
職域事業部・千葉地域事業部のお知らせ
地域活動事業部(第1回研修会)終了報告
開催主旨・目的 | 健康の維持増進のためには食事のみならず、労働、家事、通勤、通学などの生活活動や運動を含めた身体活動などエネルギー収支バランスを適正にするすことが大切です。この両者の関係を理解し県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。 |
日 時 |
令和4年4月23日(土) Webの方 14時00分~15時30分 |
場 所 |
千葉県栄養士会事務所(WEB環境のない方の参加) |
テーマ (タイトル) |
「身体活動を高めるために」 (仮) 講師 千葉県立保健医療大学 健康科学部 歯科衛生学科 教授 島田 美恵子 先生 |
参加資格 | 食と栄養に関心のある方並びに栄養士、管理栄養士 |
参 加 費 | 2000円(会員無料) |
申 し 込 み |
氏名・連絡先・所属職域事業部を明記の上、ファックスでお申し込みください。 webにて参加予定の方へ |
その他 |
日本栄養士会生涯教育実務研修1単位 |
事 業 報 告 | |
事業名 | 第1回研修会 |
参加者数 | 35名 |
内 容 |
健康の維持増進のためには食事のみならず、身体活動を活発にすることが重要です。運動を行うことで生活活動の維持、QOLの向上、健康寿命の延伸などが期待できます。 |
感 想 | 「健康づくりのための身体活動基準2013」「アクティブガイド +10(プラス・テン)」「フレイルティサイクル」。言葉は承知しつつも、具体的な根拠や考え方を改めて理解することができました。日頃、栄養の指導では「運動習慣が必要」と勧めていますが、理解を深める指導が出来ると思いました。また「過体重の人はじっとしている時間が長いので身体活動量計の利用も効果的」と詳しく説明があって今後の参考になりました。今回のWeb研修を次回は集合型の会場で研修したいと思いました。 |
地域活動事業部(事例研究会)終了報告
開催主旨・目的 | サプリメントを中心とした健康食品について知識の習得を図り、 県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。 |
日 時 |
令和4年2月6日(日曜日) |
場 所 | 千葉県栄養士会事務所(WEB環境のない方の参加) 千葉市若葉区殿台町122番地 ℡043-256-1117 |
テーマ(タイトル) |
『サプリメントなど健康食品の賢い活用術(仮称)』(WEB形式) |
参加資格 | 食と栄養に関心のある方並びに栄養士、管理栄養士 |
参加費 | 1000円(会員は無料) |
申 込 み | 栄養士会事務所にて参加の方は不要 Zoomで参加の方は https://zoom.us/j/94511123997?pwd=eWdieWk4UzFuOHNsRzAyT29RaDJLQT09 ミーティングID: 945 1112 3997 パスコード: 681556 |
そ の 他 |
※栄養士会事務所にて参加の方へ ※万が一、実施日が新型コロナウイルスなどによる『緊急事態宣言期間』と重なった場合には、開催を中止いたします。中止の場合は、千葉県栄養士会ホームページにてお知らせします。 |
事 業 報 告 | |
事業名 | 事例研究会 |
参加者数 | Web参加19名 会場参加2名 |
内 容 |
第一部 |
感 想 | 健康食品(保健機能食品)が発売されて30年目を迎え市民の間にも定着してきたと感じられる。健康食品について尋ねられた時にはその内容が説明できて、その方のニーズにあった支援が求められている。講師の「食生活は主食、主菜、副菜を基本に食事のバランスが大切」という言葉に専門職としてさらに栄養の指導を高める必要があると痛感した。 |
医療事業部(東葛南部地区研修会)終了報告
開催趣旨・目的 | 日頃から災害時を想定した食品ストックを意識し、ローリングストックの方法や使い方の具体例を習得し、県民の災害時対策への意識向上および健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。 |
日 時 | 令和4年2月17日(木)14:00~14:30 |
会 場 | オンラインによる研修会 |
内 容 |
①災害備蓄(食品)とローリングストック 講師:株式会社明治 関東支社ウェルネス営業一部 営業5課 三輪卓也 氏 |
参加資格 | この研修会に興味のある方【所属地区・事業部問わず参加可能】 |
参加費 | 無料 |
申し込み方法 |
詳細はチラシをご参照ください。 |
終了報告 | |
事業名 | 医療事業部(東葛南部地区研修会) |
参加者 | 8名 |
内 容 | 災害備蓄(食品)とローリングストック |
