医療事業部(香取海匝地区研修会)GLIM基準

タイトル 医療事業部(香取海匝地区研修会)GLIM基準
開催趣旨・目的 新しい成人の低栄養診断基準のGLIM基準について理解を深める研修会を開催し、県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。
日 時 令和7年2月7日(金)
14:00~15:00
場 所 オンライン研修
内 容 内容「GLIM基準について」
講師 株式会社明治 内山祐輔 氏
参加資格 栄養士・管理栄養士、この研修会に関心のある方
参加費 会員:無料、非会員:無料 
問合せ・申込 参加ご希望の方へ当日参加用ZoomミーティングIDとパスコードをお知らせいたしますのでご連絡ください。
連絡先:香取おみがわ医療センター 臨床栄養科
℡:0478-82-3161(代表)

 

医療事業部(印旛地区研修会)油脂栄養

タイトル 医療事業部(印旛地区研修会)油脂栄養
開催趣旨・目的 油脂のMCT(中鎖脂肪酸)オイルについて、臨床実績をもとに栄養面の最新知識を深め県民の健康増進に貢献する栄養士、管理栄養士を育成する。
日 時 2025年2月28日 (金)
18:00~19:00
場 所 オンライン研修(ZOOM)
内容・講師

【テーマ】70年以上の臨床実績に見る「MCTの可能性」最新版
 講師 日清オイリオグループ(株) 基礎研究所 渡邉慎二

参加資格 栄養士・管理栄養士、この研修会に関心のある方
参加費 無料
問合せ・申込み

(詳細はチラシ又は下記をご参照下さい)

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下記URLをクリック
https://nisshin-oillio.svy.ooo/ng/answers/28f7a80d8d674db3ab938db1f94ddb/
申し込み締め切り日:令和7年2月21日(金)
【セミナーに関するお問い合わせ】 日清オイリオグループ(株) 三宅   
 TEL 080-2189-4247 (平日10時~17時)
 e-mail:s-miyake@nisshin-oillio.com

 

地域活動事業部 (事例研究会) 終了

開催主旨・目的 新商品が開発されている食用油脂について理解を深め県民の健康づくりを推進することを目的に開催し、県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。
日     時

令和7年2月11日(火・祝)
13時30分~15時30分

場     所

千葉県栄養士会事務所
〒264-0036千葉市若葉区殿台町122番地

テーマ(タイトル)

『オイルのことをもっと知ろう』

講師  日清オイリオグループ株式会社 東京支店 
           ウエルネス課  三宅 紗矢佳氏

参 加 資 格 食と栄養に 関心のある方並びに栄養士、管理栄養士 
参  加  費 1000円(会員は無料)
申 し 込 み

申込書に記入しFAXでお申し込み下さい。
FAX番号043-256-1804
※郵便の場合は申込み用紙にならって必要事項を明記して送付願います。
                     (送付先) 〒264-0036千葉市若葉区殿台町122
                    千葉県栄養士会 地域活動事業部
      申込締切  1月31日(金曜日)必着でお願いします。
20250211事例研究会申込のサムネイル

 

地域活動事業部(情報交換会)終了

開催主旨・目的 会員の業務経験等から得られた様々な情報を共有することで、幅広い視野で栄養指導の実践に繋げることを目的として情報交換会を開催し、県民の健康づくりに貢献し地域で活躍できる栄養士・管理栄養士を育成する。
日   時

2025年1月16日(木) 
集合:11:15 京成谷津駅改札を出て集合
会食:11時30分から13時30分

場   所 ふぐ釜めし芳の(習志野市谷津5-13-6)京成谷津駅より徒歩7分
テーマ(タイトル) 素材の旨味を活かした料理。新鮮食材、産地にこだわった料理
参 加 資 格 食と栄養に 関心のある方並びに栄養士、管理栄養士 
参 加 費 会員3300円(税込み)非会員5000円
申 し 込 み

申込書1月6日必着、FAXでお申込み下さい。 
   FAX番号 043-256-1804
郵便の場合は申込書にならって必要事項を明記して下さい。
   🏣264-0036 千葉市若葉区殿台町122
   (公社)千葉県栄養士会地域活動事業部行き
1/10以降のキャンセルは参加費の全額をご負担いただきます。
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医療(腎臓病と栄養・代謝・食事フォーラム2025)

他団体研修会のお知らせ

第16回 腎臓病と栄養・代謝・食事フォーラム2025
 テーマ「正しい食事療法の普及に向けて」

会 期:2025年3月22日(土)
会 場:日経ホール(日経ビル3F)
内 容:
  特別講演
    「腸内細菌叢と慢性腎臓病との関連」
    講師 阿部 高明(東北大学大学院医工学研究科生体再生医工学講座)
  大会長講演
    「正しい食事療法の普及について考える-恩師と患者さんの教えより̶」
    講師 菅野 丈夫(神奈川工科大学健康医療科学部管理栄養学科)

  パネルディスカッション1「低たんぱく食品の指導法と利用法」
  パネルディスカッション2「栄養摂取量の評価法について考える」
詳細はポスターをご覧ください
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医療事業部(第3回プラクティスセミナー/栄養CS)

