事業名 | 医療事業部(東葛北部地区研修会) | |||||
参加者数 | 45名(管理栄養士8名、栄養士は37名) | |||||
内 容 | 頭頚部がん治療と栄養について 口腔がんや舌癌、咽頭がんなどを総称して頭頚部がんという。飲酒や喫煙でリスクは上がるが、1箇所治療しても新たに別の頭頚部がんになりやすい。治療法には手術、薬、放射線とある。手術ではがん細胞を切り取る手術と失った所の再建手術がある。どちらも術前術後の栄養管理が重要で痩せていると予後が悪い。術後はすぐに経管栄養と離床を開始。今までがん治療はトライ&エラーを繰り返し、今の治療法となっている。手術がより侵襲の少ない治療になるため、回復も早くなる。放射線治療では4週間後位を目安に副作用(やけどのようにただれる)が出てきて、必要エネルギー量も増える(痛みで食事摂取量は減る)。栄養管理は術前にも必要だし、術後も重要である。 |
|||||
感 想 |
手術の映像もあり、非常にわかりやすい内容でした。 |