公衆衛生事業部(黒潮ブロック研修会・発達障害) 

開催趣旨・目的 発達障害を有する子どもの食事の特徴や子ども及び保護者への対応方法を事例を通して学び、日頃の栄養相談、食事支援業務につなげ、千葉県民の健康の維持増進を図る栄養士・管理栄養士を育成する。
日時(曜日)  2024年8月7日(金)
午前10時00分から正午まで
(受付:午前9時40分から)
内 容 講演 「発達に偏りがある親及び子の食事支援について」
講師 千葉県立君津特別支援学校 栄養教諭 土橋 昭博 氏
対象および定員 千葉県栄養士会会員で、上記内容に関心のある管理栄養士・栄養士 20名程度
千葉県栄養士会会員外 若干名
アーカイブ配信について 希望者多数の場合は、当日参加者数を締め切り、以下の日程でアーカイブ配信(当日の講演内容を録画したものを配信)します。
アーカイブ配信の視聴が可能な方は、申込書に記載をお願いします。
・アーカイブ配信日:2024年7月21日(日)
10時から正午まで(入室:午前9時30分から9時50分)

参加費

千葉県栄養士会会員  無料
千葉県栄養士会会員外 7,000円

参加申込先

千葉県栄養士会公衆衛生事業部黒潮ブロック研修会申込書に記入の上、下記あてメール、FAXにてお申込みください。
千葉県長生保健所 地域保健福祉課 中江
メールアドレス c.nke@pref.chiba.lg.jp
電話 0475―22-5914
FAX 0475-24-3419
申込期限 2024年7月26日(金)

 

福祉事業部(第2回研修会・介護報酬等改定)

開催趣旨・目的

令和6年度は診療報酬改定と介護報酬及び障害福祉サービス等報酬の3つが同時に改定される「トリプル改定」になった。介護や障害福祉サービスの栄養関連加算について理解を深め、加算の取得へつなげ県民の健康を維持・増進する栄養士・管理栄養士を育成する。

日 時

2024年7月10日(水)
午後2時00分~午後5時00分
(受付:午後1時30分から1時50分)
※ZoomミーティングによるWEB開催

内 容

講演「令和6年度介護報酬改定・障害福祉サービス等報酬改定について」
講師 社会福祉法人いわき福音教会 共同生活援助事業所シーズ
   管理栄養士 加藤 すみ子 氏(日本栄養士会理事)
   (14:00~16:00 質疑応答含む)
情報提供:(株)にんべん
      尾家産業(株)

対象および定員

千葉県栄養士会会員で、この研修に関心のある栄養士・管理栄養士 100名程度
千葉県栄養士会会員外 若干名

参加費

千葉県栄養士会会員無料、会員外有料
※詳細は事務局までお問い合わせください。

参加申込先

申込先はコチラの研修会開催案内文をご覧ください。
特別養護老人ホーム 清和園 篠原
メールアドレス m.shinohara@seiwaen.com
電話 043-228-3771
申込期限 2024年6月30日(日)

 

公衆衛生事業部(第1回中央研修会)終了報告

 

開催趣旨・目的

在宅訪問管理栄養士の役割や活動内容についての知識を深め、地域健康課題改善のための地域支援事業の拡充、健康課題解決に向かう栄養士・管理栄養士を育成する。

日 時

2024年6月23日(日)
午前10時00分から正午まで
(受付:午前9時30分から9時50分)
ZoomミーティングによるWEB開催

内 容

講演 「在宅訪問管理栄養士の役割から地域の栄養支援を学ぶ」
講師 名寄市立大学
保健福祉学部栄養学科 准教授 中村 育子 氏
*生涯教育実務研修1単位になります。
別添チラシ参照
*資料は会員専用コンテンツ参照

対象および定員

千葉県栄養士会会員で、上記内容に関心のある管理栄養士・栄養士 100名程度
千葉県栄養士会会員外 若干名
希望者多数の場合は、後日、アーカイブ配信による受講をお願いする場合があります。

