開催主旨・目的 | 団塊世代が後期高齢者になる2025年の高齢化社会を見据えて、多職種間の連携を構築する中で栄養士・管理栄養士がどのように関わっていくべきかという課題について、地域での包括的な支援やサービスのあり方を理解し県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。 |
日時 | 平成29年6月10日(土) 受付 13時30分~ 講演 14時~15時30分 |
場所 | 千葉市蘇我コミュニティセンター 3階 会議室 (🏣260-0834千葉市中央区今井1-14-43 JR蘇我駅より徒歩5分) |
テーマ(タイトル) | 『地域包括ケアシステムについて』(仮題) 講師:埼玉県栄養士会 会長 平野 孝則氏 |
参加資格 | 食と栄養に関心のある方並びに栄養士・管理栄養士 |
参加費 | 2000円(会員 無料) |
申し込み | 千葉県栄養士会事務所にFAX又は郵送で6月2日(金)までにお申し込みください。 郵送の場合は申込用紙(こちら第2回研修会申込書)にならって必要事項を明記してください。 FAX番号 043-256-1804 郵便の場合 🏣264-0036千葉市若葉区殿台町122 (公社)千葉県栄養士会 地域活動事業部行 |
その他 | 生涯教育実務研修1単位 地域連携② 『栄養ケアステーションシステムと活動概要T412-103』 |
職域事業部・千葉地域事業部のお知らせ
地域活動事業部(第1回視察研修会)終了報告
開催主旨・目的 | かずさDNA研究所は国内でも数少ない大規模な遺伝情報解読のための設備をもつ施設で、植物やヒトの遺伝子研究を行っている。たんぱく質の設計図であるDNAの研究は食料・エネルギー問題から病気の原因究明までいろいろな分野に必要とされ、疾病の治療法の開発に役立っている。 講話やDNA抽出体験・見学から県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。 |
日 時 | 平成29年7月6日(木) 8:20 集合 千葉駅NTT前 8:30 出発 10:00 かずさDNA研究所 13:00 寿司活魚「いそね」にて「はかりめ二色丼」 14:00 出発 16:00 鹿野山神野寺出発 17:30 到着 千葉駅NTT前 |
場 所 | かずさDNA研究所 🏣292-0818 千葉県木更津市かずさ鎌足2丁目6-7 |
テーマ(タイトル) | DNAについての最新の研究講話、身近な食品から実際にDNAを抽出する体験 |
参加資格 | 食と栄養に関心のある方並びに栄養士・管理栄養士 (予約の関係で定員20名とし先着順とさせていただきます) |
参加費 | 6000円(会員は5000円) (6月29日以降のキャンセルは参加費の全額をご負担いただきます。) |
申し込み先 | 千葉県栄養士会事務所にFAX又は郵送で6月14日(水)までにお申し込みください。郵送の場合は申込用紙(こちら第1回視察研修会申込書)にならって必要事項を明記してください。 FAX番号043-256-1804 郵送の場合 🏣264-0036 千葉市若葉区殿台町122 (公社)千葉県栄養士会 地域活動事業部行 |
事 業 報 告
事業名 地域活動事業部(第1回視察研修会)
参加者数 21名
内 容
かずさDNA研究所で最新の研究内容についての講話を聴き
身近な食品から実際にDNAを抽出する実験操作を体験する。
昼食は富津沖で取れる天然穴子を食しその後、古寺鹿野山
神屋寺を見学する。
感 想
かずさDNA研究所では身近な植物の遺伝子解明から始まり
品種改良に貢献してきましたが、最近は大腸菌の遺伝子の
解明など人体に関する研究が行われ、今後は病気の原因究
明で日本国内に留まらず世界に向けた発信が期待されてい
るといった講話は、大変わかり易く身近に感じる内容でし
た。当日は豚レバーやカリフラワー、ブロッコリーなど身
近な食材を塩化ナトリウムと合わせて遠心分離機にかけア
ルコールの滴下でDNAを抽出しました。
モヤモヤと現れるDNAに驚きそれが生命の設計図であるこ
とを知りその神秘にワクワクしました。
また、天然穴子の「はかりめ丼」特に白焼きは初めての食
体験で我が故郷にこんな美味しいものがあると地産地消の
真の価値を知った思いです。
学校健康教育事業部(事業説明会及び研修会)終了
開催目的 | 学校給食で当たり前のように使用している牛乳について、理解を深めて食育に活用し、子どもの健康の維持増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。 |
