医療事業部(山武長生夷隅/研修会/褥瘡)終了報告

タイトル 医療事業部(山武長生夷隅地区研修会・褥瘡)
開催趣旨・目的 褥瘡の栄養管理に必要な知識やNST活動等のスキルを習得し、県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。
日 時 令和4年11月19日(土)14:30~15:00
場 所

オンライン研修(視聴ツール:Webex)
※詳細につきましてはチラシをご確認下さい

内容・講師

演題:褥瘡と栄養管理
講師:株式会社 明治 関東支社
   ウェルネス営業一部 営業五課 駒崎愛実 氏

参加資格

千葉県栄養士会会員の方
【所属地区・事業部問わず参加可能】

参加費 無料
問合せ・申込み

申し込みフォームに必要事項を記入しお申し込みください。
詳細はチラシ【千葉県栄養士会医療事業部山武長生夷隅地区】勉強会チラシのサムネイルをご参照ください。
申し込み締め切り:11月11日(金)まで

終 了 報 告
事 業 名 医療事業部(山武長生夷隅地区研修会)
参加者数 25名
内 容

演題:褥瘡と栄養管理
講師:株式会社 明治 関東支社 
      ウェルネス営業一部 営業五課 駒崎愛実 氏

感 想

 褥瘡の発生原因など基礎的なことから、それを踏まえてのアプローチ方法まで、細やかな資料と解説で、非常にわかりやすくご講演いただきました。
 褥瘡のステージ別の介入を的確に行うことも必要だが、まずは予防が大事との言葉が印象的でした。様々な情報やツールを活用して、褥瘡を予防できるような支援を行っていかなければならないと痛感しました。

医療事業部(東葛北部地区研修会・糖尿病)終了

タイトル

医療事業部(東葛北部地区研修会)
開催趣旨・目的 増えている糖尿病患者に対しての栄養指導や栄養管理について学び、県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。
日 時

令和4年11月1日(火)
18:30~19:30

場 所 Zoom配信
内 容

講演1:当院における糖尿病患者の栄養指導の実際
講師:松戸市立総合医療センター 
   栄養管理室副技師長 管理栄養士 長谷川 由美 先生

講演2:糖尿病患者における栄養管理の留意点
講師:松戸市立総合医療センター 
   糖尿病・代謝・内分泌内科部長 田代 淳 先生

参加資格 栄養士・管理栄養士、この研修会に関心のある方
参加費 無料
申し込み先 申し込み・詳細は下記ポスター参照
ポスターのサムネイル

公衆衛生事業部(第2回研修会/食事支援)終了報告

 

開催趣旨・目的

障害等のある子に対する早期療育が進められる中、発達障害等のある子どもの食に関する相談が増えてきている現状を踏まえ、この度、多様な食の困難がある発達障害等の子どもの実態とその特性に合わせた食事支援方法を学び、健診や相談等において当該子どもや保護者に寄り添った食支援につなげることを目的に開催し県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。

日時(曜日)

2022年12月4日(日)
午前10時00分から午前12時00分まで
※入室:午前9時30分~(申込み人数により入室時間を分けてご案内する場合があります)
※ZOOMミーティングによるWEB開催

内  容

講演『発達障害等の子どもの食の困難の実態と支援ニーズ―
「食べられない」を傾聴と対話で支援する―』
講師 金沢大学 人間社会研究域 学校教育系准教授 
               田部 絢子 氏
講演資料は会員専用コンテンツに掲載していましたが掲載を終了しました。
*生涯教育実務研修1単位になります。
別添チラシ参照(HP用)②2022年度 第2回中央研修会 チラシのサムネイル

対象および定員

千葉県栄養士会会員で、上記内容に関心のある管理栄養士・栄養士 100名程度

参加費

無料

参加申込先

(HP用)③2022年度 第2回中央研修会 申込書に記入の上、下記あてメールにてお申込みください。
千葉県野田市 健康子ども部 保健センター
担当 近藤
メールアドレス hokesen@mail.city.noda.chiba.jp
電話 04-7125-1189
申込期限 2022年11月10日(木)

事業報告
事業名

「発達障害等の子どもの食の困難の実態と支援ニーズ
  -「食べられない」を傾聴と対話で支援する-」

 講師 金沢大学人間社会研究域学校教育系准教授 田部絢子氏

参加者数

94人(ZoomによるWEB開催)

内 容 発達障害等の特性から食事に困難をもつ子がいる。感覚は個人の主観的なものであり、刺激の受け取り方はそれぞれである。多くの人が何も感じなくても、感覚過敏等から感じる苦痛は耐えがたい。発達障害等を持つ子の問題行動は、苦痛が始まる前に何とかして逃げたい、という思いからの行動であることを理解する必要がある。「食べる」ことをスムーズに行うためには、安心・安全・信頼を築くための丁寧な関わりが大切である。食の困難を持つ当事者は、「自分の経験の専門家」である。当事者の想いを丁寧に傾聴し、相手の困っていること、想いを理解することが、発達支援の基本となる。
感 想 発達障害等があり食の困難を持つ子どもについて、対応の基本を学ぶことができました。「経験から指導を行うのでなく、目の前の困難を持つ子に合った方法になっているかを考えて関わっていく」とのお話が印象的でした。今後の業務では、発達障害を持つ子だからと一括りに考えるのでなく、対象者の想いを聞き、個人に合った方法で関わることを心掛けていきたいと思います。

