地域活動事業部(第2回研修会)終了報告

開催主旨・目的

   胎児期からの栄養状態が、成長・発育していくなかで将来、生活習慣病などへ影響することについて、最新の知識を学び、県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。

日    時 平成30年6月17日(日)
受付  13時~
講演  13時30分から15時
場    所 千葉市生涯学習センター 小ホール(地下1階)
千葉市中央区弁天3丁目7-7(JR千葉駅より徒歩8分)
テーマ(タイトル)

「次世代の健康は周産期の栄養で決まる
      ~DOHaD説の視点から~」
講師 早稲田大学ナノライフ創新研究機構規範科学総合研究所
   招聘研究員 福岡 秀興 先生

参 加 資 格 食と栄養に関心のある方並びに栄養士・管理栄養士
参  加  費 2000円 (会員は無料)
申 し 込 み FAX又は郵送でお申し込みください。
(郵送の場合は申込書の内容に沿って記載し
〒264-0036 千葉市若葉区殿台町122
千葉県栄養士会地域活動事業部宛にお送りください)
申込書はこちら20180617第2回研修会申込です。
6月13日(水)必着でお願いします。
そ  の  他 日本栄養士会生涯教育実務研修1単位
『次世代の栄養政策1  実務研修 46-107』
  事業報告
事 業 名 第2回研修会
参 加 者 数 41名
内   容 わが国の若い女性の健康状態が危ぶまれている。やせ願望が強く妊娠時の栄養不良で出生体重の低い子どもが増加している。出生体重の低下によりの将来の生活習慣病リスクの上昇が懸念されている
感   想 わが国では過栄養(肥満)と低栄養(やせ)の二分化が大きな問題となっている。その中で若い女性の「やせ」が及ぼす次世代への影響を科学的根拠を基に詳しく知ることが出来た。県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士としてこれを土台に、よりわかり易い健康教育や食育の実践につなげたいと強く感じた。

お知らせメニュー

年別アーカイブ