アーカイブ配信について

希望者多数の場合は、当日参加者数を締め切り、以下の日程でアーカイブ配信(当日の講演内容を録画したものを配信)します。

アーカイブ配信の視聴が可能な方は、申込書に記載をお願いします。
・アーカイブ配信日:2024年7月21日(日)
10時から正午まで(入室:午前9時30分から9時50分)

参加費

千葉県栄養士会会員無料、会員外有料
詳細は事務局までお問合せください。

参加申込先

2024年度千葉県栄養士会公衆衛生事業部第1回中央研修会申込書
に必要事項を記入した上で、指定のメールアドレス宛にお申し込みください。
千葉県富里市 健康福祉部 健康推進課
担当 渡部
メールアドレス kenkou@city.tomisato.lg.jp
電話 0476-93-4121
申込期限 2024年6月6日(木)

①事業名  講演「在宅訪問管理栄養士の役割から地域の栄養支援を学ぶ」
講師 名寄市立大学保健福祉学部栄養学科准教授 中村 育子 氏 
②参加人数 会員・非会員の合計 73人(内訳:会員 72人  非会員 1人)
【ZOOMによるWEB開催】
③内 容

・65歳以上の者のいる世帯は,夫婦のみ及び単独世帯がそれぞれ3割,また介護者の7割が60歳以上で老老介護が相当数占め,在宅の介護力は低い。この状況の中で,在宅での栄養ケアサービスの需要が増大することが予測されている。
・在宅訪問管理栄養士は「療養者が在宅での生活を安全かつ快適に継続でき,さらにQOLを向上させることができる栄養食事指導(支援)の技術を備えた管理栄養士」である。
・自立支援・重症化防止は,リハビリ・栄養・口腔の取組みが一体となって運用されることで効果がある。栄養指導のみでは改善は望めない。身体機能,口腔・嚥下障害の改善により,合わせて栄養面の改善を多職種と連携し進めていく。
・在宅訪問管理栄養士に必要なこととして①高いコミュニケーション力:対象者の身体,疾病,食事摂取の状況,また希望の把握のほか,背景(経済力,家族関係,介護者)の把握ができることである。そのためには,本人,家族,多職種からの情報収集が必要である。②給食管理と栄養管理:①で聞き取った状況から,対象者また介護者が在宅で食事ができる方法(食事形態,とろみの粘度,食事介助)を指導できる。
・終末期の在宅療養者に対しても,在宅訪問管理栄養士の介入により,介護者の食事作りの負担軽減,困りごとの改善の効果が見られた。

 この他,先生がご教鞭をとられている名寄市の現状と,在宅訪問管理栄養士としての活動,また大学として地域で取組んでいくことについてや,先生が実際に関わった事例,食事形態に合わせた具体的な調理方法のご教示があった。

④感   想 これからますます増えていく在宅での療養者,介護者への食支援の必要性や,栄養士としての必要なスキルを知ることができた。中村先生は在宅訪問管理栄養士の第一人者として,多職種連携,他機関との連携にも取り組んでおられ,行政栄養士として地域の栄養課題改善にどのように関わっていくか,参考になることが多かった。在宅療養者の栄養支援を考えるにあたり,本人の要望に合った支援を提供できる地域資源の情報収集と,つなぐスキルが必要だと感じた。

地域活動事業部(視察研修会・豊洲市場)

開催主旨・目的

食育指導で地産地消が推進されている。首都圏の食生活をまかなう豊洲の生鮮市場の視察を行い、持続可能な食品の流通についての知見を深め、食生活の推進に寄与する栄養士・管理栄養士の育成を目的に視察研修を開催する。

日  時

令和6年8月2日(金)
9:30         ゆりかもめ「市場前駅」改札口外集合
9:40~       水産卸売場棟見学
11:00~     昼食
12:30~     以後自由行動

場   所

豊洲江戸前市場(水産卸売場棟)と千客万来

テーマ(タイトル)

水産卸売場棟見学並びに魚介類を用いた市場ならではの食の体験。
江戸時代から現在に至る市場の歴史を学び、マグロや鮮魚の競り場を見学する。
他に多くの施設が見学可能となっている。

