医療事業部(臨床栄養実践協会第5回記念セミナー)終了

開催
目的
他団体の臨床栄養実践協会の第5回記念セミナーの紹介です。
メインテーマ「新・食べ方の指導 ~見えない食後過血糖を防ぐ~
(後援:公益社団法人千葉県栄養士会他)
新しい食事指導の方法として、その発信方法や行動変容を促すような支援、
また、糖尿病の知識、食後過血糖を防ぐ食事・指導方法について学習し、
県民の健康増進に貢献し幅広い栄養管理および栄養指導を行う栄養士・管
理栄養士の育成を目指します。
 日 時 平成30年5月19日(土)
10時00分~16時30分(受付9時20分〜)
 場 所 大田区産業プラザPio コンベンションホール
〒144-0035 東京都大田区南蒲田1-20-20
京浜急行「東急蒲田」駅より徒歩約3分
場所:下記詳細をご参照ください
 内 容

メインテーマ 「新・食べ方の指導 ~見えない食後過血糖を防ぐ~」
〇講演1「正しい栄養情報の発信と行動変容」
演者 中村 丁次(神奈川県立保健福祉大学 学長)
座長 田中 弥生(駒沢女子大学 教授)
〇講演2「新しい糖尿病の知識(仮)」(協賛:アボットジャパン株式会社)
演者 森 豊(東京慈恵会医科大学 糖尿病・代謝・内分泌内科 教授)
座長 中村 丁次(神奈川県立保健福祉大学 学長)※予定

〇企業商品説明

〇シンポジウム「新・食後過血糖を防ぐ食べ方・指導方法」
1)足し算食べ・後食べで食後過血糖は防げるか
2)コンビニ弁当と麺料理、どうやって選ぶ?食べる?
3)アルコールの種類による食後血糖への影響とおつまみの選び方
4)イタリアンは食後血糖を上げにくい?足し算食べで効果倍増
5)回転すし、和食居酒屋での食後血糖を上げない食べ方
6)おすすめの市販製品~食後過血糖を防ぐには
座長 足立 香代子(臨床栄養実践協会 理事長)

〇ランチョンセミナー(協賛:日清オイリオグループ株式会社)
「がん食事療法:がんを兵糧攻めにする免疫栄養ケトン食療法」
演者 古川 健司 (多摩南部地域病院 外科医長)
座長 古田 雅 (東邦大学医療センター大森病院栄養部 栄養管理室 室長)

参加
資格
 栄養士・管理栄養士
 参加費 10,000円(但し、臨床栄養実践協会会員:7,000円、学生:1,000円)
申込み先・その他 〇詳細は、こちら(第5回臨床栄養実践協会セミナー案内)をご参照ください。
1.協会ホームページ一般社団法人臨床栄養実践協会からのお申込み
2.FAXでのお申込み 必要事項を案内文の申し込み欄にご記入の上、
FAX番号 03-3446-4443 までお申し込みください。
〇参加費は当日受付にて現金でお支払いください。
〇日本栄養士会生涯教育単位認定講座です(申請中)。

学校健康教育事業部(食育・研修会)終了

学校健康教育事業部(研修会の開催について)

開催目的

給食時間における「食に関する指導」について学び、「縦(幼児~小・中学生)と横(栄養士と保育士、栄養教諭と学級担任)のつながり」の中での食育を考え、こどもの健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。

日  時

平成30年1月27日(土)
午前9時00分~12時00分

場  所

千葉県学校給食会
(最寄駅:JR京葉線「千葉みなと駅」下車 徒歩18分)

内  容

給食時間における「食に関する指導」研修会
主催:株式会社 群羊社
共催:(公財)千葉県学校給食会、千葉県学校栄養士会、(公社)千葉県栄養士会学校健康教育事業部
内容:
・縦に横にしっかりつながる「食育保育」の現場
 社会福祉法人あかね福祉会 ふたべ保育園園長 篠原 郁子

