医療事業部 (プラクティス/研究発表会) 終了報告

タイトル 医療事業部
(2024年度第2回プラクティスセミナー、第28回研究発表会)
開催趣旨・目的 肝臓疾患に関する知識や医師の立場から栄養士・管理栄養士に必要な栄養管理と期待することなど、講演を通じて専門性スキルを習得し、県民の健康増進に貢献する栄養士、管理栄養士を育成する。
日 時 2024 年 10 月 27 日(日)
9:30~12:30(受付9:00~)
場 所

ハイブリッド研修会(会場/WEB)
会場:千葉中央ホール 第一会議室
(千葉県千葉市中央区中央3-18-3 加瀬ビル158 8F)
YouTubeによる期間限定配信(11月5日~11月17日)

内容・講師 第1部 2024年度第2回プラクティスセミナー
テーマ「知っておきたい肝臓にまつわるお話」
講 師  医療法人SHIODA 塩田記念病院 
  サイバーナイフセンター部長・肝臓内科部長 大木 隆正 先生
第2部
  第28回研究発表会
参加資格 栄養士・管理栄養士、この研修会に関心のある方
参加費 会員:無料、非会員:7000円
問合せ・申込み 詳細は案内チラシを参照ください。
事業名 医療事業部 2024年度第2回プラクティスセミナー
参加者数 当日:現地参加13名 WEB参加14名 YouTube総視聴回数99回
内 容 第1部 2024年度第2回プラクティスセミナー
テーマ「知っておきたい肝臓にまつわるお話」
講 師  医療法人SHIODA 塩田記念病院 
  サイバーナイフセンター部長・肝臓内科部長 大木 隆正 先生
第2部
  第28回研究発表会
 研究発表会として5題の発表があった。(敬称略)
 演題1:「栄養管理体制について」
  医療法人社団啓心会 岡田病院 関根照光
   演題2:「経管栄養2回投与の導入に向けて」
  医療法人社団誠和会 長谷川病院 澁谷明慈
 演題3:「当センターの外国人患者への対応」
  東千葉メディカルセンター 〇満田浩子 保田美穂 元木麻央
 演題4:「みんなが美味しいおやつを目指して
  ~回リハ病棟でのおやつバイキングの取り組み~」
  千葉健生病院 神藤真子
 演題5:「整形外科病棟での管理栄養士の取り組みと成果」
  東京ベイ・浦安市川医療センター 小林裕子 
感 想 第1部は 医療法人SHIODA 塩田記念病院、サイバーナイフセンター・肝臓内科部長の大木隆正先生をお迎えし肝臓病について基礎から栄養管理まで幅広い範囲でのご講演でした。医師の立場から栄養士・管理栄養士へ当然の知識として知っていてほしいこと、期待も含めてお話しいただき、期待に応えられる栄養業務を痛感し一層の努力が必要と感じた講演でした。
第2部は5題の演題発表があり、それぞれの施設での取り組みが紹介され、業務に活用、参考になる内容のものばかりでした。今後も活発な会員同士の意見交換なども演題発表とともに行われることを期待しました。