参加資格 食と栄養に 関心のある方並びに栄養士、管理栄養士
参加費

参加費3,000円 会員は無料 (定員20名になり次第締め切ります)
別途負担金 
食事代各自(大人・子ども同一料金)ちらし寿司 2,000円 握りずし2,200円

申込み先

申込み書てFAXで7月15日必着となるようにお申込みください。
郵便の場合は申込み用紙にならい必要事項を明記してください。
FAX番号  043-256-1804

郵便の場合  〒264-0036 千葉市若葉区殿台町122
      (公社)千葉県栄養士会 地域活動事業部行
キャンセルは必ずご連絡をお願いします。
電話番号   043-256-1117 千葉県栄養士会 地域活動事業部

 

医療事業部(第1回プラクティスセミナー他)終了報告

タイトル 医療事業部事業説明会・第1回プラクティスセミナー
開催趣旨・目的 令和6年度診療報酬改定について必要な知識を習得し、県民の健康増進に貢献する栄養士、管理栄養士を育成する。
日 時 令和6年 4 月 14 日(日)  9:20~11:45(受付9:00~) 
場 所 千葉市生涯学習センター 3階 大研修室
住所:千葉市中央区弁天3丁目7番7号
内容・講師 講師  公益社団法人日本栄養士会 医療事業推進委員会副委員長 宮崎 純一 先生
   「令和6年度診療報酬改定について」
参加資格 栄養士・管理栄養士、この研修会に関心のある方
参加費 会員:無料  非会員:無料
問合せ・申込み 下記のメールアドレスにてお申し込みください。
(メールアドレス)https://forms.gle/KQ59s8a3E8AqU6vR6
申し込み締め切り日:4/7
(オンデマンド申し込み)https://forms.gle/hFQzHW6Q9c8RhhPr8
申し込み締め切り日:4/14
不明な点、お問い合わせ等 ありましたらご連絡ください。
連絡先:sp.kabe@gmail.com
事業名 医療事業部 2024年度第1回プラクティスセミナー
参加者数 当日:現地参加16名 WEB参加35名 YouTube総視聴回数237回
内 容 

○講演
令和6年度社会保障制度(診療報酬・介護報酬・障害福祉サービス等報酬の改定について

令和6年6月1日に診療報酬が改定された。今年度は診療報酬に加え、介護報酬、障害福祉サービス等報酬も同時改定となった。栄養に関して多くの内容が改定(新設)される見込みであったため、その内容について日本栄養士会医療事業推進委員会の宮崎副委員長(現委員長)にお願いし、診療報酬改定の詳細な講演であった。

感 想 2年前の診療報酬改定では栄養に関する内容が多く含まれていたが、算定対象となる病院の機能や病棟が限られていた。
今年度の診療報酬改定では、栄養、リハビリ、口腔の連携に関してがポイントで、一定の施設基準を満たし、取り組みを行った場合にリハビリテーション・栄養・口腔連携体制加算が算定できるようになる。入院時食事療養費の増額も大きな改定になった。医療と介護における栄養情報連携の推進のため、旧来の栄養情報提供加算の名称、要件、評価が見直されて一定の条件を満たせば入院栄養食事指導の算定有無に関わらず栄養情報連携料が算定できるようになった。これは、よりシームレスな栄養管理を行うためには食事内容や摂食嚥下に係る情報連携等が必須であることが認められた。
また、栄養管理体制のなかでは低栄養診断にGLIM基準を取り入れることが推奨され、NSTや回復期リハビリテーション病棟1では低栄養診断としてGLIM基準を使うことが必須となる。一方で、アジア人向けのカットオフ値が定まっていない項目もあるため、これからデータが集積され、日本人により適した基準が定まっていくのではないかと思われた。
GLIM基準による低栄養診断が必須ではない病棟もあるが、今後必須となることも予測されるため、積極的な取り組みが必要と考えられる。

地域活動事業部(第1回研修会)終了報告

 

