開催趣旨・目的 | 児童福祉施設の献立に取り入れたいスキムミルクを使ったメニュ― を実際に調理し、日々の献立作成に活かし県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。 |
日 時 | 平成29年12月6日(水) |
場 所 | 千葉市消費生活センター 千葉市中央区弁天町1-25-1 暮らしのプラザ2階 |
内 容 | 「児童福祉施設におけるクッキング講座」 午前~調理実習「スキムミルクへの理解を深める」~ 講師:今井志都子氏 午後~事例発表~ 船橋市立若葉保育園 日暮氏 千葉市緑町保育所 西村氏 |
参加資格 | 上記テーマに関心のある栄養士・管理栄養士 |
事業報告 | |
事業名 | 福祉事業部調理実習 |
参加者数 | 48名(調理実習37名、午後のみ11名) |
内 容 | 「児童福祉施設におけるクッキング講座」 ・午前~調理実習「スキムミルクへの理解を深める」~ 講師:今井志都子氏 上記テーマのもと、スキムミルクを素材とした調理実習を行い、児童福祉 施設で作れるメニュー、ブロッコリーとツナのドリア、レンコン入り和風 ハンバーグ、白菜とキノコのミルクカレースープ、緑の蒸しケーキの4品 を今井先生の指導のもと皆で作っていきました。 ・午後~事例発表~ 船橋市立若葉保育園 日暮氏 「身近な場所で安心子育て」をテーマに地域の保育園栄養士の役割について 千葉市緑町保育所 西村氏 「食物アレルギーの対応について」 お2人にそれぞれお話をして頂きました。 |
感 想 | 簡単に美味しく作ることができ、成長期の子供に必要なカルシウム、鉄分を 多く摂取できるメニューでとても参考になり、活かしていきたいと思いま した。 地域に向けて保育園・保育所の紹介をしていくとともに、子育て中のお母 さん達に子育てに必要な情報などをこちらから発信していくことが大切だと 感じました。また、食物アレルギー児への対応に関しては施設の事情によって異なり、可能な限り保護者の要望に応えていることが分かりました。 地域により様々な対応があり、アレルゲンの完全除去と事故をなくして いくためには、保護者の意向・意見・感情等を踏まえた様々な問題への取組が必要であり、難しさを感じました。 |