地域活動事業部(第1回視察研修会)終了報告

開催主旨・目的 千葉県の産業や地域の食の特徴を学び、栄養の指導・食生活等に活用し、県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。 
日  時

令和元年5月28日(火)
        8:20          集合 千葉駅NTT前(時間厳守)
    8:30   出発
     10:00   富津びわ産直センター びわ狩り(初夏の味覚
         探訪)
   12:00   古民家「ろくすけ」にて郷土料理の昼食
         14:30   菱川師宣記念館見学
         17:30   到着予定 千葉駅NTT前

場  所 富津びわ産直センター、古民家「ろくすけ」
 テーマ
(タイトル)
千葉県特産のびわ栽培の実際に触れ、旬の味覚ができるまでを学ぶ。古民家で郷土料理を味わい栄養の指導に活かす。 
参 加 資 格

食と栄養に 関心のある方並びに栄養士、管理栄養士 
(予約の関係で定員20名とし定員に漏れた場合は連絡をします。)       

参 加 費 8000円(会員は7000円)
( キャンセルは参加費の全額をご負担いただきます)
申し込み先 千葉県栄養士会事務所にFAX又は郵便にて5月15日(水)必着で
お申し込みください。
郵便の場合は申込用紙201905申込書にならって必要事項を明記してください。
FAX番号 043-256-1804
郵便の場合 〒264-0036 千葉市若葉区殿台町122
      (公社)千葉県栄養士会 地域活動事業部行
キャンセルは必ずご連絡をお願いします。
  事 業 報 告
事 業 名 第1回視察研修会
参 加 者 数 13名
内   容

地域の食の特徴を知り、健康増進の一助とするための研修会です。千葉県の特産物ビワの栽培状況並びに食味、利用方法を学ぶ。千葉自然学校が南房総の古民家を再生して作った食文化発信施設「ろくすけ」で地元の食材を使った食事を堪能し、周辺の自然を探訪した。また、千葉県が生んだ浮世絵師の作品を記念館で鑑賞しその足跡を振り返った。

感   想 地域の特産物びわを守りながら自然環境に影響を受ける作物であることなど栽培する農家の苦労が判った。千葉県の特産物を広く知ってもらうこと、南房総の自然環境を次世代に伝えることの大切さを感じた。

地域活動事業部(第2回研修会)終了報告

開催主旨・目的 健康であるためには栄養・運動・休養が重要である。また、健康に不可欠な睡眠について学び、栄養指導の向上を図り、県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。 
日   時

令和元年7月27日(土曜日)                                            
     受付  13:30分~   
     講演  14:00~15:30

場   所

千葉市蘇我コミュニティセンター 3階 講習室
   (千葉市中央区今井1-14-43)

テーマ
(タイトル)

「睡眠習慣を整え、キラキラ輝く私に」 
講師 東洋羽毛北工業㈱ 
 一般社団法人日本睡眠教育機構認定 
 睡眠健康指導士 新矢 省吾 氏   

参 加 資 格 食と栄養に関心のある方並びに栄養士、管理栄養士 
参 加 費 1000円(会員は無料)
申 し 込み

FAXでお申し込みください。申込書201907研修会2
郵送でも結構です。(郵送の場合は、FAXの内容に沿って記載し、〒264-0036千葉市若葉区殿台町122 千葉県栄養士会 
 地域活動事業部宛 にお送りください。)
資料印刷の都合上、7月24日(水曜日)必着でお願いしす。

そ の 他

日本栄養士会生涯教育実務研修1単位
『全分野共通 T90-110』

事業名 第2回研修会
参加者数 31名
内   容

睡眠は活動中に酷使された脳を積極的に休ませる。
朝食を食べることで抹消神経に刺激を与え体内時計が働く。
上質な睡眠のためには朝日を浴びて体内時計をリセットし朝食を食べてトリプトファン(タンパク質)を摂取、それがセロトニンの材料になって睡眠ホルモンであるメラトニンを分泌させ、起床後15時間後に深い眠りにつくことができる。
日本人は経済発展と引き換えに睡眠不足の傾向にあり、厚生労働省では健康づくりのための睡眠指針2014を策定し文部科学省の委託事業では「眠育」という名の取り組みがある。快眠ビジネスの市場規模は2兆円から7兆円とも言われている。