開催主旨・目的 高齢人口の増加に伴い、地域活動事業部栄養士の地域住民の健康づくり等の活動が期待されている。県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。
日  時 令和6年4月20日(土)
14:00~15:30(受付13:45~)
場  所

船橋市西部公民館 
〒273-0035 船橋市本中山1丁目6-6 TEL 047-333-5415

内容・講師

「高齢者について」~加齢に伴う変化とその対応(仮)      
講師 特別養護老人ホーム柏こひつじ園            
管理栄養士 中村 典子 先生

参加資格 栄養士・管理栄養士、この研修会に関心のある方
参 加 費 会員:無料
非会員:2000円(資料代)
申込み他

FAX(043‐256‐1804)または郵送でお申し込みください。    
郵送の場合は、申込書の内容に沿って記載し、〒264-0036千葉市若葉区殿台町122 千葉県栄養士会 地域活動事業部宛にお送りください。  
申込締切 : 4月12日(金曜日)必着でお願いします。

日本栄養士会生涯教育実務研修1単位『実務研修 共通 910-110』

終 了 報 告
事業名 地域活動事業部第1回研修会
高齢者の身体的特徴とその対応~福祉栄養士として~
参加者数 20名
内 容

 高齢者は臓器機能の低下や病気を抱えて予備能力の低下が見られる。現在の高齢者は10~20年前と比較して若返り現象が見られるが身体・精神機能の維持変化は高齢になるほど個人差が大きい。加齢に伴う身体機能の変化、特にフレイル(虚弱)予防のためには、タンパク質、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンC、葉酸を重視したバランスの良い食事が必要である。また、咀嚼・嚥下機能維持のための口腔ケア、口や舌の運動が重要である。
 また、講師から高齢者施設での認知症に対する対応、摂食嚥下障害、排便コントロール、褥瘡ケア、「好きなものを食べたい」をサポートする看取り期の支援について実際のエピソードを交えて話されました。

感 想

地域の介護予防事業に携わりフレイル予防に力を入れている。高齢者施設での対応には及ばないが、地域包括ケアシステム(要介護状態となっても、住み慣れた地域で自分らしい生活を最後まで続けることができるように地域内で助け合う体制)では食の専門職として必要な技術的能力と思われ、高める必要性を感じました。

医療事業部(安房地区『リハ栄養』勉強会 )終了報告

終 了 報 告
事業名 栄養士会医療事業部 安房地区 『リハ栄養』勉強会
参加者数 会場参加:6名  オンライン参加:11名
内 容  要望により『リハビリテーション栄養』の講演をクリニコに依頼し、2/1(木)にハイブリット形式にて実施。                                       リハを行っている患者には低栄養が多い。低栄養状態でリハだけ行っても、十分な効果が得られないどころか筋肉の分解により、かえって栄養状態に悪影響をもたらす。
 スポーツ栄養学や運動栄養学を取り入れたリハ栄養の考え方は、質の高い栄養ケアを実践するために重要です。リハ栄養ケアプロセスはアセスメント→診断→ゴール設定→介入→モニタリング、この5段階で構成される。SGA、体重、血液検査データ等を用いてアセスメントを行い、栄養障害、サルコペニア、栄養素摂取の過不足の視点から、リハ栄養診断を行う。低栄養の原因が、炎症を伴わない飢餓や侵襲の同化期で回復が見込める場合は、機能改善をゴールとし、侵襲の異化期や疾病の悪液質によるもので栄養改善が厳しい場合、機能維持をゴールとする。高齢者へリハを実施する場合、運動直後にBCAAを多く含むたんぱく質を摂取することが有効とされている。嚥下に関わる筋肉にサルコペニアを認めると、嚥下障害から食事摂取量の低下、低栄養につながりやすい。サルコペニアの摂食嚥下障害は安静や禁食が原因となっている可能性もあることから、早期離床と早期経口摂取が推奨される。リハと栄養 双方からの介入が、毎患者へ実施できる体制が整っている事が理想である。
感 想 ハイブリット形式で勉強会を行うにあたり、ZOOM参加者のみとならないように、周知の仕方や声掛けを工夫した。数あるZOOMウェビナーの中に埋もれないように、地区内の栄養士がこの機会に顔を合わせる場としても利用していただきたい旨を説明したことで、対面参加者が集い、新旧役員の交流が実現できた。勉強会のお知らせ文書を郵送するタイミングや、以降のメール FAX、などは各施設に合わせた形で行った為、今回は都合があわず参加できなかった施設の栄養士の方々へも、今年度末に医療事業部栄養士会の安房地区で『リハ栄養』の勉強会を開催した旨は、十分認知していただけたと感じる。 今回対面でお会いした栄養士の話によると十数年ほど前は研修会も活発に活動を行っていたが、人員の入れ替えやコロナを機に、次第に減っていったとの事だった。 栄養管理体制や配置人数、状況も様々であるため、実現が難しい施設もあるが、今後も開催内容と頻度を話し合って、『時折、地区の栄養士同士が業務の不明点を聞ける距離感』を継続していきたい。この勉強会の開催をホームページに掲載することを忘れたことが悔やまれた。   

