福祉事業部(第4回研修)終了報告

開催趣旨・
目的
   食事をして栄養を摂る事は、命に必要不可欠である。食事
の提供は意思疎通が難しい人との関わりの架け橋にもなる。
   障がいや認知症、病気によって摂食・嚥下機能が低下した
方が口を使うことにより口腔機能の低下を防ぎ、抵抗力を上
げ、覚醒度を上げていく摂食機能療法について学び、口から
の「一口」の意義、「心の栄養」について考える。
日 時 平成30年1月22日(月) 
14:00~16:30(受付13:30~)
場 所 千葉市民会館 3階 特別会議室2
千葉市中央区要町1-1
内 容  「健康長寿のための食事支援~食べる機能の回復・その考え方~
講師:日本歯科大学教授 摂食機能療法学講座 植田耕一郎氏
※日本栄養士会生涯教育振替認定1単位が取得できます。
参加資格 上記テーマに関心のある栄養士・管理栄養士 定員100名
参加費 3,000円(会員は会員証提示により無料)
問合せ・申込

下記の第4回研修会案内の申込書に記入の上、FAXにてお申込ください。
福祉事業部研修2018.1.22 
申込先:社会福祉法人いちょうの里 みずほ学園 末吉まで
FAX:0470-76-4324
申込締切:2018.1.12(金)

事業報告 
事業名 福祉事業部第4回研修会
参加者数 48名
内容 「健康長寿のための食事支援~食べる機能の回復・その考え方~」
講師:日本大学歯学部 摂食機能療法学講座 植田耕一郎氏
 おいしく、楽しく、美しくを大切にしながら、知的障害者や要介護高齢者、
認知症の高齢者への食事支援の考え方と手法を学ぶ。
感想  食事支援について参加者の感想は、ちょっと発想を変えれば可能性が広が
るように思った。生きていくための食との関わり方について口腔ケアの大切
さや寄り添う支援の大切さを改めて感じた。自分ができる事から始めようと
背中を押された気持ちになった、などでした。
 摂食の特性を理解し、リハビリテーションのアプローチで関わること、
おいしい、楽しい、うれしい、気持ちがいい、生きる本質を対象者と共に
分かち合う事の大切さを実感しました。支援者にとっても元気の出る内容
の研修でした。

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