・給食センター校における食育の実践   ~視覚に印象づける教材の活用~
 千葉県九十九里学校給食センター 小野塚 幸子

・市内全域における食育の充実をめざして ~給食訪問や出前授業の活用~
 千葉県旭市第一学校給食センター 石井 幸恵

・生徒と教師の心をつなげる食育
 千葉県船橋市立坪井中学校 岩島 由美子

・対話と行動力でつながる食育コーディネート
 小平市立小平第六小学校 栄養教諭 白井 ひで子

・デリケートな中学生も笑ってつながる「食育パフォーマンス」
 墨田区立竪川中学校 栄養教諭 長瀬 真奈美

参加資格

栄養士・管理栄養士

参加費

無料

申し込み先・その他

募集人数:100名(先着順)
参加申し込み書(学校健康教育事業部研修会申込書20180127)にご記入のうえ、申込書に記載の宛先にFAXをお願いいたします。
※お問い合わせは、船橋市立坪井小学校 土屋 明美
TEL:047-463-1416

公衆衛生事業部(東葛ブロック研修会)終了

開催趣旨・目的

   肥満や食塩の摂取に関連する栄養データの読み方について知識を深め、栄養の指導に活かし県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。

日 時 平成30年2月20日(火)
午後1時30分~午後3時(受付:午後1時10分~午後1時25分)
場 所 市川健康福祉センター(市川保健所)3階講堂
市川市南八幡5-11-22
内容・テーマ 講 演 「栄養データの読み方~肥満・食塩を中心に~」
講 師 東邦大学 健康科学部 講師 上地 賢 氏
研修会の詳細はこちら研修会チラシ
参加資格 栄養士・管理栄養士
参加費 2,000円(但し千葉県栄養士会公衆衛生事業部会員無料、千葉県栄養士会公衆衛生事業部以外の会員100円)
申込・問合せ こちらの他ブロック用_東葛ブロック栄養士研修申込書にて、市川健康福祉センター(市川保健所)栄養士宛て
2月6日(火)までにお申し込みください。
※講演は、生涯教育実務研修1単位になります。
講演終了後に単位取得証明書を配布します。

 

地域活動事業部(事例研究会)終了報告

開催主旨
目的
改定された動脈硬化性疾患予防ガイド2017を参考に
コレステロールの数値に関する捉え方など、指導する
上での注意事項を検討し県民の健康増進に貢献する
栄養士・管理栄養士を育成する。
日 時 平成30年2月8日(木曜日)
14時~15時30分
場 所 千葉県栄養士会事務所(千葉市若葉区殿台町122)
℡ 043-256-1117
テーマ 高齢期を健康に過ごすために
~動脈硬化性疾患の予防について~
指導方法などについて意見交換を行う
アドバイザー:江尻喜三郎氏
参加資格 食と栄養に関心のある方並びに栄養士・管理栄養士
参加費 1000円(会員無料)
申し込み 不要
事 業 報 告 
事業名 事例研究会
参加者数 17名
内  容    動脈硬化性疾患予防ガイドラインが改定され2017年度版では
脂質管理目標が明記された。
   コレステロールは単にLDLとHDLに分けられるものではなく
消化の過程で中性脂肪を多く含むレムナントコレステロール
が動脈硬化を促進させることが分かった。その予防には糖質や脂質の過剰摂取を避け、栄養、食事バランスの良い食事をして、運動習慣を持ち、適正な体重を維持することが大切である。
 感  想

   難しい内容でしたが、県民の健康増進に貢献する栄養士・
管理栄養士としては科学的根拠を理解して実際の栄養の
指導につなげていくことが責務と感じた。
また、「バランスの良い食事」についての講話や調理法を
指導する中で「糖質や脂質の過剰摂取を避ける」ことの
重要性がさらに高まったと感じた研究会でした。

地域活動事業部(情報交換会)終了

開催主旨
目的 
  様々な職域に従事した経験から得られた情報の交換を行うと共に
和食に思いを寄せながら食材の活かし方を学び、食を通した種々の
指導に貢献できる栄養士・管理栄養士を育成する。
 日 時  平成30年1月25日(木)11時45分 現地集合
場 所

浅草 むぎとろ本店に集合
東京都台東区雷門2-2-24  ℡03‐3842-1066
地下鉄銀座線浅草駅  4番出口から徒歩3分
地下鉄浅草線駅    A3出口から徒歩1分