地域活動事業部(事例研究会)終了報告

開催主旨・目的 持続可能な食を考えることが必要な現状を踏まえ、たんぱく質源となる食品の「大豆ミート」について知識を深め、県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。
日   時

令和6年3月10日(日曜日)                             
13時30分~15時30分 

場   所

千葉県栄養士会事務所
〒264-0036千葉市若葉区殿台町122番地

テーマ(タイトル)

『大豆ミートとその活用について(仮称)』
~世界的な人口増加などから畜肉消費量の増加が予測される中、環境負荷が少ない新たなたんぱく質源の必要性や健康意識への高まりなどから、特に日本国内で注目されている「大豆ミート」の特徴と活用する上での注意点、実際の活用事例、最新の情報など~
講師 マルコメ株式会社 マーケティング部 広報宣伝課 
   管理栄養士 多和彩織 氏

参 加 資 格 食と栄養に関心のある方並びに栄養士、管理栄養士 
参 加 費 1000円(会員は無料)
申 込 み

下記申込書に記入しFAXでお申し込み下さい。
※郵便の場合は申込み用紙にならって必要事項を明記して送付願います。
 (送付先) 〒264-0036千葉市若葉区殿台町122
 千葉県栄養士会 地域活動事業部 宛
 申込締切  3月6日(水曜日)必着でお願いします。

そ の 他

会員向けに発送しました案内文書の裏、申込面には2月12日(月)申込書と記載されていますが正しくは3月10日(日)です。

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事 業 報 告
事 業 名 地域活動事業部(事例研究会:大豆ミートについて)
参 加 者 数 17名
内    容

世界の人口増加が迫る中、環境負荷が少ない植物由来肉、植物由来シーフード、培養肉、培養シーフード、昆虫たんぱくなどの代替えたんぱく市場は伸びるであろうと予測されている。大豆を原料に油分を搾油して加熱加圧・高温乾燥させて味や食感を肉に近づけた「大豆ミート」は2015年から発売され改良を重ねて美味しくなっている。しかし、最近はコロナ禍や輸入牛肉の高騰、原油高など多くの食品が値上がりする中での消費者の買い控えの影響と思われる市場の減少があった。すでに学校給食で取り組みは広がっており、高タンパク、低脂質、食物繊維が多いことから今後は健康的な食生活を目指すことができることで需要の伸びが期待できる。その他、商品の紹介と、実際に商品を使ったデモンストレーションがあり試食ができた。

感    想

会社の沿革、業務形態の説明、商品は「大豆のお肉」として販売されていて乾燥、レトルト、冷凍のタイプがあること、形状もブロック、スライス、ミンチがあり様々な料理に使用できると理解した。販売形態から保存性もあり災害食にも応用できそうであり、市販されているので購入して利用したい。
試食したものはスライスタイプの大豆ミートで中華料理の有名シェフ監修による調味料が付いた商品で野菜と炒めて良い味でした。また、添加物の無い商品でもあり安心して食べられそうです。食の専門職としては見聞を広めるべき分野であると感じました。

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