開催趣旨・目的 |
農産物や食品の機能性成分が健康とどのように結びつくのか?「機能性表示食品」の正しい情報や安全性について、農研機構の研究をもとに学び、県民の健康の維持増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。 |
日 時 |
令和3年8月4日(水) |
方 法 |
Zoomを使った配信 |
内 容 |
講演:「機能性農産物の開発と機能性表示制度の活用」 |
定 員 | 95名(非会員10名まで) 定員に達し次第締め切り |
参加費 | 無料 |
申込・問合せ |
こちら |
職域事業部・千葉地域事業部のお知らせ
医療事業部(千葉地区研修会)終了報告
事業報告 | |
事業名 | 医療事業部(千葉地区研修会) |
参加者数 | 10名 |
内 容 |
「油脂栄養と中鎖脂肪酸について」 |
感 想 |
「中鎖脂肪酸」の構造や吸収のしくみや、これらを上手に活用し栄養改善につながった事例や手軽に使える料理上の工夫などまで幅広く教えていただきました。今後の栄養指導等に役立てていこうと思います。 |
地域活動事業部(第2回研修会)終了報告
事業名 | 第2回研修会 |
参加者数 | 31名 |
内 容 | 「高齢者のスポーツジムでの運動と筋肉を維持するうえでのたんぱく質量」について |
感 想 | 高齢者の健康維持には筋量・筋肉を減らさないよう保持する必要があり、適度な運動とたんぱく質の摂取が欠かせない。運動は目的に応じて「ややきつい」と感じる程度、たんぱく質は必須アミノ酸を含むバランスの良い食事が大切であることを学んだ。 |
公衆衛生事業部(第1回中央研修会)終了報告
開催趣旨・目的 | 胎児期や出生早期の環境が、成人後の生活習慣病の発症に影響していることが多くの研究により明らかになってきています。 平成18年2月に策定された「妊産婦のための食生活指針」が、令和3年3月に「妊娠前からはじめる妊産婦のための食生活指針」として改訂されたことから、改定にあたっての課題や保健指導のポイントを理解し、保健事業の企画運営に活用することを目的とします。 |
日時(曜日) | 2021年7月10日(土) 午後2時00分から午後4時00分まで (受付:午後1時30分から1時50分) ※ZOOMミーティングによるWEB開催 |
内 容 | 講演「“妊娠前からはじめる妊産婦のための食生活指針”-日本人妊産婦における体格/食生活習慣の現状と課題」 講師 千葉県立保健医療大学健康科学部栄養学科 教授 谷内洋子氏 *生涯教育実務研修1単位になります。 この研修会の資料は会員専用コンテンツに掲載 * |
対象および定員 | 千葉県栄養士会会員で、上記内容に関心のある管理栄養士・栄養士 100名程度 |
参加費 | 無料 |
参加申込先 | 公衆衛生事業部第1回中央研修会申込書20210710に記入の上、下記あてメールにてお申込みください。 千葉県木更津市 健康推進課 担当 子安 メールアドレス k.koyasu@city.kisarazu.lg.jp 電話 0438-23-8379 申込期限 2021年6月16日(水) |
事業報告 | |
事業名 | 公衆衛生事業部(第1回中央研修会) |
参加者数 | 88名 |
内 容 |
妊産婦のための食生活指針が15年ぶりの改定となり、名称も「妊娠前からはじめる妊産婦のための食生活指針」と変更になった。 |
感 想 | 妊産婦のための食生活指針という表題から、妊娠前からはじめる妊産婦のための食生活指針に改められた経緯について理解を深める機会となった。 若年女性のやせ願望による食事の偏りが栄養不足を招き、将来骨折のリスクなどを高めるだけでなく、子どもの葉酸不足によるNTD発症リスクを上げるということを広く普及していく必要があることを強く感じた。参加者からは、妊娠前の働きかけの必要性を感じたことや現在の妊産婦への働きかけが将来の日本人の生活習慣病リスクの軽減にもつながる可能性を感じられた等に加え、具体的な普及方法(事業実施計画)を検討しようとする意見が多く寄せられた。 運営に関しては、今回がZOOMによる2回目の開催であり、初回よりも入室等スムーズに行うことができた。内容がわかりやすく、視聴環境も良好だったとの意見が多く参加者には概ね好評を得た。今回の研修テーマにおいては、オンライン研修の利点が活用できたものと思われる。 |
福祉事業部(第1回研修会)終了報告
開催趣旨・目的 |
令和3年度介護報酬が改定され、新設された加算の内容と算定条件を理解し、介護サービスを利用する高齢者の「食べる楽しみ」や「低栄養の改善」をすすめ、県民の健康の維持増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。 |
日 時 |