 テーマ

 むぎとろ本店にてむぎとろ昼膳を会食(12:00~14:00)
解散後 浅草自由散策

 参加資格

 食と栄養に関心のある方並びに栄養士・管理栄養士
 参加費  5000円(会員4000円)
 申し込み

こちらの2018.01.25情報交換会申し込みでFAX又は郵送
で1月12日必着でお申込ください。
郵便の場合は申込書にならって必須事項を明記してください。
1/17以降のキャンセルは参加費をご負担いただきます。
FAX番号 043‐256-1804
郵送の場合〒264-0036 千葉市若葉区殿台町122
(公社)千葉県栄養士会地域活動事業部行

医療事業部(京浜地区ブロック研修会)終了

京浜ブロック研修会と同時に栄養情報提供書研修会を開催します。
申込締切日を1月10日(水)から1月22日(月)に延長しました。
事前申し込みは1月22日(月)で締め切りますが、当日申し込みも受け付けます。
また、会員の方は必ず会員証をお持ちください。会員証の提示がない場合は、
非会員扱いになりますのでご注意ください。
なお、事前申し込みをされている方で、受講料の振り込みをまだされていない方は、
当日支払いも受け付けますが、修了証は後日発送となります。」

「病院や施設等に勤務されていない方でも、医療・介護にご興味のある方の参加も
お待ちしております。」 
※1月10日以降の申込者の「地域医療に関する研修修了証」は当日間に合わないため後日発送となります。
開催
目的

   地域包括ケア推進に向けた栄養管理体制の構築ため、栄養・食事情報の共有に欠かせないツールである栄養情報提供書の作成方法を学ぶ。また、診療報酬改定についての最新情報を学び、改定に向けた準備を進め県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。

日 時 平成30年1月28日(日)(受付開始11時30分~)
12時00分~16時30分
場 所 千葉大学医学部附属病院 外来診療棟 ガーネットホール
千葉市中央区亥鼻1-8-1   交通:JR千葉駅東口よりバス15分
電話:043-222-7171
地図  http://www.ho.chiba-u.ac.jp/outline/access.html
内 容

〇12時00分~13時00分
 「医療と介護の同時改定に向けて~日本栄養士会の活動と国の動向~」
  講師(公社)日本栄養士会 医療事業部 常任企画運営副委員長 原純也 
〇13時00分~14時30分
 「栄養情報提供書を学ぼう①」
  講師(公社)日本栄養士会 医療事業部 常任企画運営委員 宮﨑純一
〇休憩(14時30分~14時50分)
〇14時50分~16時20分
 「栄養情報提供書を学ぼう②」
  講師(公社)千葉県栄養士会 医療事業部 企画運営委員 五十嵐大輔

参加資格  栄養士・管理栄養士
参加費 5000円(但し、日本栄養士会会員:2000円)
申し込み先

詳細または参加申し込み方法は、京浜地区ブロック研修会(栄養情報提供書研修同時開催)(こちら「京浜地区ブロック研修会案内文」)にてご確認ください。チラシ(こちら「京浜ブロック研修会・栄養情報提供書研修 案内表面」および「京浜ブロック研修会・栄養情報提供書研修 案内裏面」)もご参照ください。
申し込みはwebのみとなります。チラシの(案内裏面)をご参照いただき、webにアクセスして必要事項を入力し、フォームを送信してください。
申し込みフォームURL  https://goo.gl/forms/k4Y0BuuHxw0jdfox2
 ※QRコードは(案内裏面)をご参照ください。
事前申込締切日:平成30年1月22日(月) 
 ※申し込み定員300名のため、定員に達した場合は先着順にて締め切らせていただきます。
   ※1月10日以降の申込者の「地域医療に関する研修修了証」は当日間に合わないため後日発送となります。
取得単位:日本糖尿病療養指導士更新認定単位 <第1群>1単位
日本栄養士会生涯学習教育実務研修 
2単位(R412-101 医療連携:2単位)

※本セミナー修了者には、「地域医療連携に関する研修修了証」を発行します。

問い合わせ

千葉県栄養士会医療事業部学術担当 五十嵐大輔
電話 043-226-2255(千葉大学病院 臨床栄養部:直通)
メール chibaeiyou.iryou@gmail.com
 ※できるだけメールをご利用ください。

