公衆衛生事業部(第1回中央研修会)終了報告

開催趣旨・目的 食物アレルギーの基礎知識や食事、栄養指導について知識や理解を深め、より適切な指導ができるよう学習し、県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。
通知文(こちら平成30年度第1回中央研修会 チラシ通知文
日 時 平成30年4月24日(火)
13:30~16:15(受付13:30~)
場 所 千葉県教育会館 本館5階 501会議室
千葉市中央区中央4-13-10
内容・テーマ 講演Ⅰ「食物アレルギーの基礎知識と食事指導」
講師 千葉県こども病院 アレルギー・膠原病科
   主任医長 山手晶子 氏
講演Ⅱ「食物アレルギ児の親が抱える悩みへの対応」
講師 千葉県アレルギー相談センター
   医師 永山洋子 氏
参加資格 千葉県栄養士会会員及び非会員の管理栄養士・栄養士
参加費 千葉県栄養士会 公衆衛生事業部会員 無料
千葉県栄養士会 公衆衛生事業部以外の会員 100円(※)
千葉県栄養士会 会員以外の管理栄養士・栄養士 2,000円
※日本栄養士会会員証をお持ちください
申込・問合せ 別添の申込書(こちら平成30年度第1回中央研修会 申し込み書)にて、多古町役場保健福祉課 杉森宛
4月12日までにお申込ください

 

事 業 報 告

事業名

公衆衛生事業部 第1回研修会

参加者数

78名

内 容

講演Ⅰでは食物アレルギーの基礎知識や正しい指導方法について、最新の情報を交えて具体的に学んだ。講演Ⅱでは、千葉県アレルギー相談センター等での事例、保護者への対応方法などを学んだ。

感 想

相談業務に役立つ内容でたいへん参考になった。経口負荷試験、納豆や牛肉のアレルギーなど、新しい知識を得ることができ、エピペンの使用方法なども具体的に理解できた。食物アレルギーの治療法は変わってくることもあるので、この研修は、定期的に開催してほしい。

地域活動事業部(第1回研修会)終了

開催主旨・
目的
健康寿命の延伸が重要な課題となる中、地域の人々の健康を支えるため地域包括ケアシステムについて学び、県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。
日 時 平成30年4月28日(土曜日) 受付13時45分~
講演14時~15時30分
場 所

千葉市蘇我コミュニティセンター 3階 講習室
 (千葉市中央区今井1-14-43)

テーマ

地域包括ケア(よりソリプロジェクト事業)の推進をはかるための伝達講習
 講師 東葛北部栄養ケアステーション代表 中村信子

参加資格  食と栄養に関心のある方並びに栄養士・管理栄養士
参加費  2000円(会員は無料)
申し込み FAX(こちら2018.04.28 第1回研修会HP申し込み)でお申し込みください。
郵送でも結構です。(郵送の場合はFAXの内容に沿って記載し、〒264-0036千葉市若葉区殿台町122 千葉県栄養士会地域活動事業部にお送りください。)資料印刷の都合上、4月24日(火曜日)必着でお願いします。
その他  日本栄養士会生涯教育実務研修1単位
『地域連携②栄養ケア・ステーションシステムと活動概要 T-412-103』

 

医療事業部(事業説明会・特別講演)終了

開催
目的
医療事業部の事業報告、計画を説明します。また特別講演では、診療報酬改定について学習し、改定内容、また各施設での今後の方針を決めるための知識を習得します。
 日 時 平成30年4月22日(日)13時30分~17時00分 (受付13時30分〜)
 場 所 千葉商工会議所 12階 研修室A
千葉市中央区中央2-5-1   
交通:JR千葉駅東口より徒歩約10分
電話:043-227-4101
地図  https://www.chiba-cci.or.jp/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9/
 内 容

・受付、展示    13時30分〜14時00分
・平成30年度 千葉県栄養士会医療事業部 事業説明会 
                        14時00分〜14時50分
・製品情報、休憩 14時50分〜15時20分
・特別講演       15時20分〜17時00分
「診療報酬改定について」
 講師:公益社団法人日本栄養士会医療事業部 
          企画運営委員長 石川祐一

参加資格  栄養士・管理栄養士 (※事業説明会は会員の方のみが対象)
 参加費 5000円(但し千葉県栄養士会会員ならびに栄養士養成校学生:無料(当日入会も可)、日本栄養士会会員(千葉県外の会員):1000円)
申込み先・その他