第53回栄養改善大会/健康づくり食生活講演会 終了

千葉県栄養改善大会の健康づくり食生活講演会は、例年千葉県教育会館で開催していましたが、今年度は新型コロナウィルス感染拡大防止のため昨年同様Web開催としました。

1 配信期間  令和4年9月29日(木)~ 10月12日(水)
2 配信方法  千葉県公式セミナーチャンネル
3 内  容  「健康づくり食生活講演会」
       講演 「もっと知りたい千葉の農林水産業」
       講師 千葉県農林水産部 越川 浩樹 生産流通戦略担当部長

詳細は下記をご覧ください。

2022年第53回千葉県栄養改善大会ご案内のサムネイル

福祉事業部(研修会/栄養ケア・マネジメント)終了

開催趣旨・目的 介護保険制度のしくみを理解し、栄養ケア・マネジメントの基礎をゼロから学び、県民の健康増進に寄与する栄養士・管理栄養士を育成する。
日 時

2022 年 10 月 26 日(水)14:00~17:00
2022 年 11 月 25 日(金)14:00~17:00

場 所 オンライン(Zoom を利用したライブ配信)
参加費 5,000 円(千葉県栄養士会会員 無料)
定 員 30 名(満員になり次第締め切ります)
申込み方法 『二次元コード』よりお進みいただき必要事項を入力いただきご送信ください。
参加申し込みされた方に、Zoom への参加コードをメールにてお送りいたします。
研修会の詳細と申込みは下記をご覧ください。
2022年度Step00研修会開催要項2022pdfのサムネイル

福祉事業部(冷凍保存でかんたん嚥下食)終了

 

開催趣旨・目的 嚥下食の調理・保存方法を基本から学び、県民の健康増進に寄与する栄養士・管理栄養士を育成する。
日 時 2022 年 10 月 2 日(日) 14:00~15:30
場 所 Zoomによるオンライン
参加費 無料
定 員 80 名(先着順)
申込方法 二次元コードを読み取り、お申し込みください。
研修会の詳細と申込みは下記をご覧ください。
22赤磐医師会病院web講演会のサムネイル

地域活動事業部(低栄養対策とフレイル予防)終了報告

開催主旨・目的 高齢期の低栄養やフレイル予防について学び、県民の健康増進や地域に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。
日     時

令和4年11月6日(日曜日)      
受付(栄養士会事務所で参加の方)   9:30~
講演 (web)                10:00~11:30

場     所

web参加の方 自宅(他)参加URLは下記申込書に記載
対面参加の方 (公社)千葉県栄養士会事務所

テーマ(タイトル) 「低栄養対策とフレイル予防」 (仮題)
 講師 松戸市立福祉医療センター 東松戸病院
    佐々木 徹 先生
講演資料は会員専用コンテンツに掲載しています
参 加 資 格 食と栄養に 関心のある方並びに栄養士、管理栄養士 
参 加 費 2000円(会員は無料)
申込方法・申込締切

FAX(043‐256‐1804)でお申し込みください。
 郵送でも結構です。(郵送の場合は、申込書2022.11.6第3回研修会申込のサムネイルの内容に沿って記載し、
〒264-0036千葉市若葉区殿台町122 千葉県栄養士会 
地域活動事業部宛 にお送りください。)
10月20日(木曜日)必着でお願いします。

その他

日本栄養士会生涯教育実務研修1単位『実務研修 共通 910-110』
栄養士会事務所にお越しの方は検温・手指消毒・マスク着用等ご協力のうえ、体調のすぐれない場合は参加をご遠慮ください。

事 業 報 告
事業名 第3回研修会「低栄養対策とフレイル予防」
参加者数 26名
内  容

 日本の高齢者人口は2020年では3617万人、総人口の28.7%でした。要支援・要介護になった要因は骨折転倒、関節疾患、脊髄損傷など運動機能の障害が24.8%で1位でした。年に20~30%の人が転倒している。
 日本老年医学会は低栄養の改善が要介護に至ることを予防できると唱えています。フレイルとは健康と要介護の中間で栄養介入によって健康な状態にもどすことが可能です。栄養士・管理栄養士の役割は食を通じて運動機能のサポートを行い健康な筋肉や骨を維持することです。そのために必要なたんぱく質・糖質・脂質・ビタミン・ミネラルの取り方、栄養アセスメント、栄養スクリーニング、咀嚼、嚥下、食べやすい食品や食べ方の工夫などの研修会でした。

感  想 病院と老人介護施設で経験豊富な講師はフレイル対策について、科学的根拠を踏まえた豊富な資料で大変わかりやすくお話しをしていただきました。
栄養士・管理栄養士としてフレイル予防法を熟知して介入することで高齢期のみならず地域住民の健康な生活も充分に支援できると思いました。

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