終 了 報 告 | |
事 業 名 | 医療事業部(山武長生夷隅地区研修会) |
参加者数 | 25名 |
内 容 |
演題:褥瘡と栄養管理 |
感 想 |
褥瘡の発生原因など基礎的なことから、それを踏まえてのアプローチ方法まで、細やかな資料と解説で、非常にわかりやすくご講演いただきました。 |
:2022年
医療事業部(東葛北部地区研修会・糖尿病)終了
公衆衛生事業部(第2回研修会/食事支援)終了報告
開催趣旨・目的 |
障害等のある子に対する早期療育が進められる中、発達障害等のある子どもの食に関する相談が増えてきている現状を踏まえ、この度、多様な食の困難がある発達障害等の子どもの実態とその特性に合わせた食事支援方法を学び、健診や相談等において当該子どもや保護者に寄り添った食支援につなげることを目的に開催し県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。 |
日時(曜日) |
2022年12月4日(日) |
内 容 |
講演『発達障害等の子どもの食の困難の実態と支援ニーズ― |
対象および定員 |
千葉県栄養士会会員で、上記内容に関心のある管理栄養士・栄養士 100名程度 |
参加費 |
無料 |
参加申込先 |
(HP用)③2022年度 第2回中央研修会 申込書に記入の上、下記あてメールにてお申込みください。 |
事業報告 | |
事業名 |
「発達障害等の子どもの食の困難の実態と支援ニーズ 講師 金沢大学人間社会研究域学校教育系准教授 田部絢子氏 |
参加者数 |
94人(ZoomによるWEB開催) |
内 容 | 発達障害等の特性から食事に困難をもつ子がいる。感覚は個人の主観的なものであり、刺激の受け取り方はそれぞれである。多くの人が何も感じなくても、感覚過敏等から感じる苦痛は耐えがたい。発達障害等を持つ子の問題行動は、苦痛が始まる前に何とかして逃げたい、という思いからの行動であることを理解する必要がある。「食べる」ことをスムーズに行うためには、安心・安全・信頼を築くための丁寧な関わりが大切である。食の困難を持つ当事者は、「自分の経験の専門家」である。当事者の想いを丁寧に傾聴し、相手の困っていること、想いを理解することが、発達支援の基本となる。 |
感 想 | 発達障害等があり食の困難を持つ子どもについて、対応の基本を学ぶことができました。「経験から指導を行うのでなく、目の前の困難を持つ子に合った方法になっているかを考えて関わっていく」とのお話が印象的でした。今後の業務では、発達障害を持つ子だからと一括りに考えるのでなく、対象者の想いを聞き、個人に合った方法で関わることを心掛けていきたいと思います。 |
第53回栄養改善大会/健康づくり食生活講演会 終了
医療事業部(早期栄養介入管理加算研修会)終了
福祉事業部(研修会/栄養ケア・マネジメント)終了
福祉事業部(冷凍保存でかんたん嚥下食)終了
地域活動事業部(低栄養対策とフレイル予防)終了報告
事 業 報 告 | |
事業名 | 第3回研修会「低栄養対策とフレイル予防」 |
参加者数 | 26名 |
内 容 |
日本の高齢者人口は2020年では3617万人、総人口の28.7%でした。要支援・要介護になった要因は骨折転倒、関節疾患、脊髄損傷など運動機能の障害が24.8%で1位でした。年に20~30%の人が転倒している。 |
感 想 | 病院と老人介護施設で経験豊富な講師はフレイル対策について、科学的根拠を踏まえた豊富な資料で大変わかりやすくお話しをしていただきました。 栄養士・管理栄養士としてフレイル予防法を熟知して介入することで高齢期のみならず地域住民の健康な生活も充分に支援できると思いました。 |