開催主旨・目的 | 高齢人口の増加に伴い、高齢者の健康づくりが重要で、医療事業から介護事業へ移行することがある。その過程と介護予防を学び、県民の健康増進や地域に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。 |
日 時 |
令和6年11月2日(土曜日) |
場 所 | 千葉市生涯学習センター 小ホールB1F 〒260-0045 千葉市中央区弁天3丁目7番7号 ℡043-207-5811(代) |
テーマ (タイトル) |
「高齢者保健事業及び介護予防の一体化事業について」(仮) 講師:千葉県後期高齢者医療広域連合 保健事業担当職員 パネルディスカッション 地域活動事業部 楠崎聡子・佐藤則子・海老原昌子会員 |
参加資格 | 食と栄養に 関心のある方並びに栄養士、管理栄養士 |
参加費 | 2000円(会員は無料) |
申込み方法・申込締切 |
こちらの申込書をFAX(043‐256‐1804)または郵送でお申し込みください。 |
その他 | 日本栄養士会生涯教育実務研修1単位『実務研修 共通 910-110』 |
事業名 | 地域活動事業部(第3回研修会/医療・介護の一体化) |
参加者数 | 15名 |
内 容 |
市町村において実施してきた、各保健事業や介護予防事業、福祉事業を連携することで後期高齢者の健康維持を目指す取り組みが令和2年4月から開始された。令和6年度中に実施予定の市町村は1708市町村で全体の98%になる。各県の後期高齢者医療広域連合はその実施を市町村に委託して健康診査、重症化予防事業の継続に加えてフレイル状態に着目した疾病予防の取り組みも進めている。そのつなぎ役として企画調整を行う医療専門職と地域を担当する医療専門職に栄養士・管理栄養士の活躍の場が広がっている、実際は地域の健康課題の把握を行い高齢者に対する個別的支援と通所施設等への積極的関与が主な活動となっている。パネルディスカッションでは県下で一体的事業に関わっている会員3名から事業実施事例の報告がありました。 |
感 想 |
千葉県後期高齢者医療広域連合の職員の方々からこの制度に対する熱意のある講演は有意義であった。 |