医療事業部(山武長生夷隅地区研修会)終了報告

タイトル 医療事業部(山武長生夷隅地区研修会)栄養評価法
開催趣旨・目的 令和6年度診療報酬改定に伴う栄養評価法の再確認と各施設の栄養管理体制について情報共有し、県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。詳細はこちらのポスターをご覧ください。
日 時 令和6年10月30日(水)
14:00~15:30(受付13:30~)
会 場 東千葉メディカルセンター2階講堂 及び Web同時開催 ハイブリッド開催
所在地:千葉県東金市丘山台三丁目6番地2
内容・講師 内容:GLIM基準誕生の背景から各施設の栄養管理体制まで
講師:株式会社明治 内山 祐輔
参加資格 栄養士・管理栄養士、この研修会に関心のある方
参加費 会員:無料
非会員:200円(現地参加のみ資料代)
問合せ・申込み 下記のメールアドレスにてお申し込みください。
(メールアドレス)m-yasuda@tkmedical.jp
申し込み締め切り日:令和6年10月11日(金)
不明な点、お問い合わせ等 ありましたらご連絡ください。
連絡先:0475-50-1306(東千葉メディカルセンター 臨床栄養部)
終  了 報 告
事業名 医療事業部(山武長生夷隅地区研修会)栄養評価法 ハイブリッド開催
参加者数 24人(会場11人、オンライン13人)
内 容 令和6年度診療報酬改定において、低栄養の診断基準である「GLIM基準」の位置づけが注目されている。今回は、GLIM基準について認識を深め、各施設の状況を共有する。前半は、オンラインと会場のハイブリッドで、「低栄養の分類、GLIM基準とは、GLIM基準の使い方、筋肉量の測定、炎症の評価方法」について学ぶ。また各施設の栄養管理体制の状況は、事前に山武長生夷隅地区の施設にアンケートをとり、15施設の回答結果を報告する。使用しているスクリーニングツールはMUSTが最も多く、次いでSGA、MNA-SFであった。スクリーニングを行う職種は、看護師、管理栄養士とも約半々であった。GLIM基準は半数以上の施設が使用しており、アセスメントを行う職種は管理栄養士が多くアセスメント対象は栄養リスクの高い患者のみが、入院患者全員を上回った。
後半は、前半の講義内容を踏まえて、現地参加者のみで、各施設の栄養管理体制について話し合う。GLIM基準の使用例の紹介や認識の確認、他部署との連携やシステムの問題などが議題に上がる。その他、栄養情報提供書や食事提供方法など、多岐に渡って情報交換を行う。
感 想 GLIM基準の導入を予定している施設にとって、基本的な内容の理解は不可欠でまた他施設の状況が判った事も、今後の各施設の栄養管理体制の参考になるのではないかと思われる。またここ数年のコロナ渦によるオンライン化も活かしつつ、今回会場において対面で話し合いが出来た事は、議論の内容も深まり、会員同士の繋がりを強められる良い機会となった。

公衆衛生事業部(第2回中央研修会) 終了報告 

 

開催趣旨・目的

 公衆衛生に従事する栄養士・管理栄養士が「ライフコースアプローチを踏まえた健康づくり」の知識を深め、県民の健康の維持増進に貢献する栄養士・管理栄養士の育成を図ることを目的とする

日 時
2024年10月14日(月・祝)
午後2時00分から午後4時00分まで
(受付:午後1時30分から1時50分)
※ZoomミーティングによるWEB開催
内 容
講演 「ライフコースアプローチを踏まえた健康づくり」
講師 順天堂大学 国際教養学部 国際教養学科 
   教授 田村好史 氏
*生涯教育実務研修1単位になります。
添チラシ参照  *次第参照
講演資料は会員専用コンテンツに掲載
対象および定員
千葉県栄養士会会員で、上記内容に関心のある栄養士・管理栄養士
100名程度、会員外 若干名
参加費
千葉県栄養士会会員無料、会員外7,000円
申込方法

添チラシ参照>の記載の二次元コード又は下記のQRコードより

10月1日(火)までにお申し込みください。
※参加申込み者が多数の場合は、千葉県栄養士会公式YouTubeチャンネルにおけるオンデマンド配信による受講をお願いする場合があります。申込み者多数の場合にYouTubeでのオンデマンド受講が可能な方は、申込フォームでの選択をお願いします。
但し、生涯教育単位取得証明書の交付は当日参加者のみに限らせていただきますので、予めご了承ください。

オンデマンド配信について
 今回の研修は、千葉県栄養士会公式YouTubeチャンネルでオンデマンド配信(当日の講演内容を録画したものを配信)します。
配信期間や視聴方法等は、公衆衛生事業部会員及び参加申込者に改めて御連絡いたします。

 参加申込先

参加希望者は上記の二次元コードまたは下記のURL(申込フォーム)よりお申し込みください。
【申込期限 2024年10月1日(火)】https://docs.google.com/forms/d/1R6EUmMBi6vscMcLtzKqlQRL
8uL_aAjIFgDS19y0vl5k/edit

事 業 報 告
事業名

講演「ライフコースアプローチを踏まえた健康づくり」
       講師 順天堂大学国際教養学部国際教養学科 教授 田村 好史 氏

参加者数

会員54人(会員のみ・事務所参加者9人を含む) 【ZOOMによるWEB開催】

内 容

日本の高齢化は急速に進んでおり、多くの人々が人生の最後の10年間に介護が必要となる状況に直面している。
介護が必要となる理由として、男性は血管系の病気が多く、その背景にはメタボリックシンドロームが関与していることが多い。一方、女性は認知症や筋骨格系の病気が多く、ロコモティブシンドロームやサルコペニア・骨粗しょう症が関係している。傾向はわかってきているが、どのタイミングでどのような対策をとればよいのかというエビデンスは少ない。

