開催主旨・目的 | 日本の食文化の基礎は室町時代に築かれたといわれていますが、現在の 食材を使い、江戸時代の料理の特徴を再現した食事を取りながら江戸か ら今に伝わる生活の知恵、環境に優しいエコな取り組みを学び、県民の 健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。 |
日 時 | 平成28年7月10日 |
場 所 | 一般財団法人国民公園協会 楠公(なんこう)レストハウス 東京都千代田区皇居外苑1-1 |
テーマ(タイトル) | 内容 11:35 現地集合 楠公レストハウス 12:00~安部料理長解説 12:00~会食 江戸エコ行楽重 13:30~講話・質疑応答 ※皇居東御苑の散策(自由参加)など検討中です。 |
参加資格 | 食と栄養に関心のある方並びに栄養士・管理栄養士 |
参加費 | 3000円(会員 2200円) |
申込み | 千葉県栄養士会事務所に下記申込書でFAX又は郵便で6月30日までにお申し込みください。 20160710申込み書(氏名、会員番号(会員のみ)、連絡先電話番号等を明記) (7月3日以降のキャンセルについては参加費の全額を負担していただきます。) FAX番号 043-256-1804 郵便の場合は〒264-0036 千葉市若葉区殿台町122 (公社)千葉県栄養士会 地域活動事業部行 |
事業報告 | |
事業名 | 地域活動事業部(第1回視察研修会) |
参加者数 | 23名 |
内 容 | 皇居外苑にある楠公レストハウスにて江戸時代の料理の特徴 を再現した食事を体験し、今に伝わる環境に優しいエコな 取り組みを知り、当時の食材や調味料の使い方について学ぶ |
感 想 | 「江戸エコ行楽重」は与の重からなり、季節のごはんの他に 18種の料理が並び、身近な食材を工夫した五色田楽や おぼろ大根は素朴な味わいでした。 食材の持ち味を生かし無駄を出さない調理方法は現代にも 通じ、中でも江戸時代の代表的な刺身の調味料「煎り酒」 でお刺身を味わうことができたことは食の歴史を感じた貴重な 体験でした。 |