開催主旨・目的 | 持続可能な食を考えることが必要な現状を踏まえ、たんぱく質源となる食品の「大豆ミート」について知識を深め、県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。 |
日 時 |
令和6年3月10日(日曜日) |
場 所 |
千葉県栄養士会事務所 |
テーマ(タイトル) |
『大豆ミートとその活用について(仮称)』 |
参 加 資 格 | 食と栄養に関心のある方並びに栄養士、管理栄養士 |
参 加 費 | 1000円(会員は無料) |
申 込 み |
下記申込書に記入しFAXでお申し込み下さい。 |
そ の 他 |
会員向けに発送しました案内文書の裏、申込面には2月12日(月)申込書と記載されていますが正しくは3月10日(日)です。 |
事 業 報 告 | |
事 業 名 | 地域活動事業部(事例研究会:大豆ミートについて) |
参 加 者 数 | 17名 |
内 容 |
世界の人口増加が迫る中、環境負荷が少ない植物由来肉、植物由来シーフード、培養肉、培養シーフード、昆虫たんぱくなどの代替えたんぱく市場は伸びるであろうと予測されている。大豆を原料に油分を搾油して加熱加圧・高温乾燥させて味や食感を肉に近づけた「大豆ミート」は2015年から発売され改良を重ねて美味しくなっている。しかし、最近はコロナ禍や輸入牛肉の高騰、原油高など多くの食品が値上がりする中での消費者の買い控えの影響と思われる市場の減少があった。すでに学校給食で取り組みは広がっており、高タンパク、低脂質、食物繊維が多いことから今後は健康的な食生活を目指すことができることで需要の伸びが期待できる。その他、商品の紹介と、実際に商品を使ったデモンストレーションがあり試食ができた。 |
感 想 |
会社の沿革、業務形態の説明、商品は「大豆のお肉」として販売されていて乾燥、レトルト、冷凍のタイプがあること、形状もブロック、スライス、ミンチがあり様々な料理に使用できると理解した。販売形態から保存性もあり災害食にも応用できそうであり、市販されているので購入して利用したい。 |