感   想

睡眠も体内時計の働きが関与していることが良くわかりました。また睡眠チェックリストにしたがって自分の眠りの状態がわかり、睡眠の借金は睡眠でしか返せないという講師の言葉でその重要性がよく理解できました。栄養の指導の中で「早寝、早起き、朝ごはん」はよい睡眠に繋がると思いを新たにしました。

公衆衛生事業部(第1回中央研修会)終了報告

開催趣旨・目的

千葉県において、新規透析患者のうち糖尿病性腎症患者の占める割合は年々増加している。保健所・市町村栄養士が糖尿病の重症化予防を推進するため、糖尿病性腎症の予防について学び、知識の向上を図る。

日時(曜日) 2019年4月25日(木)
午後1時45分から午後4時50分まで
(受付:公衆衛生事業部会員 午後1時~1時15分
   :公衆衛生事業部会員以外 午後2時~2時10分)
会場 千葉県教育会館 本館 203会議室
千葉県千葉市中央区中央 4-13-10 電話043-227-6141
内容 1 千葉県事業説明
「平成31年度健康づくり・栄養改善事業について」
2 講演「糖尿病性腎症の予防と栄養士の係わり」
  講師 千葉県循環器病センター
     臨床研修アドバイザー 医師 平井愛山 氏
  講演時間 午後2時20分~午後3時50分
3 情報交換・グループワーク
*生涯教育実務研修1単位になります。
【HP用】平成31年度第1回中央研修会 チラシ通知文
参加資格 上記内容に関心のある栄養士・管理栄養士 100名程度
参加費 3,000円(千葉県栄養士会公衆衛生事業部員 無料、千葉県栄養士会公衆衛生事業部以外の会員 100円)
参加申込先 2019年度第1回中央研修会申込書【HP用】申込書に記入の上、下記あてFAXにてお申込みください。
千葉県市川市保健センター 健康支援課 
担当 川原
FAX 047-316-1568
電話 047-377-4511 
申込期限 2019年4月15日(月)
  事 業 報 告
事業名 公衆衛生事業部 第1回中央研修会
参加者 61名
内 容 糖尿病性腎症を予防し、人工透析を防ぐために必要な最新の情報を学んだ。重症化予防のための減塩の重要性と併せ、血液検査(eGFR)、尿検査(推定塩分摂取量)、減塩指導などの具体的な方法と予防に向けた施策展開について学んだ。
講義終了後、減塩食の試食とグループワークを行い、各市町村の取り組みについて共有するとともに栄養士としてどのような活動ができるか意見交換を行った。
感 想 糖尿病性腎症予防プログラムについての理解を深めるとともに、行政栄養士として減塩推進の必要性や重要性を再認識する機会となった。
塩分の過剰摂取対策のためのツールや効果的な指導方法など、実践に役立つ内容で「大いに参考になった」という声が多かった。

地域活動事業部(第1回研修会)終了報告

 

開催主旨・目的

虚弱、運動機能低下等になった高齢者が増えるなかその対応が必要とされている方の運動機能と栄養について理学療法士からみた食事や「リハ栄養」について学び、県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。

日  時

平成31年4月20日(土)                                     
受付(研修会)  13:45~  
講演       14:00~15:30
(尚、13:30~14:00は会員の事業説明会)

場  所

千葉市蘇我コミュニティセンター 3階 講習室
(千葉市中央区今井1-14-43)

テーマ(タイトル)

「理学療法士から見た高齢者の食事(仮題)」 

講師 千葉県理学療法士会会長 田中 康之先生 

参 加 資 格 食と栄養に 関心のある方並びに栄養士、管理栄養士 
会   費 2000円(会員は無料)
申し込み

FAX(こちら20190420第1回研修会申込でお申し込みください。郵送でも結構です。(郵送の場合は、FAXの内容に沿って記載し、〒264-0036千葉市若葉区殿台町122 千葉県栄養士会 地域活動事業部宛 にお送りください。)資料印刷の都合上、4月17日(水曜日)必着でお願いします。