日 時 | 平成29年5月20日(土) (受付 9時15分~9時30分) 午前9時30分~11時45分 |
場 所 | 千葉県教育会館201会議室 |
内 容 | 説明会:平成28年度事業報告・平成29年度事業計画及び予算案
講演:「もっと知りたい、学校給食と牛乳」 |
参加資格 | 栄養士・管理栄養士 |
参加費 | 500円(千葉県栄養士会会員:無料) |
申し込み先
・その他 |
詳細及び参加申し込み(こちら学校健康教育事業部申込書20170520)にご記入の上、FAXにてお申込みください。 申込先:船橋市立坪井小学校 土屋 FAX:047-463-1417 申込締切:平成29年5月12日(金) |
医療事業部(千葉県内医療機関栄養業務実態調査報告書)
平成27年6月実施の千葉県内医療機関栄養業務実態調査の報告書ができました。
こちら千葉県内医療機関栄養業務実態調査報告書No.9よりご参照ください。
医療事業部(プラクティスセミナー)終了
開催 目的 |
認知症、動脈硬化予防について学習し、栄養管理に活用する。また平成30年の医療と介護の診療・介護報酬同時改定についてその動向を見極め、栄養士・管理栄養士の共通認識を持ち、県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成することを目的とする。 |
日 時 | 平成29年7月30日(日) (受付 9時30分〜)10時00分~16時40分 |
場 所 | 千葉大学医学部附属病院 外来診療棟 3階ガーネットホール他 千葉市中央区亥鼻1-8-1 交通:JR千葉駅東口よりバス15分 電話:043-222-7171 地図 http://www.ho.chiba-u.ac.jp/outline/access.html |
内 容 | ・受付 9時30分〜 ・講義1 10時00分〜11時30分 「認知症について(仮)」 講師:柏戸病院 副院長 柏戸孝一 先生 ・ランチョンセミナー ・講義2 13時15分〜14時45分 ・講義3 15時00分〜16時30分 ・事務連絡 16時30分〜16時40分 |
参加 資格 |
栄養士・管理栄養士 |
参加費 | 10000円(但し千葉県栄養士会会員ならびに栄養士養成校学生:無料(当日入会も可)、日本栄養士会会員(千葉県外の会員):2000円) |
申込み先・その他 | 詳細または参加申し込み方法は、平成29年度プラクティスセミナー(こちら29年プラセミ案内2017.7.30)にてご確認ください。 メールでの申し込みも受け付けています。申込書(こちらH29年プラセミ申し込み)よりエクセルファイルをダウンロードし、必要事項を入力の上、下記のアドレスに添付にて送信してください。 申し込み先アドレス chibaeiyou.iryou@gmail.com 申込締切日:7月14日(金) 取得単位:日本糖尿病療養指導士更新認定単位 <第1群>2単位 日本栄養士会生涯学習教育振替認定 講義ごとに1単位 |
公衆衛生事業部(第1回中央研修会)終了報告
開催主旨・ 目的 |
CKD(慢性腎臓病)の進行を予防、改善するためには食事療法が大切 です。CKDの食事療法について学習し、 県民の健康増進に貢献する栄 養士・管理栄養士を育成する。 |
日 時 | 平成29年4月25日(火) 午後2時00分~午後4時10分(受付:午後1時30分より) |
場 所 | 千葉県教育会館 本館3階 303会議室 (千葉市中央区中央4-13-10) |
テーマ | 講演 「CKDの食事療法について」 講師 独立行政法人国立病院機構千葉東病院 内科医長 川口武彦 氏 時間 午後2時10分~午後3時30分(受付午後1時30分より) |
参加資格 | 栄養士・管理栄養士 |
参加費 | 2,000円(千葉県公衆衛生事業部会員 無料、 県の他事業部会員 100円) |
申込み | 申込書「平成29年度第1回中央研修会申し込み書(HP用)」に記入の上、 4月13日(木)までに下記FAX送付先にお申し込みください。 (講師への質問は、ある方のみです) FAX送付先:多古町役場保健福祉課 杉森 (FAX)0479-76-3186 (TEL)0479-76-3185 |
その他 | 日本栄養士会生涯教育実務研修1単位 |
事業報告 | |
事業名 | 公衆衛生事業部 第1回中央研修会 |
参加者数 | 80名 |
内 容 | CKDの基礎知識から食事・栄養指導のポイントについて |
