日(火)
14:00~17:00(受付13:30~)
 場所 千葉市消費生活センター 3階 研修講義室
千葉市中央区弁天1-25-1
 テーマ・内容 食育指導の実践
(1)講義「媒体を利用して演じる際のポイント」
講師:食育指導士 板良敷 信子 氏
(2)参加者による実演
数名募集
(3)ワークショップ
参加者全員が媒体ごとのグループに分かれ、
実演を通して学び合います。
 参加資格 本研修内容に興味のある栄養士・管理栄養士
定員50名
 参加費 300円(栄養士会会員 無料)
 申込・問合せ 下記の申込書にて、FAXでお申し込みください。
福祉事業部研修2016.2.9
申込先:FAX 047-476-2740
問合せ:TEL 047-476-2701
三山保育園 真田 絵里 まで
申込締切:平成28年1月22日

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