令和3年6月20日(日) |
方 法 |
Zoomを使った配信 |
内 容 |
講演:「令和3年度介護報酬改定で栄養部分はどう変わる!?」 |
定 員 | 95名(非会員10名まで) 定員に達し次第締め切り |
参加費 | 無料 |
申込・問合せ |
こちら第1回研修会申し込みURLとQRコードよりお進み頂き、必要事項を入力して送信してください。 |
事業報告 | |
事業名 | 福祉事業部第1回研修会 |
参加者数 |
45名 |
内 容 |
講演:「令和3年度介護報酬改定で栄養部分はどう変わる!?」 |
感 想 |
今年度の介護報酬改定についての説明や加算要件の意味などの講演を聞いて受講者から具体的な内容が盛り込まれていてよかった、具体的で資料も参考になった、加算要件が変わる意味が納得できた、などの感想が寄せられました。 |
地域活動事業部(第1回研修会)終了報告
開催主旨・目的 |
防災について学び、災害に備える知識を身に付け |
日 時 |
令和3年4月24日(土曜日) |
場 所 |
千葉市文化センター 5階 セミナー室 |
テーマ(タイトル) |
「災害時の備蓄食料、その活用法について」(仮題) |
参 加 資 格 | 食と栄養に 関心のある方並びに栄養士、管理栄養士 |
参 加 費 | 2000円(会員は無料) |
申 し 込 み |
申込書地域活動 申込書2104をFAX(043‐256‐1804)または 郵送でお送りください。 |
そ の 他 |
日本栄養士会生涯教育実務研修1単位『実務研修 共通 90-110』 |
事 業 報 告 | |
事業名 | 第1回研修会 |
参加者数 | 28名 |
内容 | 大規模災害とは被災地地域以外からの援助を必要とするほどの規模で生じた深刻かつ急激な出来事である。2012年に設立された「日本栄養士会災害支援チーム」(JDA-DAT )のリーダーは全国で700人、スタッフは2500人が活動している。関東東北大雨災害、熊本地震、西日本豪雨災害など被災環境の中の食事支援の実例の紹介、災害食の条件、自助にもどれば自分に合った非常食の準備等々被災地の支援について学ぶ。 |
感想 |
講師は管理栄養士として経験を積まれた上に、被災地支援活動の経験から今後に向けての展開を熱く語られ、90分がアッと言う間に過ぎていました。 |
医療事業部(東葛北部地区研修会)
開催趣旨・目的 | 高齢者のたんぱく質不足に伴う疾病等および予防への理解を深め、栄養指導に活かし、県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する |
日時 | 2021年4月23日(金)19:00~19:50 |
開催方法 | オンライン |
テーマ |
「乳製品のチカラ~たんぱく質とカマンベールチーズと認知症~」 |
参加資格 | 栄養士・管理栄養士およびこの研修会に関心のある方 |
参加費 | 無料 |
申し込み方法 | 詳細はチラシチラシPDFをご参照ください 申し込み締切 4月16日(金)17:00 |
公衆衛生事業部(中央研修会)終了報告
アンケート:参加者アンケート中央2020-1 1
開催趣旨・目的 |
「日本人の食事摂取基準(2020年版)」がフレイル予防を視野に策定されるなど、国民の健康の保持増進のために施策としてフレイル予防に重点が置かれている。今後、保健指導の企画運営にあたっては、フレイル予防の観点を考慮すべき企画が増えると想定されることから、指導に必要な知識や使用可能なツール等の獲得を目的とする。 |
日 時 |
令和3年2月14日(日) |
会 場 |
ZOOM(ミーティング)によるオンライン研修 |
内 容 |
1 講演「健康長寿のための食事と栄養~保健指導ツールとエビデンス~」 |
参加資格 |
千葉県栄養士会公衆衛生事業部員 70名程度 |
参加費 |
無料 |
参加申込先 |
管轄保健所を経由して公衆衛生事業部(書記)あてお申込みください。 |
講演資料について |
こちら(掲載終了)より講演資料をダウンロードし受講してください。 |
事業名 |
公衆衛生事業部 第1回中央研修会 |
参加者数 |
71名 |
内 容 |
地域高齢者の健康状態の特性や栄養摂取状況等の研究から、高齢者の食事においては特定の食品群や栄養素ではなく、食品摂取の質に着目する必要があり、食品摂取多様性により筋量や身体機能の低下が抑制された可能性が検証されている。これらのことから、高齢者のフレイル予防において、栄養面では、食品摂取の多様性が重要であることを学んだ。 |
感 想 |
エビデンスに基づく食品摂取多様性の有効性は、保健事業において住民に普及する際の裏付けとして大変有益であり、主食・主菜・副菜を揃えた食事の重要性や、普及の必要性について理解を深める機会となった。 |