感 想 | CKDの定義や予防・治療の必要性等の基礎知識について、理解を深めることが出来ました。また、個人の状態や生活に合わせた食事・栄養指導のポイントを学びました。CKDの食事指導の必要性を改めて考えることができ、学んだ内容を今後の業務に活かしていきたいと思いました。 |
福祉事業部(事業説明会・研修会1回目)終了報告
開催趣旨 ・目的 |
災害時であっても安心・安全な食事を提供するためには、平常 時からライフラインの停止などを想定した準備が必要となる。 東日本大震災を経験した施設の体験と現在の防災対策からそれ ぞれの施設で応用できる知識を得る。 |
日時 | 平成29年4月20日(木) 14:00~17:00(受付13:30~) |
場所 | 千葉市民会館 3階 特別会議室2 千葉市中央区要町1-1 |
テーマ | 1)事業説明会 平成28年度事業報告・決算報告 平成29年度事業計画・予算報告 2)研修会 「施設における防災対策~東日本大震災を経験して~」 講師:(株)日立製作所 日立総合病院 栄養科 科長 石川 祐一 氏 ※日本栄養士会生涯教育振替認定1単位が取得できます。 |
参加資格 | 上記テーマに関心のある栄養士・管理栄養士 |
参加費 | 3,000円(会員証提示により、福祉事業部会員:無料 他事業部会員:500円) |
申込・問合せ | 下記の申込用紙に記入の上、FAXにてお申込ください。 福祉事業部研修会申込書20170420 申込先:特別養護老人ホーム清和園 篠原 まで FAX:043-228-4655 申込締切:平成29年4月13日(木) |
事業報告 | |
事業名 | 福祉事業部第1回研修会 |
参加者数 | 42名 |
内容 | 「施設における防災対策~東日本大震災を経験して~」 講師:(株)日立製作所 日立総合病院 栄養科 科長 石川祐一氏 災害時に実際何が必要か、事前に準備しておくべきことは何か、 東日本大震災の実体験をもとに学ぶ。 |
感想 | 講師の職場では、災害時にどんなことが問題になったのか、被災した 場合本当に必要な物は何か、事前に準備しておくべきことは何か等に ついて、震災時のたくさんの写真を交えて詳しく学ぶことができました。 実体験のお話だからこそ、自分の施設に何が不足しているか等の問題点 がよくわかり、今後の防災対策に活かせるような研修会になったと 思います。多くの参加者から内容に満足できたと評価を頂きました。 |
地域活動事業部(第1回研修会)終了報告
開催主旨 目 的 |
健康の維持・増進のための身体活動とその意義や啓発事例について 学び、県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。 |
日 時 | 平成29年4月22日(土曜日) 14時~15時30分(受付13時45分~) |
場 所 | 千葉商工会議所 14階 第2ホール(AB) (千葉市中央区2-5-1千葉中央ツインビル2号館) |
テーマ (タイトル) |
「健康な身体づくりのための身体活動と啓発事例 ~身体活動について学び健康づくりをサポートしよう」(仮題) 講師:和洋女子大学 健康栄養学部 健康栄養学専修 教授 湊 久美子 |
参加資格 | 食と栄養に関心のある方並びに栄養士・管理栄養士 |
参 加 費 | 2,000円(会員無料) |
申し込み | 申込用紙(H290422申込書)に記入のうえ千葉県栄養士会事務所 へFAX又は郵送で4月13日(木曜日)までにお申し込みください FAX番号 043-256-1804 郵送先 264-0036 千葉市若葉区殿台町122 (公社)千葉県栄養士会内 地域活動事業部行 |
そ の 他 | 日本栄養士会生涯教育実務研修1単位 『身体活動基準の理解と活用』 |
事業報告 | |
事業名 | 地域活動事業部(第1回研修会) |
参加者数 | 28名 |
内容 | 成人・高齢者等の健康的な身体づくりのための運動・身体活動は、生活習慣病予防のためでもあることを科学的な根拠に基づいて詳しい説明があり、運動の実際についても習慣的な有酸素運動(ウオーキングなど)と局所運動(ストレッチ体操など)を組み合わせた実例が示されました。また、運動と健康について大学での啓発活動の取り組みや食育活動の指導例の紹介がありました。 |
感想 | 県民の健康を担う栄養士・管理栄養士にとって生活習慣病予防の取り組みは責務で、この講演の運動が健康によい科学的な根拠や運動の方法、啓発の事例に習って実践につなげたいと思いました。特に「外に出よう 歩こう 座る時間を短くしよう」という内容は現代人の生活の問題点を示しており、運動を奨励する際の動機づけにしたいと思いました。 |