第21回(令和2年度)千葉県栄養改善学会
(2021年2月6日オンライン開催)
千葉県栄養士会は、県民の健康維持増進および栄養改善技術の振興普及のため、千葉県栄養改善学会を開催いたしています。
本年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、残念ながら従来のように一堂に会する学会開催は断念せざるを得ず、特別講演、教育講演はWeb配信とし、一般発表は誌上発表といたしました。
特別講演、教育講演は「コロナ禍において、我々は何ができるのか?」をテーマに掲げ、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に屈することなく、専門職としての研鑽に努める機会として、皆で学び考え新たな発展的活動へと展開するためのプログラムとして、企画いたしました。 年に一度、日頃の研鑚の成果を発表する機会です。一般発表は誌上発表となりましたが、職域事業部の専門性を生かした取り組みに触れることができます。発表内容から新しい取り組みや知見を学ぶことのできる栄養改善学会が、栄養士・管理栄養士のこれからの活動に寄与することを願っています。
公益社団法人 千葉県栄養士会
会長 杉 﨑 幸 子
★日 程 9時45分~10時00分 受 付
10時00分~10時10分 開会挨拶
10時10分~11時10分 特 別 講 演
11時30分~13時00分 一般発表:誌上発表閲覧
13時00分~14時00分 教 育 講 演
14時00分~16時00分 一般発表:誌上発表閲覧
16時00分 閉 会
★学会 Live配信(Zoomサイト)
開会挨拶、特別講演、教育講演は、こちらからになります。Zoomへの入室には、参加申込時に配信されている、ミーティングIDが必要になります。
配信されているZoom URLから、直接入室することも可能です。
★一般発表の誌上発表閲覧は、下記に掲載
発表演題の中から優秀な発表を選出し表彰するので、
学会スローガン
私たちは「健康ちば21(第2次)」推進の担い手になろう
テーマ 「 コロナ禍において、我々は何ができるのか? 」
特別講演 「 コロナ禍における感染防御の観点で“栄養と免疫”を考える 」
講師 徳島大学大学院医歯薬学研究部 栄養科学部門
医科栄養学科系 実践栄養学分野
教授 酒井 徹 氏
座長 公益社団法人千葉県栄養士会 会長 杉崎 幸子
教育講演 「 コロナ禍における食品ロスを考える 」
講師 株式会社office3.11 代表取締役
食品ロス問題ジャーナリスト 井出 留美 氏
座長 公益社団法人千葉県栄養士会 副会長 鯨岡 春生
★特別講演、教育講演の要旨は、会員専用コンテンツをご覧ください。
一 般 発 表
【公衆栄養】 一般演題1~3
1 糖尿病性腎症等重症化予防事業の取り組み―推算塩分摂取量と塩分チェック表からみえる減塩指導の検討―
2 効果的な高齢者低栄養予防事業の検討
3 市原市の食育推進について
【臨床栄養】 一般演題4~9
4 当院における学会分類2013活用までの経過報告について
5 管理栄養士の病棟配置に関する考察
6 精神科病院入院患者の栄養管理について ~高体重者の減量~
7 糖尿病教育入院におけるリハビリテーション科との連携にて有効な栄養指導が行えた一例
8 経口摂取困難となった脳腫瘍患者に対し、在宅療養に向けてチームで栄養サポートを 行った一症例
9 栄養ケア・マネジメント~特養経口移行事例~
【給食管理】 一般演題10~12
10 新型コロナウイルスに関わる学校給食での対応について
11 アレルギー対応食の喫食調査について
12 首都圏学生の魚の嗜好・利用傾向および給食への雑魚の利用の可能性について(第1報)
【栄養指導・その他】 一般演題13,14
13 「ちばの野菜と果物大好き!」な子どもを育てるための調査研究報告
14 甘味と脂質に対する感受性に気分状態と一過性ストレスが与える影響
一般発表の抄録は会員専用コンテツをご覧ください。
- 優秀発表の投票について
発表演題の評価・投票をお願いいたします。
優秀発表の評価基準(ルーブリック:PDFファイル参照)にしたがって、評価をお願いします。