福祉事業部(第4回研修)終了報告

開催趣旨・
目的
   食事をして栄養を摂る事は、命に必要不可欠である。食事
の提供は意思疎通が難しい人との関わりの架け橋にもなる。
   障がいや認知症、病気によって摂食・嚥下機能が低下した
方が口を使うことにより口腔機能の低下を防ぎ、抵抗力を上
げ、覚醒度を上げていく摂食機能療法について学び、口から
の「一口」の意義、「心の栄養」について考える。
日 時 平成30年1月22日(月) 
14:00~16:30(受付13:30~)
場 所 千葉市民会館 3階 特別会議室2
千葉市中央区要町1-1
内 容  「健康長寿のための食事支援~食べる機能の回復・その考え方~
講師:日本歯科大学教授 摂食機能療法学講座 植田耕一郎氏
※日本栄養士会生涯教育振替認定1単位が取得できます。
参加資格 上記テーマに関心のある栄養士・管理栄養士 定員100名
参加費 3,000円(会員は会員証提示により無料)
問合せ・申込

下記の第4回研修会案内の申込書に記入の上、FAXにてお申込ください。
福祉事業部研修2018.1.22 
申込先:社会福祉法人いちょうの里 みずほ学園 末吉まで
FAX:0470-76-4324
申込締切:2018.1.12(金)

事業報告 
事業名 福祉事業部第4回研修会
参加者数 48名
内容 「健康長寿のための食事支援~食べる機能の回復・その考え方~」
講師:日本大学歯学部 摂食機能療法学講座 植田耕一郎氏
 おいしく、楽しく、美しくを大切にしながら、知的障害者や要介護高齢者、
認知症の高齢者への食事支援の考え方と手法を学ぶ。
感想  食事支援について参加者の感想は、ちょっと発想を変えれば可能性が広が
るように思った。生きていくための食との関わり方について口腔ケアの大切
さや寄り添う支援の大切さを改めて感じた。自分ができる事から始めようと
背中を押された気持ちになった、などでした。
 摂食の特性を理解し、リハビリテーションのアプローチで関わること、
おいしい、楽しい、うれしい、気持ちがいい、生きる本質を対象者と共に
分かち合う事の大切さを実感しました。支援者にとっても元気の出る内容
の研修でした。

福祉事業部(調理実習)終了報告

開催趣旨・目的 児童福祉施設の献立に取り入れたいスキムミルクを使ったメニュ―
を実際に調理し、日々の献立作成に活かし県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。
日 時 平成29年12月6日(水)
場 所 千葉市消費生活センター
千葉市中央区弁天町1-25-1 暮らしのプラザ2階
内 容 「児童福祉施設におけるクッキング講座」
午前~調理実習「スキムミルクへの理解を深める」~
講師:今井志都子氏
午後~事例発表~
船橋市立若葉保育園 日暮氏
千葉市緑町保育所  西村氏
参加資格 上記テーマに関心のある栄養士・管理栄養士
事業報告
事業名 福祉事業部調理実習
参加者数 48名(調理実習37名、午後のみ11名)
内 容 「児童福祉施設におけるクッキング講座」
・午前~調理実習「スキムミルクへの理解を深める」~
講師:今井志都子氏
上記テーマのもと、スキムミルクを素材とした調理実習を行い、児童福祉
施設で作れるメニュー、ブロッコリーとツナのドリア、レンコン入り和風
ハンバーグ、白菜とキノコのミルクカレースープ、緑の蒸しケーキの4品
を今井先生の指導のもと皆で作っていきました。
・午後~事例発表~
船橋市立若葉保育園 日暮氏
「身近な場所で安心子育て」をテーマに地域の保育園栄養士の役割について
千葉市緑町保育所  西村氏
「食物アレルギーの対応について」
お2人にそれぞれお話をして頂きました。
感 想 簡単に美味しく作ることができ、成長期の子供に必要なカルシウム、鉄分を
多く摂取できるメニューでとても参考になり、活かしていきたいと思いま
した。
地域に向けて保育園・保育所の紹介をしていくとともに、子育て中のお母
さん達に子育てに必要な情報などをこちらから発信していくことが大切だと
感じました。また、食物アレルギー児への対応に関しては施設の事情によって異なり、可能な限り保護者の要望に応えていることが分かりました。
地域により様々な対応があり、アレルゲンの完全除去と事故をなくして
いくためには、保護者の意向・意見・感情等を踏まえた様々な問題への取組が必要であり、難しさを感じました。

 

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