<代謝的肥満>
代謝的肥満とは、標準体重であっても、内臓脂肪が多く、代謝異常を伴う状態を指す。太っていなくてもリスクがあれば代謝的肥満になりやすい。インスリン抵抗性が進行することで、筋肉細胞への栄養供給が不十分になり、筋肉の質が低下する。食べる量と運動量が少ないと、筋肉の質が落ち、代謝的肥満になる。アジア人において正常体重代謝的肥満はサルコペニアに注意が必要である。
<痩せた女性のリスク>
20歳代女性の痩せ率が増加しており、これに伴う健康リスクが深刻な問題となっている。特に、運動習慣の有無による2極化が顕著であり、運動習慣のない者はエネルギー低回転型の生活習慣と推察される。痩せがもたらす女性の健康リスクの一つに低出生体重児があり、様々な疾患との関連性が指摘されている。DOHAD(Developmental Origins of Health and Disease)の概念によれば、胎児期や乳児期の環境因子が成長後の健康や疾患リスクに影響を与えるとされており、生涯にわたる健康リスクや、次世代にも影響を及ぼす可能性が考えられる。健康日本21でも若年女性のやせ、骨粗しょう症の受診率について取り上げられ、今後、定期健康診断の画像から骨粗しょう症のリスクを判定する取り組みが進んでいく。
胎児期から高齢期にいたるまでの人の生涯を経時的に捉えた健康づくり(ライフコースアプローチ)の観点からも、痩せに偏った価値観からの脱却が必要であり、価値観の転換には教育現場や健康づくりを推進する企業を巻き込んだ多面的な取り組みが必要である。
<身体活動ガイドライン>
マルチコンポーネント運動は、有酸素運動と筋肉トレーニング、バランス運動を組み合わせた運動のことで、複数の運動要素を組み合わせることで、心肺機能、筋力、バランス能力を総合的に向上させるため、生活習慣病の予防や、日常生活の質の向上に寄与する。また、高齢者にとっては、バランス運動が転倒リスクを減少させる効果がある。個々の体力レベルや健康状態に合わせて調整できるため、無理なく継続できるのも特徴。

感 想 ライフコースアプローチを取り入れた健康教育や栄養指導はこれから必要な考え方となる。今回は代謝的肥満と女性のやせという全体的な健康問題から、胎児期から高齢期にいたるまでの人の生涯を経時的に捉えた健康づくりについてお話しいただいた。個々のライフステージやニーズに応じた支援が重要であるとともに、これからは教育機関や企業と連携し、多面的なアプローチで対象者を支援していくことも重要であると再認識した。

地域活動事業部(医療・介護の一体化)終了報告

開催主旨・目的 高齢人口の増加に伴い、高齢者の健康づくりが重要で、医療事業から介護事業へ移行することがある。その過程と介護予防を学び、県民の健康増進や地域に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。
日 時

令和6年11月2日(土曜日)                                     
受付 13:00~
講演並びにパネルディスカッション13:30~15:45

場 所 千葉市生涯学習センター 小ホールB1F
〒260-0045 千葉市中央区弁天3丁目7番7号
℡043-207-5811(代)
テーマ
(タイトル)
「高齢者保健事業及び介護予防の一体化事業について」(仮)
講師:千葉県後期高齢者医療広域連合 保健事業担当職員
パネルディスカッション
地域活動事業部 楠崎聡子・佐藤則子・海老原昌子会員
参加資格 食と栄養に 関心のある方並びに栄養士、管理栄養士 
参加費 2000円(会員は無料)
申込み方法・申込締切

こちらの申込書をFAX(043‐256‐1804)または郵送でお申し込みください。
 (郵送の場合は、申込書の内容に沿って記載し、
〒264-0036千葉市若葉区殿台町122 千葉県栄養士会 
地域活動事業部宛 にお送りください。)
10月25日(金曜日)必着でお願いします

その他 日本栄養士会生涯教育実務研修1単位『実務研修 共通 910-110』
事業名 地域活動事業部(第3回研修会/医療・介護の一体化)
参加者数 15名
内  容