その他

日本栄養士会生涯教育実務研修1単位
『実務研修 共通 90-110』

  事 業 報 告
事業名 第1回研修会
参加者数 33名
内容

地域共生社会の実現に向けた包括支援体制の強化が求められており、その対策が急務である。医療や保健、福祉の専門家及び生活に関わるあらゆる人々が同じ組織、土俵に立って活動し、在宅で過ごせるようサポートする形が必要。地域ケア会議を例に、現状を把握し「いつ」「どこで」「誰が」「何を」「どのように」を明確にして専門家の立場で全体の優先順位を考慮しつつ、実践につながる具体的な助言が大事である。

感想

講師は数々の専門分野の団体で活躍され、身近な地域の視点から専門職の活動の必要性を話し、専門職は「指導」ではなく「助言」し「気付きを促す」ことが必要と説いた。
包括支援システムを理解し、栄養士・管理栄養士が活躍できる場を作り、お互い情報交換して質を高めていくことが必要と感じた。

福祉事業部(事業説明会と第1回研修会)終了報告

開催趣旨・目的

【事業説明会】 
 福祉事業部平成30年度の事業報告と31年度の事業計画に
ついてご説明します。
【研修会】
 栄養士・管理栄養士が専門職としてエビデンスを蓄積して
いくために、研究事例を栄養マネジメントの成果として見える化する方法を学びます。すべての福祉施設が症例発表できることを目指し、学会発表のスライド作りのポイントをお伝えします。
 また、後半では減塩の方法について考えます。減塩で大切なのは「美味しく食べる」事で、その為には「旨味の利用」が効果的です。今回は旨味についての講義やだしの取り方、活用法、そしてだしの味比べを行います。 もう一度、だしについて勉強をして、美味しい食事の提供に役立てましょう。

日 時 平成31年4月16日(火)
13:50~17:00(受付13:20~)
場 所 千葉市民会館 3階 特別会議室2
千葉市中央区要町1-1
内 容

【事業説明会】
⑴平成30年度事業報告及び決算報告
⑵2019年度事業計画及び予算報告
⑶その他
【研修会1】
日本栄養士会福祉事業部全国リーダー研修会伝達講習
「学会スライドを作ってみよう。まずは症例発表から
(伝えるための作成point)」
【研修会2】
講演:「高めようだしパワー・始めよう減塩ライフ!」
講師:株式会社マルハチ村松 安藤貴義 氏 
※日本栄養士会生涯教育振替認定1単位が取得できます。

参加資格 上記内容に関心のある栄養士・管理栄養士 定員100名程度
参加費 3,000円(会員証持参により無料となります)
申込・問合せ 下記の申込用紙により、FAXでお申込ください。
こちら福祉事業部研修申込書2019.4.16t
社会福祉法人 いちょうの里 みずほ学園 末吉まで
FAX:0470-76-4324
締切り:平成31年4月9日(火)
問合せTEL:0470-76-4321
  事 業 報 告
事業名 第1回研修会
参加者数 27名
内 容

「高めようだしパワー・始めよう減塩ライフ!」
講師:マルハチ村松 安藤貴義 氏

 日本人の食塩摂取量はこの数年横ばいですが、依然として食事摂取基準の目標量を上回っています。減塩で大切な「美味しく食べる」ための「だしの旨味」について、だしの取り方や活用法、だしの味比べなどを行いながら学びました。

感 想  鰹節の歴史や地域のだしの特徴、製造方法、節の種類などを詳しく学ぶことができました。また、だしの味比べを行い旨味の違いを学ぶことができました。
 だしの美味しさや減塩の効果などを学び、だしを活用して和食を楽しむことの大切さを改めて感じた研修会でした。

地域活動事業部(平成最後の情報交換会)終了報告

開催目的・主旨 互いに情報を共有し、さらに地域の食についての知見を広め栄養の指導の技術を向上させ、健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。
日    時

平成31年1月21日(月) 
8:30        集合 JR千葉駅東口NTTビル前   出発
9:30~10:30   芝山仁王尊観音教寺
11:00~11:30   道の駅 オライはすぬま
12:00~14:30   昼食 ウシマル
15:00~15:45 道の駅 和里風和里
17:00(予定)  到着 JR千葉駅東口NTTビル前   解散

