事 業 報 告 | |
事業名 | 第3回研修会「低栄養対策とフレイル予防」 |
参加者数 | 26名 |
内 容 |
日本の高齢者人口は2020年では3617万人、総人口の28.7%でした。要支援・要介護になった要因は骨折転倒、関節疾患、脊髄損傷など運動機能の障害が24.8%で1位でした。年に20~30%の人が転倒している。 |
感 想 | 病院と老人介護施設で経験豊富な講師はフレイル対策について、科学的根拠を踏まえた豊富な資料で大変わかりやすくお話しをしていただきました。 栄養士・管理栄養士としてフレイル予防法を熟知して介入することで高齢期のみならず地域住民の健康な生活も充分に支援できると思いました。 |
職域事業部・千葉地域事業部のお知らせ:地域活動
地域活動事業部(第2回研修会CKDを学ぶ)終了報告
事業名 | 第2回研修会(CKDを学ぶ) |
参加人数 | 25名 |
内 容 |
CKDへの罹患は、男女とも年齢とともに高くなっています。CKDのコントロールが患者の予後につながります。 |
感 想 |
透析は医療費だけでなく、日常生活や就労に大きな影響を与えていて、健康診断等でメタボリックシンドロームの診断があった場合は早めの受診、対策が重要であることを学びました。また、患者さんへのかかわり方のお話から、普段の生活に生かされることばの選び方を学ぶことができました。 |
地域活動事業部(第1回研修会)終了報告
開催主旨・目的 | 健康の維持増進のためには食事のみならず、労働、家事、通勤、通学などの生活活動や運動を含めた身体活動などエネルギー収支バランスを適正にするすことが大切です。この両者の関係を理解し県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。 |
日 時 |
令和4年4月23日(土) Webの方 14時00分~15時30分 |
場 所 |
千葉県栄養士会事務所(WEB環境のない方の参加) |
テーマ (タイトル) |
「身体活動を高めるために」 (仮) 講師 千葉県立保健医療大学 健康科学部 歯科衛生学科 教授 島田 美恵子 先生 |
参加資格 | 食と栄養に関心のある方並びに栄養士、管理栄養士 |
参 加 費 | 2000円(会員無料) |
申 し 込 み |
氏名・連絡先・所属職域事業部を明記の上、ファックスでお申し込みください。 webにて参加予定の方へ |
その他 |
日本栄養士会生涯教育実務研修1単位 |
事 業 報 告 | |
事業名 | 第1回研修会 |
参加者数 | 35名 |
内 容 |
健康の維持増進のためには食事のみならず、身体活動を活発にすることが重要です。運動を行うことで生活活動の維持、QOLの向上、健康寿命の延伸などが期待できます。 |
感 想 | 「健康づくりのための身体活動基準2013」「アクティブガイド +10(プラス・テン)」「フレイルティサイクル」。言葉は承知しつつも、具体的な根拠や考え方を改めて理解することができました。日頃、栄養の指導では「運動習慣が必要」と勧めていますが、理解を深める指導が出来ると思いました。また「過体重の人はじっとしている時間が長いので身体活動量計の利用も効果的」と詳しく説明があって今後の参考になりました。今回のWeb研修を次回は集合型の会場で研修したいと思いました。 |
地域活動事業部(事例研究会)終了報告
開催主旨・目的 | サプリメントを中心とした健康食品について知識の習得を図り、 県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。 |
日 時 |
令和4年2月6日(日曜日) |
場 所 | 千葉県栄養士会事務所(WEB環境のない方の参加) 千葉市若葉区殿台町122番地 ℡043-256-1117 |
テーマ(タイトル) |
『サプリメントなど健康食品の賢い活用術(仮称)』(WEB形式) |
参加資格 | 食と栄養に関心のある方並びに栄養士、管理栄養士 |
参加費 | 1000円(会員は無料) |
申 込 み | 栄養士会事務所にて参加の方は不要 Zoomで参加の方は https://zoom.us/j/94511123997?pwd=eWdieWk4UzFuOHNsRzAyT29RaDJLQT09 ミーティングID: 945 1112 3997 パスコード: 681556 |
そ の 他 |
※栄養士会事務所にて参加の方へ ※万が一、実施日が新型コロナウイルスなどによる『緊急事態宣言期間』と重なった場合には、開催を中止いたします。中止の場合は、千葉県栄養士会ホームページにてお知らせします。 |
事 業 報 告 | |
事業名 | 事例研究会 |
参加者数 | Web参加19名 会場参加2名 |
内 容 |
第一部 |