詳細または参加申し込み方法は、平成29年度事業説明会・特別講演案内(こちら事業説明会(会員宛))にてご確認ください。チラシ(こちら事業説明会 チラシ 300422)もご参照ください。※スマートフォンからの申し込みが可能なQRコードも掲載しています。
メールでの申し込みも受け付けています。申込書(こちらH30年度事業説明会申し込み)よりエクセルファイルをダウンロードし、必要事項を入力の上、下記のアドレスに添付にて送信してください。申し込み先アドレス  chibaeiyou.iryou@gmail.com

webからの申し込みも可能です。以下のURLにアクセスし、必要事項を入力してください。
https://goo.gl/forms/XRV1BFXc27rxhkQ13

取得単位

日本糖尿病療養指導士更新認定単位<第1群>1単位
日本栄養士会生涯教育振替認定1単位

勤労者支援事業部(視察研修会)終了

開催目的 調味料の生産過程を視察し衛生管理、調味料の効果的な使い方等を学び、日常業務に活かし県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。
日 時 平成30年2月10日(土) 時間:10:00~15:00
集合場所・時間:JR総武線船橋駅改札構内側
(ピーターパンジュニアというパン屋の前) 8時15分
場 所 味の素 川崎工場
神奈川県川崎市川崎区鈴木町3番4号
℡ 044-233-8910
内 容 ほんだしコース90分、Cook Doコース90分
一般の方と合同見学後、自然食を取り入れたカフェ(ビーバー)にて試食
参加資格 この研修会に関心のある大人、栄養士・管理栄養士
参加費 1,000円:昼食代(交通費は各自負担)
申込先

(公社)千葉県栄養士会事務所
℡ 043-256-1117
研修会名、氏名、勤務先、会員・未会員、連絡先電話番号を伝えてください。
申込締切2月5日(月)

医療事業部(臨床栄養実践協会第5回記念セミナー)終了

開催
目的
他団体の臨床栄養実践協会の第5回記念セミナーの紹介です。
メインテーマ「新・食べ方の指導 ~見えない食後過血糖を防ぐ~
(後援:公益社団法人千葉県栄養士会他)
新しい食事指導の方法として、その発信方法や行動変容を促すような支援、
また、糖尿病の知識、食後過血糖を防ぐ食事・指導方法について学習し、
県民の健康増進に貢献し幅広い栄養管理および栄養指導を行う栄養士・管
理栄養士の育成を目指します。
 日 時 平成30年5月19日(土)
10時00分~16時30分(受付9時20分〜)
 場 所 大田区産業プラザPio コンベンションホール
〒144-0035 東京都大田区南蒲田1-20-20
京浜急行「東急蒲田」駅より徒歩約3分
場所:下記詳細をご参照ください
 内 容

メインテーマ 「新・食べ方の指導 ~見えない食後過血糖を防ぐ~」
〇講演1「正しい栄養情報の発信と行動変容」
演者 中村 丁次(神奈川県立保健福祉大学 学長)
座長 田中 弥生(駒沢女子大学 教授)
〇講演2「新しい糖尿病の知識(仮)」(協賛:アボットジャパン株式会社)
演者 森 豊(東京慈恵会医科大学 糖尿病・代謝・内分泌内科 教授)
座長 中村 丁次(神奈川県立保健福祉大学 学長)※予定

〇企業商品説明

〇シンポジウム「新・食後過血糖を防ぐ食べ方・指導方法」
1)足し算食べ・後食べで食後過血糖は防げるか
2)コンビニ弁当と麺料理、どうやって選ぶ?食べる?
3)アルコールの種類による食後血糖への影響とおつまみの選び方
4)イタリアンは食後血糖を上げにくい?足し算食べで効果倍増
5)回転すし、和食居酒屋での食後血糖を上げない食べ方
6)おすすめの市販製品~食後過血糖を防ぐには
座長 足立 香代子(臨床栄養実践協会 理事長)

〇ランチョンセミナー(協賛:日清オイリオグループ株式会社)
「がん食事療法:がんを兵糧攻めにする免疫栄養ケトン食療法」
演者 古川 健司 (多摩南部地域病院 外科医長)
座長 古田 雅 (東邦大学医療センター大森病院栄養部 栄養管理室 室長)

参加
資格
 栄養士・管理栄養士
 参加費 10,000円(但し、臨床栄養実践協会会員:7,000円、学生:1,000円)
申込み先・その他 〇詳細は、こちら(第5回臨床栄養実践協会セミナー案内)をご参照ください。
1.協会ホームページ一般社団法人臨床栄養実践協会からのお申込み
2.FAXでのお申込み 必要事項を案内文の申し込み欄にご記入の上、
FAX番号 03-3446-4443 までお申し込みください。
〇参加費は当日受付にて現金でお支払いください。
〇日本栄養士会生涯教育単位認定講座です(申請中)。

