第22回 令和3年度 千葉県栄養改善学会の講演集は、会員専用コンテンツに掲載しています。
パスワードは会報栄養千葉第139号をご覧ください。
優秀発表の投票は下記をご覧ください。投票は終了しました。
優秀発表の選出基準
多数の参加者を得て終了しました。
第22回 令和3年度 千葉県栄養改善学会は、2022年(令和4年)2月5日(土)にオンライン開催します。
詳細は、下記「第22回 令和3年度 千葉県栄養改善学会開催のお知らせ」をご覧ください。
参加登録は、下記URLからお申込みください。参加受付期限は、1月31日(月)までです。
参加受付を学会当日まで延長しました。下記の参加者マニュアルに従って参加してください。
参加登録を、当日2月5日(土)まで可能にすることとしました。但し、当日、事務局では対応ができませんので、自己管理で、登録並びに入室できるように、下記の参加者マニュアルを作りました。このマニュアルに従って、参加してください。
(Teamsウェビナー参加者マニュアル)
URL:
https://teams.microsoft.com/registration/AYb3z74j20en8CumHtFdvQ,A_6bY
X1o4UGwdL5Z6qw43Q,nOcm9u4jsESRHOWFOBL1xA,nFfrZuq_v0SnDfVE
8EBscw,2d5ZlAMnvEq3wBYnGbocMQ,Sx09FQhqmUiA5RPhpBAaxA?mode=read&tenantId=cff78601-23be-47db-a7f0-2ba61ed15dbd
令和3年度アレルギー疾患対策研修会実施要領
1 目的
アレルギー疾患に関する相談、保健指導等に従事する者及び学校、保育園、幼稚園、こども園等においてアレルギー疾患体制整備に係る者がアレルギー疾患や緊急時対応に関する正しい知識を身につけるため、当該研修会を実施し、もって県内のアレルギー疾患に係る人材の育成を図る。
2 主催
千葉県アレルギー疾患医療拠点病院(千葉大学医学部附属病院)
3 開催日時
令和3年12月13日(月)~令和4年1月31日(月)
※本研修会は事前申し込み制によるオンデマンド配信とします。
視聴方法については、申し込みをされた方宛に追ってお知らせします。
開催趣旨・ 目的 |
栄養の指導においてコミュニケーション能力を高めることで相談者の生活実態に即した指導内容とすることができる。栄養士1人1人が、相談者の生活状況や特徴を理解して栄養指導ができるよう、アサーティブコミュニケーションを学び県民の健康増進に貢献することを目標とする。 |
日 時 | 2021年11月7日(日) 午後2時00分から午後4時00分まで (受付:午後1時30分から1時50分) ※ZOOMミーティングによるWEB開催 |
内 容 | 講演 「アサーティブを用いた適切な栄養指導 ~聴く・感じる・言う~」 講師 ヘルスサポート研究会カナン 代表 新出真理氏 *生涯教育実務研修1単位になります。 *チラシ参照 本研修会の資料は会員専用コンテンツに掲載しています。 |
対象および定員 | 千葉県栄養士会会員で、上記内容に関心のある栄養士・管理栄養士 100名程度 |
参加費 | 無料 |
参加申込先 |
02 申込書(公衆衛生事業部2021年度第2回中央研修会)および03 事前アンケート(公衆衛生事業部2021年度第2回中央研修会)に記入の上、下記あてメールにてお申込みください。 |
事業名 | 公衆衛生事業部(第2回研修会)終了報告 |
参加者数 | 59名 |
内 容 | 栄養指導を効果的に行うためには単に栄養士が知識の伝達や行動変容のみを目的として指導するのではなく、相談者と適切なコミュニケーションをとることで生活状況や特徴を理解し、生活実態に即した指導を行うことが重要である。 そのためには、コミュニケーションスキルの一つである「アサーティブ」を用いて、相談者の訴えや知りたがっていることを把握し、その部分に関して掘り下げていくことで効果的な栄養指導となることを学ぶ。 また、「アサーティブ」は栄養指導の場のみならず、職場やプライベートにおいても円滑な人間関係を築くために有用なコミュニケーションスキルであることを学ぶ。 |
感 想 | アサーティブを用いた適切な栄養指導という表題から、相談者に合わせたより効果的なカウンセリング技法について理解を深める機会となった。人は一度の指導の中で言われたことのうち、継続して実行できる数は1つか2つであるという研究結果が出ていることから、指導者は相談者の話を聞くことを基本姿勢とし、一番興味を持って話を聞いてもらえる部分について探っていき、指導へと繋げていくことが重要であると感じた。 そのために必要となるコミュニケーションスキルがアサーティブであり、今後の業務にアサーティブを用いてより適切な栄養指導を行っていきたい。 |