感 想 | 健康食品(保健機能食品)が発売されて30年目を迎え市民の間にも定着してきたと感じられる。健康食品について尋ねられた時にはその内容が説明できて、その方のニーズにあった支援が求められている。講師の「食生活は主食、主菜、副菜を基本に食事のバランスが大切」という言葉に専門職としてさらに栄養の指導を高める必要があると痛感した。 |
地域活動事業部(第3回研修会)終了報告
開催主旨・目的 |
子ども食堂は、子どもや親子に食事を提供する場としてはじめ |
日 時 |
令和3年10月9日(土曜日) |
場 所 |
千葉市文化センター 9階 会議室3 |
テーマ(タイトル) |
「子どもの貧困と子ども食堂の実態について」 |
参 加 資 格 | 食と栄養に 関心のある方並びに栄養士、管理栄養士 |
参 加 費 | 2000円(会員は無料) |
申 し 込 み |
FAX(043‐256‐1804)でお申し込みください。申込書は下記。 |
そ の 他 |
日本栄養士会生涯教育実務研修1単位「実務研修 共通T412-105」 |
事 業 報 告 | |
事業名 | 地域活動事業部 第3回研修会 |
参加者数 | 18名 |
内 容 | 「子ども食堂」の認知度は高いが、実際に行ったことがある子どもはわずかである。「子ども食堂」は経営母体、開催頻度、開催場所、参加規模は様々だが全国にある。みんなが安心していける場所となるよう環境を整え、社会活動に繋がるように活動している。昨年よりコロナ禍でも工夫を重ねて7割の「子ども食堂」が形を変えても活動を継続している。子ども食堂の様々な事例の紹介があり、いつも誰かがいて、不思議と元気がわいてくる居場所がある幸せを目指している。 |
感 想 | こども食堂は、食支援の一環ととらえていましたが「こども食堂は貧困対策ではなく多世代交流拠点」という講師の言葉が印象的でした。人と人との交わりが疎遠になる中で重要な活動であり、発展して欲しいと思った。参加者の中にはこども食堂に興味のある方や関わりのある方からの質問があり有意義な研修会でした。 |
地域活動事業部(第2回研修会)終了報告
事業名 | 第2回研修会 |
参加者数 | 31名 |
内 容 | 「高齢者のスポーツジムでの運動と筋肉を維持するうえでのたんぱく質量」について |
感 想 | 高齢者の健康維持には筋量・筋肉を減らさないよう保持する必要があり、適度な運動とたんぱく質の摂取が欠かせない。運動は目的に応じて「ややきつい」と感じる程度、たんぱく質は必須アミノ酸を含むバランスの良い食事が大切であることを学んだ。 |
地域活動事業部(第1回研修会)終了報告
開催主旨・目的 |
防災について学び、災害に備える知識を身に付け |
日 時 |
令和3年4月24日(土曜日) |
場 所 |
千葉市文化センター 5階 セミナー室 |
テーマ(タイトル) |
「災害時の備蓄食料、その活用法について」(仮題) |
参 加 資 格 | 食と栄養に 関心のある方並びに栄養士、管理栄養士 |
参 加 費 | 2000円(会員は無料) |
申 し 込 み |
申込書地域活動 申込書2104をFAX(043‐256‐1804)または 郵送でお送りください。 |
そ の 他 |
日本栄養士会生涯教育実務研修1単位『実務研修 共通 90-110』 |
事 業 報 告 | |
事業名 | 第1回研修会 |
参加者数 | 28名 |
内容 | 大規模災害とは被災地地域以外からの援助を必要とするほどの規模で生じた深刻かつ急激な出来事である。2012年に設立された「日本栄養士会災害支援チーム」(JDA-DAT )のリーダーは全国で700人、スタッフは2500人が活動している。関東東北大雨災害、熊本地震、西日本豪雨災害など被災環境の中の食事支援の実例の紹介、災害食の条件、自助にもどれば自分に合った非常食の準備等々被災地の支援について学ぶ。 |
感想 |
講師は管理栄養士として経験を積まれた上に、被災地支援活動の経験から今後に向けての展開を熱く語られ、90分がアッと言う間に過ぎていました。 |
地域活動事業部(事例研究会)開催中止
新型コロナウイルス感染予防のため事例研究会は中止となりました。
緊急事態宣言が政府より発出されています。研究会の中止、ご理解ください。
主旨・目的 |
サプリメントを中心とした健康食品について知識を深め、 |
日 時 |
令和3年2月6日(土曜日) 13時30分~15時30分 |
場 所 |
千葉市蘇我コミュニティセンター 3階 講習室2 |
テーマ (タイトル) |
『サプリメントなど健康食品の賢い活用術(仮称)』 井澤 遥氏 |
参加資格 | 食と栄養に関心のある方並びに栄養士、管理栄養士 |
参加費 | 1000円(会員は無料) |
申し込み | 不要 |
その他 |
※なお、当日、体調が思わしくない時は参加をお控えください。 |