医療事業部(千葉地区研修会)終了報告

開催趣旨・目的 「嚥下調整食学会分類2013」について、食品を扱う体験、試食等を行い理解を深め、栄養の指導等に活かして県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。
日 時

令和元年9月21日(土曜日)14時~15時
【受付:13時30分~】

場 所

井上記念病院 8階 第一会議室
*会場への直接のお問い合わせはご遠慮ください

テーマ

「嚥下調整食について(仮題)」
 講師:株式会社ヤヨイサンフーズ 鈴木 智子氏
 *嚥下調整食品の試食も行う予定です。

参加資格 この研修会に関心のある方
参加費 500円(但し栄養士会会員は無料)
申し込み方法

必要事項をこちら地区研修会のお知らせ20190921に記入し、FAXにて下記宛先までお願いします。
申し込み締め切り:8月20日(火)
宛先:千葉県がんセンター 栄養科 門井
FAX:043-262-8680

事業報告
事業名 医療事業部(千葉地区研修会)
参加者数 11名
内 容 「嚥下調整食分類2013」について、実際に試食を含め食品を扱う体験を通して理解を深める
感 想

介護食の歴史や「かたさ」の規格基準についてわかりやすく説明していただき、また、嚥下調整食分類ごとの違いを理解するために試食等の体験を通して、今後の栄養指導等に活かしていくことのできる有意義な研修会でした。

福祉事業部(第4回研修会)終了

開催趣旨・目的

2020年4月に日本人の食事摂取基準(2020年版)の活用が開始される
のに先立ち、栄養業務に活用できるよう、概要と変更点について学び、
県民の健康増進を
支援する栄養士・管理栄養士を育成する。

日 時

令和元年9月2日(月)
14:000~16:00(受付13:30~)

場 所 千葉市民会館 3階 特別会議室2
千葉市中央区要町1-1
内 容

講演:「食事摂取基準2020版概要」
講師:女子栄養大学 栄養生理学研究室 教授 上西 一弘 氏
※日本栄養士会生涯教育振替認定1単位が取得できます。

参加資格 上記内容に関心のある栄養士・管理栄養士 定員100名程度
参加費 4,000円(会員証持参により無料となります)
申込・問合せ 下記の申込用紙により、FAXでお申込ください。
こちら福祉事業部研修会申込書2019.9.2
社会福祉法人 いちょうの里 みずほ学園 末吉まで
FAX:0470-76-4324
締切り:令和元年8月19日(月
問合せTEL:0470-76-4321

福祉事業部(第3回研修会)終了報告

開催趣旨・目的

保育と食育の連動のための遊びや方法・仕掛けを学び、食育業務に活かしていく。子どもの成長・発育をみて県民の健康を支援する栄養士・管理栄養士を育成する。

日 時

令和元年8月2日(金)
14:00~16:00(受付13:30~)

場 所 千葉市文化センター
千葉市中央区中央2丁目5-1 
(千葉都市モノレール葭川公園駅から徒歩3分)
内 容

講演:「保育の中の食育へのかかわり」
講師:植草学園大学 発達教育学部
   准教授 小川 晶 氏
※日本栄養士会生涯教育振替認定1単位が取得できます。

参加資格 上記内容に関心のある栄養士・管理栄養士 定員100名程度
参加費 3,000円(会員証持参により無料となります)
申込・問合せ

下記の申込用紙により、FAXでお申込ください。
こちら福祉事業部研修会申込書2019.8.2
社会福祉法人 いちょうの里 みずほ学園 末吉まで
FAX:0470-76-4324
締切り:令和元年7月23日(火)
問合せTEL:043-228-3771 特別養護老人ホーム清和園 篠原

  事業報告
事業名 福祉事業部第3回研修会
参加者数

53名

内 容

講演:「保育の中の食育へのかかわり」
講師:植草学園大学 発達教育学部
   准教授 小川 晶 氏

感 想

保育、食育に関する実践を踏まえたお話をうかがい、おいしく食べるという事は大切な事なんだと改めて実感した、保育園で当たり前だと思っていたことを見直す機会となった、園児に対して良かれと思って使っていた言葉が本当に正しいのか見直すきっかけになった、などの感想が寄せられました。

医療事業部(第1回印旛地区研修会)終了

開催趣旨・目的

自分の血糖測定を行い、血糖値の変化とカーボカウントの関係を理解し、
栄養指導に活かし、県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。

日 時 令和元年7月27日(土)14時30分~17時(受付開始:14時15分~)
場 所 佐倉市ミレニアムセンター佐倉 4階 調理実習室
千葉県佐倉市宮前3-4-1 ☎043-483-3081
テーマ

「カーボカウントの基礎(糖質)と運動によっての血糖変動について
               ー血糖変化を体験してみようー第2弾」
      講師:財団法人日産厚生会 佐倉厚生園病院 及川 野絵子
                     黄内科 岩井 弘美
【情報提供】日本イーライリリー株式会社 アボットジャパン株式会社
☆参加時のお願い
①昼食の開始時間を覚えてきてください。
②食品摂取(ケーキ・微糖の飲料)後、軽度の運動と血糖測定を予定しております。
③軽い運動(ラジオ体操程度)をしますので、動きやすい服装でお願いします。