市町村において実施してきた、各保健事業や介護予防事業、福祉事業を連携することで後期高齢者の健康維持を目指す取り組みが令和2年4月から開始された。令和6年度中に実施予定の市町村は1708市町村で全体の98%になる。各県の後期高齢者医療広域連合はその実施を市町村に委託して健康診査、重症化予防事業の継続に加えてフレイル状態に着目した疾病予防の取り組みも進めている。そのつなぎ役として企画調整を行う医療専門職と地域を担当する医療専門職に栄養士・管理栄養士の活躍の場が広がっている、実際は地域の健康課題の把握を行い高齢者に対する個別的支援と通所施設等への積極的関与が主な活動となっている。パネルディスカッションでは県下で一体的事業に関わっている会員3名から事業実施事例の報告がありました。

感  想

千葉県後期高齢者医療広域連合の職員の方々からこの制度に対する熱意のある講演は有意義であった。
医療と介護の視点にたって高齢者の健康を維持する専門職として栄養士・管理栄養士が期待されている。幅広い知識と実践力が必要であると感じた。

地域活動事業部(第2回/高齢者の栄養ケア)終了報告

開催主旨・目的 高齢者の健康状態に合わせた栄養・食事指導の実際を理解し、地域活動栄養士として必要な知識を深め、県民の健康増進や地域に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。
日  時

令和6年9月21日(土曜日) 
受付    13:30~
講演  14:00~15:30

場  所

千葉市文化センター 9階会議室5
〒263-0013 千葉市中央区中央2丁目5-1
℡043-224-8211(代)

テーマ
(タイトル)

講演「地域(在宅)に活かしてほしい、高齢者施設の栄養ケア」
講師 特別養護老人ホーム まんさくの里
   管理栄養士  新津 美江 氏

参加資格 食と栄養に 関心のある方並びに栄養士、管理栄養士 
参加費 2000円(会員は無料)
申込み方法・
申込締切

こちらの申込書をFAX(043‐256‐1804)
または郵送でお申し込みください。
(郵送の場合は、申込書の内容に沿って記載し、
〒264-0036千葉市若葉区殿台町122 千葉県栄養士会 
地域活動事業部宛 にお送りください。)
9月17日(火曜日)必着でお願いします。

そ の 他

日本栄養士会生涯教育実務研修1単位『実務研修 共通 910-110』

感染症防止のため会場内はマスク着用のうえ、
体調のすぐれない場合は参加をご遠慮くださるようお願いいたします。

事  業  報  告
事業名

地域活動事業部(第2回研修会)
地域(在宅)に活かしてほしい高齢者の栄養ケア
        ~体重に着目して~

参加者数 11人
内 容

 高齢者の栄養ケアで最も重要なのは、体重の変化をチェックしていくことである。体重の変化は、認知症に起因するものや入院後や終末期に体重減少などが見られる。
 進行したアルツハイマー型認知症(AD)における摂食嚥下障害者の形態調整食は予後の延長やQOL向上に役立つ。
  高齢者は、身長・体重測定で立位が取れない場合があり、その値は正確さに欠ける。それに代わる栄養評価に下腿周囲長(ふくらはぎ周囲長)の計測を実施している。この方法は市販のメジャーを用いて、椅子や車椅子に座った状態、寝たきりの人はベッドにて測定できる。体重を測定できない場合の代わりとして利用している。介護にかかわる頻度の少ない栄養士が高齢者の様々な情報を得られるメリットがある。

感 想  具体的な説明でよく理解できた。自宅での介護の場合でも、栄養状態をまず体重でチェックして食事形態を変えていくこと。体重が計測不能の場合は、下腿周囲長を測定する方法もあるということがわかりました。

医療事業部(ファーストステップの会)終了報告

 

医療事業部(第3期ファーストステップの会)
開催趣旨・
目的
入会1~3年目の会員の方を対象に、栄養士会が職能団体であることをはじめ、本会のメリット、本会の活動、認定制度等についてお伝えすること、会員同士の横のつながりを構築することを目的に開催し、県民の健康の維持増進に貢献する栄養士を育成する。
日 時 2024年9月8日(日)9:30~11:30
会 場 千葉市生涯学習センター3階研修室2
住所:千葉県千葉市中央区弁天3丁目7-7
内 容 栄養士会とは?生涯教育制度とは?
千葉県栄養士会の活動について
JDA-DATについて等
座談会も開催します
参加資格 千葉県栄養士会会員 医療事業部所属の1~3年目の方
参加費 無料
定 員 先着10名
参加申込先 詳細はチラシをご参照ください。
定員に達した時点で締め切らせていただきます。
申し込み方法はチラシまたは送付したご案内をご参照ください。
申し込み締切 9月6日(金)
終 了 報 告
事業名 医療事業部(2024年度ファーストステップの会)
参加者数 会員:3名、企画運営委員:6名
内 容