タイトル 医療事業部2024年度第3回プラクティスセミナー
・第5回栄養CS栄養食事指導担当管理栄養士ミーティング
開催趣旨・目的 栄養食事指導における患者さんの行動変容について学び、県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。
日 時 2025年2月15日(土)
14:00~17:30(受付13:30~)
場 所 千葉市生涯学習センター 大研修室
所在地:千葉市中央区弁天三丁目7番地7号 3階
内容・講師 内容:
【第1部】グループワーク(90分)
   困難事例における栄養食事指導のロールプレイング
    ~患者さんの行動変容を目指して~
【第2部】講演(90分)
   演題:「糖尿病療養支援における患者さんの行動心理」(仮題)
   講師:東京女子医科大学八千代医療センター
      糖尿病看護特定認定看護師・エキスパートナース
                       田中景子先生
参加資格 栄養士・管理栄養士
参加費 会員:無料
非会員:7,000円
問合せ・申込み 詳細はチラシまたは開催案内ご参照ください。
チラシのサムネイル

 

医療事業部(東葛北部地区研修会/がん)終了報告

タイトル 医療事業部(東葛北部地区研修会)
開催趣旨・目的 がんと栄養について理解を深め、県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。
日 時

2025年1月29日(水)
19:00~20:00

場 所 WEBによる開催
内容・講師 内容:がんと低栄養
   炎症に着目したがん栄養療法
   栄養補助食品の活用事例
講師:森永乳業クリニコ株式会社 千葉営業所 石井柚里子氏
参加資格

栄養士・管理栄養士、この研修会に関心のある方100名

参加費 無料
問合せ・申込み 出席申込み他詳細は案内チラシをご覧ください
終了報告
事業名 医療事業部(東葛北部地区研修会)
参加者数 37名
内 容 がんと栄養(特に低栄養、必要とされる栄養素)について基本的な内容であった。患者の栄養状態、栄養素の取り方により治療効果が大きく変わってくる。低栄養をまずは防ぎ、改善することが重要。さらに喫食量が減少するため調理や味付けの工夫することが大事。必要とされる栄養素もわかりやすい内容であった。
感 想 短時間であったが分かりやすく端的で、必要な情報が得られた研修会であった。

研究教育事業部(第2回研修会)終了報告

タイトル

研究教育事業部

開催趣旨・目的

 本研修会は、栄養士・管理栄養士養成施設における教育力の向上を目的に、今回は、「研究教育職としてのスキルを高めよう!食事摂取状況の評価スキル」をテーマに千葉県下の栄養士・管理栄養士養成に携わる教員としてのスキルアップに努め、県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。

日 時

2024年12月21日(土)
13:00~16:00(受付12:45~)

開催方法

オンライン(Teamsウェビナー)による開催 

内容・講師

内容:研究教育職としてのスキルを高めよう!-食事摂取状況の評価スキル
講師:

第1部 食事摂取状況の評価のための食品成分表の理解 
         東京栄養食糧専門学校 校長 渡邊智子 氏 

第2部 食事摂取状況の評価のための食事調査法の理解 
     東京大学名誉教授 佐々木敏 氏

参加資格

教育研究に関わる方、栄養士・管理栄養士、この研修会に関心のある方

参加費

会員:無料
非会員:7000

問合せ・申込み

チラシまたは下記をご参照ください

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事 業 報 告

事業名

研究教育事

参加者数

オンライン参加:29名

内 容

第一部 食事摂取状況の評価のための食品成分表の使い方
    東京食糧栄養専門学校 校長 渡邉 智子氏

日本食品標準成分表は使用するにあたり「標準」と「改訂」を理解しておくことが重要である。食品成分表の使用目的によって、文部科学省から出ている原本・毎年出版される成分表・栄養価計算ソフトを使い分けることが必要である。また、活用に際しての食品、エネルギー・栄養素、栄養計算における注意点など教育における視点、研究における視点など様々な使用方法を理解することが大切である。

第二部 食事摂取状況の評価のための食事調査方法の理解
    東京大学 名誉教授 佐々木 敏氏

食事摂取基準の活用におけるPDCAサイクルはアセスメント(食事評価)から始まり、実施後には検証(食事評価)することが大切である。その食事評価はReferenceという食事摂取基準本来の意味である“照らし合わせる”という作業が必要で、食事摂取基準と照らし合わせるための適切な食事状況の把握は重要である。食事調査方法の中でも習慣的な摂取量を把握することができる食事歴法質問票は、対象者が簡便に使用でき、その質問票の妥当性が評価(研究)されている点から食事評価において有用に使用できるツールの一つである。栄養指導においても食事評価で出た結果を栄養士が適切に使用できるようにならなくてはならない。

感 想

第一部の食品成分表の使い方では、普段栄養士業務や教育現場においても栄養価計算ソフトを使用することが多くなっているが、原本や紙面に記載されている食品の留意点や備考欄をしっかり確認して選択した食品番号が使用したいものと一致しているか確認することの大切さを再確認することができた。栄養指導する際にも成分表に記載されている食品名ではなく、普段使用する食品へ変換して伝えること、その理解が必要なことを教育においても活かしていきたいと思いました。

第二部の食事調査方法の理解では、冒頭で紹介された「栄養指導はなぜ続かないのか」という論文が印象的であった。世界共通でアセスメントしないまま栄養指導が行われている現場を知り、改めて食事評価の大切さを確認することができた。また、栄養素摂取における食品群の寄与率を使用するという視点も今後の栄養指導の幅を広げる方法として活用できると感じた。

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