参加資格 栄養士・管理栄養士及びこの研修会に関心のある方
参加費 500円(会員は無料)
申し込み方法 FAXのみの受付となります。こちらの印旛地区研修会申し込み書201907に必要事項の記入をお願いします。
申し込み締め切り日:7月12日(金)

福祉事業部(第2回研修会)終了報告

 

 

 

開催趣旨・目的

 

 

今回の研修会では、「口から食べること」を最優先課題として、適性
な栄養ケアを提供できるよう多職種チーム連携や医療施設間の連携について学びます。新しい制度で求められる取組みを進めるとともに、介護領域の栄養士・管理栄養士がなすべきことを考えていきます。

日 時 令和元年7月8日(月)
13:50~17:00(受付13:20~)
場 所 千葉市民会館 3階 特別会議室2
千葉市中央区要町1-1
内 容

講演:「介護報酬改定の概要と栄養士・管理栄養士の役割について」
講師:公益社団法人日本栄養士会 福祉事業部
   企画運営委員長 加藤すみ子 氏
≪実践活動①≫
「医療機関と介護施設の栄養に関する連携~再入所時栄養連携加算~」
講師:特別養護老人ホーム松寿園 月井英美 氏
≪実践活動②≫
「千葉県の経口維持加算算定率UPを目指そう!
             ~咽喉マイクを使って、まずはⅠから~」
講師:特別養護老人ホームアコモード 寺山加恵 氏
※日本栄養士会生涯教育振替認定1単位が取得できます。

参加資格 上記内容に関心のある栄養士・管理栄養士 定員100名程度
参加費 4,000円(会員証持参により無料となります)
申込・問合せ

下記の申込用紙により、FAXでお申込ください。
こちら福祉事業部研修会申込書2019.07.08
特別養護老人ホーム清和園 篠原まで
FAX:043-228-4655
締切り:令和元年6月28日(金)
問合せTEL:043-228-3771

  事業報告
事業名 福祉事業部第2回研修会
参加者数 56名(うち会員外8名、県外1名)
内 容

「介護報酬改定の概要と栄養士・管理栄養士の役割について」
講師:公益社団法人日本栄養士会福祉事業部 企画運営委員長
      加藤すみ子 氏

「医療機関と介護施設の栄養に関する連携~再入所時栄養連携加算~」
講師:特別養護老人ホーム松寿園 月井英美 氏 

「千葉県の経口維持加算算定率UPを目指そう!
  咽喉マイクを使って、まずはⅠから~」
講師:特別養護老人ホームアコモード 寺山加恵 氏

感 想

 3人の講師のお話により、「介護報酬改定の意向が分かりやすかった。実際に施設で取り組んでいる事例をあげての講演を聴けて刺激になった。栄養士から他職種へのアプローチの仕方などが参考になった。咽喉マイクの録音を聴けて良かった。」などの意見がありました。
 3人の先生に非常に熱意をもってお話をして頂き、会場の皆さんも熱心に受講した2時間半でした。

地域活動事業部(第1回視察研修会)終了報告

開催主旨・目的 千葉県の産業や地域の食の特徴を学び、栄養の指導・食生活等に活用し、県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。 
日  時

令和元年5月28日(火)
        8:20          集合 千葉駅NTT前(時間厳守)
    8:30   出発
     10:00   富津びわ産直センター びわ狩り(初夏の味覚
         探訪)
   12:00   古民家「ろくすけ」にて郷土料理の昼食
         14:30   菱川師宣記念館見学
         17:30   到着予定 千葉駅NTT前

場  所 富津びわ産直センター、古民家「ろくすけ」
 テーマ
(タイトル)
千葉県特産のびわ栽培の実際に触れ、旬の味覚ができるまでを学ぶ。古民家で郷土料理を味わい栄養の指導に活かす。 
参 加 資 格

食と栄養に 関心のある方並びに栄養士、管理栄養士 
(予約の関係で定員20名とし定員に漏れた場合は連絡をします。)       

参 加 費 8000円(会員は7000円)
( キャンセルは参加費の全額をご負担いただきます)
申し込み先 千葉県栄養士会事務所にFAX又は郵便にて5月15日(水)必着で
お申し込みください。
郵便の場合は申込用紙201905申込書にならって必要事項を明記してください。
FAX番号 043-256-1804
郵便の場合 〒264-0036 千葉市若葉区殿台町122
      (公社)千葉県栄養士会 地域活動事業部行
キャンセルは必ずご連絡をお願いします。
  事 業 報 告
事 業 名 第1回視察研修会
参 加 者 数 13名
内   容

地域の食の特徴を知り、健康増進の一助とするための研修会です。千葉県の特産物ビワの栽培状況並びに食味、利用方法を学ぶ。千葉自然学校が南房総の古民家を再生して作った食文化発信施設「ろくすけ」で地元の食材を使った食事を堪能し、周辺の自然を探訪した。また、千葉県が生んだ浮世絵師の作品を記念館で鑑賞しその足跡を振り返った。