場 所 イタリアン「ウシマル」
テーマ
(タイトル)
千葉県の気候風土が育んだ食材の活用を学ぶ
参加資格 食と栄養に関心のある方並びに栄養士・管理栄養士
参加費 8000円(会員7000円)
申し込み

別紙申込書(こちら20190121情報交換会)でFAX又は郵送で1月9日(水)必着でお申込み下さい。郵便の場合は申込み用紙にならってハガキに必要事項を明記して下さい。
1/15以降のキャンセルは参加費をご負担いただきます。
FAX番号 043-256-1804
郵送の場合264-0036 千葉市若葉区殿台町122
     (公社)千葉県栄養士会地域活動事業部宛     

  事 業 報 告
事業名 情報交換会
参加者数 15名
内 容 芝山仁王尊観音教寺で古墳時代の様子を学び、人々の生活に思いを馳せた。道の駅では地域特産の食品や野菜などを見て回り、購入するなど各自地産地消を楽しむ。ウルシマではジビエ料理や様々な野菜を使った料理を食べ、参加者同士様々な意見交換の場とした。
感 想

千葉県に残る遺跡や資料など知らないことがまだまだたくさんあることが判り、千葉県の歴史を知ることができた。また、地元のガラス工房で作った食器は、地域の食材を使った料理を引き立ており、地産地消の取り組みの実際例をみることができた。

地域活動事業部(事例研究会)終了報告

 

開催主旨・目的

災害時の備蓄米、環境への負荷が少ないといわれる無洗米について「全国無洗米協会」の協力を得てその知識を深め、事例研究会を行い、県民の健康増進に貢献する栄養士、管理栄養士を育成する。
日 時

平成31年2月18日(月曜日)
14時~15時30分

場 所 千葉県栄養士会事務所 (千葉市若葉区殿台町122番地)
℡043-256-1117
テーマ(タイトル) 全国無洗米協会 出張講座
「無洗米について知ろう (試食・ビデオ放映)」
講師 特定非営利活動 NPO法人 全国無洗米協会
   事務局長 鈴木 敬子氏
参加資格 食と栄養に 関心のある方並びに栄養士、管理栄養士 
参加費 1000円(会員無料)
申し込み 不要
  事  業  報  告
事業名 事例研究会
参加者数 19名
内 容

無洗米は肌ヌカ(とぎ汁の成分)をあらかじめ取り除いているからとぎ洗いの必要がない。とぎ汁が出ないためヌカの再利用ができるなど環境効果が高いが消費者はそこまで考えていない。現在は学校や会社の食堂での利用が増えている、特に災害時は活躍している。実際に講師が無洗米を炊飯し試食した。

感 想

無洗米を浸水して白く濁るのはヌカの濁りではなく、米のでんぷんや米の気泡であることがわかり、とぎ洗いが不要なことが理解できた。また、肌ヌカが取り除かれていることで米の酸化を防ぎおいしさが長持ちすることが分かった。試食した無洗米飯には旨味があり、食品加工の分野でも新しい知識の習得が必要と感じた。

福祉事業部(第4回研修会)終了

 

開催趣旨・目的  「長寿」だけではなく「生きる質」が問われる時代、最後まで人間
らしく生きるために「食べる機能の回復」が注目されてきました。
「食べたいと思うものを、最後まで楽しく口から食べる」。その
食事支援の考え方と方法を学び、県民の健康増進に貢献する栄養士
・管理栄養士を育成します。
日 時 平成31年1月29日(火)
14:00~16:30(受付13:30~)
場 所 千葉市民会館 3階 特別会議室2
千葉市中央区要町1-1
内 容

講演:「高齢化への食事支援の考え方と手法」
講師:日本大学歯学部 摂食機能療法学講座 教授 
   植田 耕一郎氏
※日本栄養士会生涯教育振替認定1単位が取得できます。

参加資格 上記内容に関心のある栄養士・管理栄養士 定員100名程度
参加費 3,000円(会員証持参により無料)
申込・問合せ 下記の申込用紙により、FAXでお申込ください。
こちら福祉事業部研修会申込書2019.1.29
社会福祉法人 いちょうの里 みずほ学園 末吉まで
FAX:0470-76-4324
締切り:平成31年1月18日(金)
問合せTEL:0470-76-4321

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