開催趣旨・目的 | 糖尿病の重症化予防について学び、県民の健康づくりに貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。 |
日時 | 平成28年1月8日(金) 午後2時~午後3時30分まで(質疑応答を含めて午後4時まで) |
場所 | 千葉県長生合同庁舎 4階 大会議室 茂原市茂原1102-1 電話 0475-22-5167 |
内容 | 講演「糖尿病の重症化予防について」 講師 千葉県循環器病センター 医師 平井 愛山氏 |
対象者 | 栄養士・管理栄養士 |
参加費 | 2000円(但し、千葉県栄養士会公衆衛生事業部会員は無料、千葉県栄養士会公衆衛生事業部以外の会員は100円) |
申し込み 方法 |
氏名、電話番号、所属職域事業部名、講師への質問(ある方のみ)をご記入の上、平成27年12月7日(月)までにFAXにてお申し込みください。
【申し込み・問い合わせ先】 |
事業(研修)報告 | |
事業名 | 公衆衛生事業部(黒潮ブロック)研修会 |
参加者数 | 26名 |
内容 | 糖尿病の重症化予防(透析予防)のためには、5年以内に透析になる急速進行性糖尿病腎症患者を抽出し、透析導入時期の見える化をすることがポイントとなります。eGFR低下の傾きから透析導入の予測ができ、傾きをなるべく平行にしていくことが重要です。また、食塩摂取過剰は糖尿病性腎症の重要な発症因子であるため、減塩の実践と継続も大切です。 |
感想 | 糖尿病の重症化は、一人当たりにかかる医療費が増加し、行政栄養士としても重症化予防(透析予防)に取り組んでいくことは重要です。講演を通し、限られた資源(人材、予算等)で最大の効果を上げる方法を教えていただき、今後の業務に参考になる内容でした。 |