南房総に古くから伝わる牛乳で作ったデザートです。
作り方
材料 | 1人分使用量(g) | 2人分目安量 |
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牛乳 | 100 | 200ml |
上新粉 | 1.5 | 小さじ1 |
かたくり粉 | 16 | 大さじ3・1/2 |
グラニュー糖 | 10 | 小さじ2 |
きな粉 | 3 | 大さじ1 |
砂糖 | 1 | 小さじ1 |
塩 | 少々 | 少々 |
- 鍋に上新粉、かたくり粉、グラニュー糖を合わせて入れ、牛乳を少しずつ加える。
- 混ぜながら火にかけ、餅状になったら2分練り、火からおろして、さらに3分練る。
- バットに平らに入れ、氷水で冷ます。
- 冷めたら切って、きな粉をかける。
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 食塩 |
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120kcal | 3.0g | 3.0g | 0g |
栄養メモ
江戸時代の中ごろ、乳牛を輸入して、嶺岡牧で飼育を始めたことから、日本酪農発祥の地とされています。搾った牛乳は疲労回復の強壮剤などとして、最初は将軍家に献上品とされていましたが、数多く生産されるようになると庶民の間でも料理に使われるようになりました。