感   想 地域の特産物びわを守りながら自然環境に影響を受ける作物であることなど栽培する農家の苦労が判った。千葉県の特産物を広く知ってもらうこと、南房総の自然環境を次世代に伝えることの大切さを感じた。

地域活動事業部(第2回研修会)終了報告

開催主旨・目的 健康であるためには栄養・運動・休養が重要である。また、健康に不可欠な睡眠について学び、栄養指導の向上を図り、県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。 
日   時

令和元年7月27日(土曜日)                                            
     受付  13:30分~   
     講演  14:00~15:30

場   所

千葉市蘇我コミュニティセンター 3階 講習室
   (千葉市中央区今井1-14-43)

テーマ
(タイトル)

「睡眠習慣を整え、キラキラ輝く私に」 
講師 東洋羽毛北工業㈱ 
 一般社団法人日本睡眠教育機構認定 
 睡眠健康指導士 新矢 省吾 氏   

参 加 資 格 食と栄養に関心のある方並びに栄養士、管理栄養士 
参 加 費 1000円(会員は無料)
申 し 込み

FAXでお申し込みください。申込書201907研修会2
郵送でも結構です。(郵送の場合は、FAXの内容に沿って記載し、〒264-0036千葉市若葉区殿台町122 千葉県栄養士会 
 地域活動事業部宛 にお送りください。)
資料印刷の都合上、7月24日(水曜日)必着でお願いしす。

そ の 他

日本栄養士会生涯教育実務研修1単位
『全分野共通 T90-110』

事業名 第2回研修会
参加者数 31名
内   容

睡眠は活動中に酷使された脳を積極的に休ませる。
朝食を食べることで抹消神経に刺激を与え体内時計が働く。
上質な睡眠のためには朝日を浴びて体内時計をリセットし朝食を食べてトリプトファン(タンパク質)を摂取、それがセロトニンの材料になって睡眠ホルモンであるメラトニンを分泌させ、起床後15時間後に深い眠りにつくことができる。
日本人は経済発展と引き換えに睡眠不足の傾向にあり、厚生労働省では健康づくりのための睡眠指針2014を策定し文部科学省の委託事業では「眠育」という名の取り組みがある。快眠ビジネスの市場規模は2兆円から7兆円とも言われている。

感   想

睡眠も体内時計の働きが関与していることが良くわかりました。また睡眠チェックリストにしたがって自分の眠りの状態がわかり、睡眠の借金は睡眠でしか返せないという講師の言葉でその重要性がよく理解できました。栄養の指導の中で「早寝、早起き、朝ごはん」はよい睡眠に繋がると思いを新たにしました。

公衆衛生事業部(第1回中央研修会)終了報告

開催趣旨・目的

千葉県において、新規透析患者のうち糖尿病性腎症患者の占める割合は年々増加している。保健所・市町村栄養士が糖尿病の重症化予防を推進するため、糖尿病性腎症の予防について学び、知識の向上を図る。

日時(曜日) 2019年4月25日(木)
午後1時45分から午後4時50分まで
(受付:公衆衛生事業部会員 午後1時~1時15分
   :公衆衛生事業部会員以外 午後2時~2時10分)
会場 千葉県教育会館 本館 203会議室
千葉県千葉市中央区中央 4-13-10 電話043-227-6141
内容 1 千葉県事業説明
「平成31年度健康づくり・栄養改善事業について」
2 講演「糖尿病性腎症の予防と栄養士の係わり」
  講師 千葉県循環器病センター
     臨床研修アドバイザー 医師 平井愛山 氏
  講演時間 午後2時20分~午後3時50分
3 情報交換・グループワーク
*生涯教育実務研修1単位になります。
【HP用】平成31年度第1回中央研修会 チラシ通知文
参加資格 上記内容に関心のある栄養士・管理栄養士 100名程度
参加費 3,000円(千葉県栄養士会公衆衛生事業部員 無料、千葉県栄養士会公衆衛生事業部以外の会員 100円)
参加申込先 2019年度第1回中央研修会申込書【HP用】申込書に記入の上、下記あてFAXにてお申込みください。
千葉県市川市保健センター 健康支援課 
担当 川原
FAX 047-316-1568
電話 047-377-4511 
申込期限 2019年4月15日(月)
  事 業 報 告
事業名 公衆衛生事業部 第1回中央研修会
参加者 61名
内 容 糖尿病性腎症を予防し、人工透析を防ぐために必要な最新の情報を学んだ。重症化予防のための減塩の重要性と併せ、血液検査(eGFR)、尿検査(推定塩分摂取量)、減塩指導などの具体的な方法と予防に向けた施策展開について学んだ。
講義終了後、減塩食の試食とグループワークを行い、各市町村の取り組みについて共有するとともに栄養士としてどのような活動ができるか意見交換を行った。
感 想 糖尿病性腎症予防プログラムについての理解を深めるとともに、行政栄養士として減塩推進の必要性や重要性を再認識する機会となった。
塩分の過剰摂取対策のためのツールや効果的な指導方法など、実践に役立つ内容で「大いに参考になった」という声が多かった。

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