学校健康教育事業部(食育・研修会)終了

学校健康教育事業部(研修会の開催について)

開催目的

給食時間における「食に関する指導」について学び、「縦(幼児~小・中学生)と横(栄養士と保育士、栄養教諭と学級担任)のつながり」の中での食育を考え、こどもの健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。

日  時

平成30年1月27日(土)
午前9時00分~12時00分

場  所

千葉県学校給食会
(最寄駅:JR京葉線「千葉みなと駅」下車 徒歩18分)

内  容

給食時間における「食に関する指導」研修会
主催:株式会社 群羊社
共催:(公財)千葉県学校給食会、千葉県学校栄養士会、(公社)千葉県栄養士会学校健康教育事業部
内容:
・縦に横にしっかりつながる「食育保育」の現場
 社会福祉法人あかね福祉会 ふたべ保育園園長 篠原 郁子

・給食センター校における食育の実践   ~視覚に印象づける教材の活用~
 千葉県九十九里学校給食センター 小野塚 幸子

・市内全域における食育の充実をめざして ~給食訪問や出前授業の活用~
 千葉県旭市第一学校給食センター 石井 幸恵

・生徒と教師の心をつなげる食育
 千葉県船橋市立坪井中学校 岩島 由美子

・対話と行動力でつながる食育コーディネート
 小平市立小平第六小学校 栄養教諭 白井 ひで子

・デリケートな中学生も笑ってつながる「食育パフォーマンス」
 墨田区立竪川中学校 栄養教諭 長瀬 真奈美

参加資格

栄養士・管理栄養士

参加費

無料

申し込み先・その他

募集人数:100名(先着順)
参加申し込み書(学校健康教育事業部研修会申込書20180127)にご記入のうえ、申込書に記載の宛先にFAXをお願いいたします。
※お問い合わせは、船橋市立坪井小学校 土屋 明美
TEL:047-463-1416

公衆衛生事業部(東葛ブロック研修会)終了

開催趣旨・目的

   肥満や食塩の摂取に関連する栄養データの読み方について知識を深め、栄養の指導に活かし県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。

日 時 平成30年2月20日(火)
午後1時30分~午後3時(受付:午後1時10分~午後1時25分)
場 所 市川健康福祉センター(市川保健所)3階講堂
市川市南八幡5-11-22
内容・テーマ 講 演 「栄養データの読み方~肥満・食塩を中心に~」
講 師 東邦大学 健康科学部 講師 上地 賢 氏
研修会の詳細はこちら研修会チラシ
参加資格 栄養士・管理栄養士
参加費 2,000円(但し千葉県栄養士会公衆衛生事業部会員無料、千葉県栄養士会公衆衛生事業部以外の会員100円)
申込・問合せ こちらの他ブロック用_東葛ブロック栄養士研修申込書にて、市川健康福祉センター(市川保健所)栄養士宛て
2月6日(火)までにお申し込みください。
※講演は、生涯教育実務研修1単位になります。
講演終了後に単位取得証明書を配布します。

 

地域活動事業部(事例研究会)終了報告

開催主旨
目的
改定された動脈硬化性疾患予防ガイド2017を参考に
コレステロールの数値に関する捉え方など、指導する
上での注意事項を検討し県民の健康増進に貢献する
栄養士・管理栄養士を育成する。
日 時 平成30年2月8日(木曜日)
14時~15時30分
場 所 千葉県栄養士会事務所(千葉市若葉区殿台町122)
℡ 043-256-1117
テーマ 高齢期を健康に過ごすために
~動脈硬化性疾患の予防について~
指導方法などについて意見交換を行う
アドバイザー:江尻喜三郎氏
参加資格 食と栄養に関心のある方並びに栄養士・管理栄養士
参加費 1000円(会員無料)
申し込み 不要
事 業 報 告 
事業名 事例研究会
参加者数 17名
内  容    動脈硬化性疾患予防ガイドラインが改定され2017年度版では
脂質管理目標が明記された。
   コレステロールは単にLDLとHDLに分けられるものではなく
消化の過程で中性脂肪を多く含むレムナントコレステロール
が動脈硬化を促進させることが分かった。その予防には糖質や脂質の過剰摂取を避け、栄養、食事バランスの良い食事をして、運動習慣を持ち、適正な体重を維持することが大切である。
 感  想

   難しい内容でしたが、県民の健康増進に貢献する栄養士・
管理栄養士としては科学的根拠を理解して実際の栄養の
指導につなげていくことが責務と感じた。
また、「バランスの良い食事」についての講話や調理法を
指導する中で「糖質や脂質の過剰摂取を避ける」ことの
重要性がさらに高まったと感じた研究会でした。

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