①JDA-DATについて 
  千葉県栄養士会副会長・非常災害対策委員会委員長 鯨岡春生
 災害対策における日本栄養士会・千葉県栄養士会の組織説明および活動内容について、
 日頃の非常時への備え等についての講義を行った。 

②千葉県栄養士会の活動について 
  千葉県栄養士会 医療事業部 企画運営委員長 荻野悟
 千葉県栄養士会についての概要や理念等について説明を行った。

③日本栄養士会、生涯教育制度・認定制度について
  千葉県栄養士会 医療事業部 企画運営委員 戸矢静華
 日本栄養士会認定制度についての説明を行い、認定についてと認定を受けるための
 単位取得方法や認定試験等について認定者から実際の経験も踏まえ説明を行った。 

感 想  栄養管理計画書やGLIM 基準など業務に関する質問や、病棟へ出向く時間が取れないことへの改善策や、1~3年目として最低限何をスキルとして備える必要があるかなど、普段の業務に関して積極的に取り組む姿勢がうかがえ、具体的な質問が多く出された。短期的な目標と中・長期的な目標はどうすればよいかなどの質問も見られた。今回は医療事業部の会員の他に公衆衛生事業部所属で通常行政に携わる会員の参加もあり、それぞれの立場からの質問や業務に携わるうえでの不安な点など積極的な発言が多かった。講義後の座談会でも同様に積極的に意見をかわすことができ有意義な会であった。

医療事業部(東葛北部地区/腸内環境) 終了報告

 

医療事業部(東葛北部地区研修会)
開催趣旨・目的 下痢・便秘と腸内環境について理解を深め、県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。
日 時 令和6年10月23日(水)
19:00~20:00
場 所 WEBによる開催
内容・講師 内容;下痢・便秘と腸内環境~排便のお困りごとはありませんか?~
講師;森永乳業クリニコ株式会社 千葉営業所 石井柚里子 氏
参加資格 栄養士・管理栄養士、この研修会に関心のある方100名
参加費 無料
問合せ・申込み こちらのチラシをご覧ください。
終 了 報 告
事業名 医療事業部(東葛北部地区研修会)
参加者数 21名
内 容 食事と同様に必要な「排泄」について理解を深める研修会。特に下痢や便秘については問題になることが多い。下痢時の食事療法の実際や高齢者特有の原因について学ぶ。経腸栄養では下痢が問題になることが多く、対応方法の原則を学ぶ。また便秘も問題になるため下痢同様対応方法を学ぶ。下痢や便秘に腸内環境も大きく関わるため腸内細菌等環境を適正に整えることも必要。
感 想 排泄について分かりやすい内容であった。特に下痢・便秘の対応は悩むことも多く対応が難しい事が多い。対応方法など分かりやすい内容の研修会だった。

福祉事業部(研修会/食機能と嚥下調整食)終了

開催趣旨・目的 口から食べることは生きていくために重要である。食機能と嚥下調整食の対応について理解を深め、県民の健康増進に貢献する栄養士、管理栄養士を育成する。
研修会の詳細はこちらをご覧ください。
日 時

2024年10月4日(金)
午後2時~午後4時
(受付:午後1時40分~)
※ZoomミーティングによるWEB開催講演 

内 容 講演 「食機能と嚥下調整食の対応
    ~摂食嚥下の発達と加齢の特徴を踏まえて~」
講師 愛知大学 健康科学科健康栄養学科 
教授 牧野 日和 氏
情報提供 ヘルシーフード(株)
     三信化工(株)
参加者 この研修会に関心のある栄養士・管理栄養士
参加費 千葉県栄養士会会員  無料
千葉県栄養士会会員外 7,000円
問い合わせ・申込 申込先はコチラの研修会案内文をご覧ください。
特別養護老人ホーム 清和園 篠原
メールアドレス m.shinohara@seiwaen.com
電話 043-228-3771
申込期限 2024年9月27日(金)

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