感 想 |
コロナ禍において、さまざまな対応で忙しい施設が多い中、研修会まで意識がおよばない状況と思われましたが、少人数ながらも実施することが出来ました。備蓄の重要性の再確認ができた有意義な研修会でした。 |
福祉事業部(第5回研修会)WEB開催 終了
開催趣旨・目的 |
日本食品標準成分表が2020年版八訂として改訂されました。今回の研修会では、「食品成分表」の改訂に関わられた渡邊智子先生から新しくなった内容の変更や背景、活用方法等について学び、県民の健康の維持増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成します。 |
日 時 |
令和4年1月22日( 土 )午後2時00分 ~ 午後4時00分 |
方 法 |
Zoomを使った配信 |
内 容 |
講演:「日本食品標準成分表2020年版(八訂)の概要と活用のポイント」 |
定 員 | 95名(非会員10名まで) 定員に達し次第締め切り |
参加費 | 3,000円(千葉県栄養士会会員:無 料) |
申込・問合せ |
研修会の詳細と申込みはこちら 問い合わせ 社会福祉法人いちょうの里 みずほ学園 末吉 宛 |
研究教育事業部(研修会・Fディスカッション)終了
開催趣旨・目的 |
栄養士・管理栄養士養成施設における教育力の向上を目的に、今回は、「臨地・校外実習の充実」と「遠隔(オンライン)授業の充実」をテーマに、千葉県下の栄養士・管理栄養士養成に携わる教員で意見を交わし、もって、養成校教員としてのスキルアップに努める。 |
日 時 |
令和3年12月19日(日)13:00~16:20 |
場 所 |
オンライン会場(Zoom/千葉県栄養士会アカウント) |
内 容 |
第1部 フォーラムディスカッション〔A〕: 臨地・校外実習の充実 |
参加資格 |
この研修会に関心のある方及び会員 |
参加費 |
無 料 |
申込み・問合せ |
https://forms.office.com/r/TL2MvxQD36 よりお申し込みください。 |
医療事業部(第4回プラクティスセミナー)終了
公衆衛生事業部(第2回中央研修会)終了報告
開催趣旨・ 目的 |
栄養の指導においてコミュニケーション能力を高めることで相談者の生活実態に即した指導内容とすることができる。栄養士1人1人が、相談者の生活状況や特徴を理解して栄養指導ができるよう、アサーティブコミュニケーションを学び県民の健康増進に貢献することを目標とする。 |
日 時 | 2021年11月7日(日) 午後2時00分から午後4時00分まで (受付:午後1時30分から1時50分) ※ZOOMミーティングによるWEB開催 |
内 容 | 講演 「アサーティブを用いた適切な栄養指導 ~聴く・感じる・言う~」 講師 ヘルスサポート研究会カナン 代表 新出真理氏 *生涯教育実務研修1単位になります。 *チラシ ![]() 本研修会の資料は会員専用コンテンツに掲載しています。 |
対象および定員 | 千葉県栄養士会会員で、上記内容に関心のある栄養士・管理栄養士 100名程度 |
参加費 | 無料 |
参加申込先 |
02 申込書(公衆衛生事業部2021年度第2回中央研修会)および03 事前アンケート(公衆衛生事業部2021年度第2回中央研修会)に記入の上、下記あてメールにてお申込みください。 |
事業名 | 公衆衛生事業部(第2回研修会)終了報告 |
参加者数 | 59名 |
内 容 | 栄養指導を効果的に行うためには単に栄養士が知識の伝達や行動変容のみを目的として指導するのではなく、相談者と適切なコミュニケーションをとることで生活状況や特徴を理解し、生活実態に即した指導を行うことが重要である。 そのためには、コミュニケーションスキルの一つである「アサーティブ」を用いて、相談者の訴えや知りたがっていることを把握し、その部分に関して掘り下げていくことで効果的な栄養指導となることを学ぶ。 また、「アサーティブ」は栄養指導の場のみならず、職場やプライベートにおいても円滑な人間関係を築くために有用なコミュニケーションスキルであることを学ぶ。 |
感 想 | アサーティブを用いた適切な栄養指導という表題から、相談者に合わせたより効果的なカウンセリング技法について理解を深める機会となった。人は一度の指導の中で言われたことのうち、継続して実行できる数は1つか2つであるという研究結果が出ていることから、指導者は相談者の話を聞くことを基本姿勢とし、一番興味を持って話を聞いてもらえる部分について探っていき、指導へと繋げていくことが重要であると感じた。 そのために必要となるコミュニケーションスキルがアサーティブであり、今後の業務にアサーティブを用いてより適切な栄養指導を行っていきたい。 |