地域活動事業部(第3回研修会)終了報告

開催主旨・目的 栄養指導や食育指導を実施するうえで、食に関する幅広い知識を持つことが大切です。食生活にかかわる指導において、「食品ロス」の現状を知り、低減に繋げる指導ができる栄養士・管理栄養士を育成する。
 日  時

令和2年10月31日(土)
受付  13時45分~
講演  14時~15時30分

 場  所

千葉市蘇我コミュニティセンター 3階 講習室
( 千葉市中央区今井1-14-43 JR蘇我駅より徒歩5分)

テーマ(タイトル)

「今すぐ実践!ごみ減量」で「食品ロス削減」
講師:千葉市環境局資源循環部廃棄物対策課3R推進班
     主査 君塚 清美氏

参加資格 食と栄養に 関心のある方並びに栄養士、管理栄養士
会  費 2000円(会員無料) 
申し込み

別紙20201031申込書をFAXでお申込み下さい。 
郵便の場合は申込み用紙にならって必要事項を明記して下さい。
FAX番号 043-256-1804
郵送の場合〒264-0036 千葉市若葉区殿台町122
       (公社)千葉県栄養士会地域活動事業部宛
資料印刷の都合上、10月26日(月)必着でお願いします。

その他

日本栄養士会生涯教育実務研修1単位。 
『実務研修 共通 90-110』
尚、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、開催を中止する場合は千葉県栄養士会ホームページに掲載します。

  事 業 報 告
事業名 第3回研修会
参加者数 21名
内 容

千葉市のごみ処理の現状の説明。ごみ減量のために①ごみそのものを減らす②繰り返して使ってから捨てる③再び資源として活用することの3つの推進を行っている。家庭から出る可燃ごみのうち3割が生ごみ、手つかずの食品も1.4%含まれている。平成29年度の日本の食品ロスは事業系、家庭系を合わせると国民一人当たり1日132g(お茶碗1杯のご飯と同じ重さ)になる。外食では残さず食べる。家庭では買い物に行く前に冷蔵庫の中身をチェックして買い物メモをつくり必要な分だけ買うとよい。10月は食品ロス削減月間、飲食店、フードコートでのチラシ掲出、ホテル宴会での啓発、ちば行動協力店での啓発など事業者連携を進めている。

感 想 千葉市は8年間で焼却ごみ量を1/3に減量したがまだ課題は多い。消費期限と賞味期限の違いや、食材の保存法、食材をムダなく使うことなど料理教室で啓発していきたい。

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